彼の冗談を笑ってやり過ごせないあなたへ
きっと彼もなんの気なしに言っているだけなんだとは思うんです。だけど真に受けてしまうんです。そしてその結果、彼との間が気まずくなってしまうんです。
もくじ
彼の冗談を笑ってやり過ごせないあなたへ
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、彼の冗談をサラリと流せる自分になりたいあなたへメッセージです。
要するに「マジメ」なんだと思うんです。何ごとにもね。
ただ。
ちょっと気になることもあって。
というのも「冗談」にせよ「悪口」にせよ、自分が自分に当てはまると感じていることだからこそ、反応してしまう・・・なんてこともあるからです。
例えば、「彼が私に言ってくる冗談に傷つく」というのは、自分自身も日頃から自分に感じていることだったりしませんか?
ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。
笑えないその冗談
付き合いが長い彼が彼女に言ってくる冗談というものは、愛情を感じているからこそ・・・というものが多く、ネガティブな意味ではないのではないかな?とは思うんですよね。
但し、身体に関することなど、彼女自身が日頃気にしていることを突いてくるのだとしたら、ちょっと意地悪ですよね。でもそれも、意地悪ではあっても愛情の裏返しみたいなものだとも思うんです。
例えば、ダイエット中の彼女だったとして、少しの体重の増減を気にしている状況なのにも関わらず、わき肉を掴んで「ぷにょぷにょしてる」と言って来たりとか。
彼的には「かわいいな。気持ちいいな。」みたいな気持ちで言っていても、彼女的には「太ってると言われた」「もっと痩せろってこと?」等、イラっとしますね。
全然ダイエットなんてしていなくて、自分の体型にもまったく気にすることがなかったら、それはスキンシップのひとつととらえることができるし、「そうお?」で済むことなんじゃないかなって思うんですよ。
なので「笑えない」という冗談の場合は、「今自分が気にしていること」「自分でもダメだと思っていること」なことが多いのではないかなって思います。
傷つくなら愛じゃない
彼の冗談を笑ってやり過ごせないのは、先ほどもお伝えした通り、自分にとって今当てはまること、しかも自分が気にしていることだったり、良くないことだと感じていることであることが多いです。
ただ、彼の冗談によって、例え自分が気にしていることや良くないことと感じていることだとしても、あなた自身が傷ついてしまう場合はちょっと様子が変わってきます。
なぜなら、愛は人を傷つけないというものだからです。
なので、その場合は「冗談」では済まされなくなってきます。
そして、もしあなたが傷つくことなのであれば、そういう冗談は「辞めて欲しい」とはっきり伝えることです。
それでも辞めてくれないのなら、それは愛ではないのです。
あなたが真に受けることを、重い女だとか、面倒臭い女だとか彼が感じる場合もそうです。
その彼は、あなたの心を傷つけることに関して何とも思っていない、というかむしろ楽しんでいるということに繋がるからです。
真面目な自分を責めないで
マジメであることは悪いことではありません。
ただ、自分で自分を否定し過ぎることによって、彼の言葉に敏感になり過ぎるのも、恋愛を短命にしてしまうことに通じます。
最初にお伝えしたように、愛情表現として冗談を言っていることもあります。ダイエットの例のように、ちょっとぷよぷよした自分をあなた自身が受け容れることが出来ていたら、そこまで真に受けて悲しくなったり、怒り狂ったりすることもないのではないかと思うのです。
それが、ギッチギチのダイエット中だと「まだそんなにわき肉があるのか」とか「彼は私のことをデブで醜いと感じている」等とネガティブな方向に受け取ってしまうでしょう。
そんな時は「今ストイックにダイエットしているところだから、ぷよぷよ言われると傷つく」と彼に伝えればいいことです。
ただね。彼は「今のぷよぷよした君がすごく好き」って思ってやっていたりすることもあるんですよね。
この辺りは彼と彼女の目指すところが違うだけですけどね。
まとめますね。
- 彼から言われること、特に彼が冗談として言っていることをやり過ごせない場合は、その冗談によって自分が傷つくことを伝えましょう。
- でも、彼の冗談は愛情の場合もあるので、誤解の残らないようよく話してみましょうね。
- マジメであることは悪くありません。
- でも、自分を責めがちなところがある場合は恋愛短命になってしまうことも多いものです。
自分が自分をまるっと受け容れることができる、それが恋愛も冗談も楽しむことに繋がりますよ。
stand.fm音声配信|彼の冗談を笑ってやり過ごせないあなたへ
stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています
では改めて、今日のメッセージ
彼の冗談を笑ってやり過ごせないあなたへ
彼の冗談を笑ってやり過ごせるようになりたい!というあなたはご相談ください。