どうせ私は可愛くない女です

「私可愛くないんです」っていう女性でね、可愛くない人を見たことがないんですよ。逆に、ツンと気取った美人ぶっている人のほうが圧倒的に・・・

どうせ私は可愛くない女です

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、自分のことに投げやりなあなたへメッセージです。

 

メイクの動画をしっかり見つめながら練習しても、なんだかうまくいかない。

 

だもの、自分のチャームポイントなんて、砂漠でダイヤモンドを見つけるより難しい。

 

太平洋で落とした小さな指輪を探すようなもの。

 

絶対うまくいかないし、見つからない。

 

なんて。

 

自分に自信がないだけでなく、自分で自分の全身に「大きなバッテン」をつけて。

 

ついでになにかしらの「罰」を、自分自身に与えてしまっているとしたら。

 

それは当然、あなたのことを「素敵!」と言ってくれる人がいたとしても、速攻で跳ね返してしまっているのでしょう。

 

「どうせ社交辞令でしょ」

「趣味が悪いんじゃないの」

「からかってるだけよね」

 

と感じてしまって素直に受け取ることが出来ないのです。

 

んまぁ!なんてもったいないこと・・・

 

ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。

自分が自分につけるバツ

最初にお伝えしたいことがあります。

 

自分のことを「可愛くないなぁ」なんて、あなたがもし思っているのだとしたら・・・それはとってもあなたがカワイイという証明になるんです。

 

「可愛くない」とあなたが思っているところ。その部分こそが、実はもっとも可愛いところなのかもしれないのです。

 

チャームポイントはウィークポイントで、ウィークポイントはチャームポイントなんですもの。

 

とはいえ、あなたはたぶんこんな反応でしょう。

 

「えー!そうなの!?」

「またまたぁ」

「そんなの絶対うそだー」

 

そんなふうに感じるかもしれません。

 

なぜなら、ずうっとコンプレックスで、自分のことを自分が一番いじめていたのだものね。

 

だけど、一番の問題は、あなたが悩んでいたり素直になれない原因は、その「自分いじめ」なのですよ。

 

誰よりも、何よりも大切な自分のことなのにね。いつも誰かと比較し続けて、その結果、あなたにないものを見つけようとして大騒ぎです。

 

「ないわ、ない!どうしてないの?」と、ないもの探しをして苦しんで来たのですから。

実はソレが一番可愛いところ

先ほどもお伝えしましたが、実はあなたが可愛くないと思っているところこそ、じっくり思い返してみてほしいのです。

 

それはきっと、実はあなたのもっとも可愛いところなのかもしれません。

 

ウィークポイントはチャームポイントです。飾り気のない、ピュアで素敵な部分です。

 

ないものを探して慌てふためくよりも、自分のなかに既にあるものを大切にすることこそが、あなたが出来ることであなたにとって幸せなことだと思うのです。

 

そしてあなたの愛する人は、それを見つける名人だったりするのです。

 

コンプレックスの塊だという女性は、私のところにも多くご相談にいらっしゃいます。また私自身も、コンプレックスの塊だった頃があるので、なんとなく自分をいじめたくなってしまう気持ちはわからなくないです。

 

だけど、これまでをトータルで見渡してみても、自分自身がコンプレックスだと思っている部分って、その人の唯一無二のチャームポイントになっているなぁと感じるんですよね。

他人と比較していませんか?

自分にないものを「ない、ない」と悲嘆して、そのことを他人と比較して、やっぱり自分にはないと嘆くことよりも。

 

人との比較をしないで、もし比べるとしたら「過去の自分」と言う人は、やっぱりどこか違います。ちょっと抜けているだけでも、「そんなところが可愛い」と言われたりするのです。

 

単なるお間抜けな人が可愛くて、完璧を目指す私が可愛くないなんて?

 

なんだか理不尽な気持ちになるかもしれないですよね。真面目な完全主義を貫いているあなたからすれば。

 

だけどね、これって実に真理なことなのです。

 

女って、完璧を目指せば目指すほど、実際は可愛くなくなっていってしまうのです。しかも、大好きな人の前では特に。

 

例えばちょっと思い浮かべてみてほしいのですが。

 

確かに頑張る姿は美しい。でも、頑張り過ぎて、ガチガチの意固地になっていたらどうでしょう。ちょっととっつきにくい感じがしませんか。

 

なのでもし、自分の嫌いなところが気になってしまって、うっかり数え始めてしまうなんてことが起きたとしたら、逆説を唱えてみてほしいのです。

 

はい。これは、無理にでも唱えてみてくださいね。あなたがどんどん可愛くない女になっていってしまうのは、なんとしても阻止したいので。

 

自分の逆説とは、たとえばこんな感じです。

 

■私って一重まぶた。どうにも重くてブス!これが本当にイヤ!!!

 → 和美人要素の筆頭。

 → 清楚で落ち着いた雰囲気

 → 化生映えする顔立ち

■丸い鼻が気になるー。ダンゴ鼻言うな!!

 → 丸っこいことは、愛らしさの象徴

 → 愛嬌は買うことができません

 → 優しい印象はお鼻から

■癖毛がイヤ。髪の毛が決まらなくて一日憂鬱

 → 髪質を活かせばオリジナリティが出る

 → このウエーブが自然に出せるなんてすばらしい

 → 癖毛に合うヘアスタイルは絶対ある個性

 

こんなふうに、たとえどんなに自分が「コンプレックス」だと感じている部分だって、チャームポイントにすることは出来るハズです。

 

とはいえ。

 

やっぱり人間って、なんだかんだ言っても一番美しいのはこんなときです。

 

それは・・・

 

お風呂上りの素の状態。

 

そう。

 

顔も身体も、何もつけていない状態です。

 

だからこそ。

 

その状態を愛おしいと感じてくれる人こそ、あなたを大切にしてくれる人。

 

あなたが結婚しているのなら、あなたの旦那さまがまさにそう。

 

そして、その状態を自分で愛おしいと思えるあなたこそ、自分を大切にしている素晴らしい人。

 

まずは自分自身が、自分のことを心からそう感じられることが肝心です。

 

お風呂上りの素の状態が、一番美しくなるようなお風呂の入り方をしましょうね。

 

ゆっくりと自分を磨くように入るのです。

 

もう気づきましたね。

 

美人はお風呂が大好きなんですよ。

stand.fm音声配信|どうせ私は可愛くない女です

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

どうせ私は可愛くない女です

自分に強いコンプレックスがあると、なかなか一歩を踏み出すことが出来ないかもしれませんね。ちょっと勇気を出してみたいあなたはご相談ください。


もうここから抜け出したい!一歩進みたい!と思ったら

 

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