結婚生活:お義母さん、あなたの息子手がかかり過ぎるわ
もくじ
おせっかいな割に気分よく過ごせる愛のトリセツ第97日目
今日は火曜日、結婚しているあなたに向けてのメッセージ。
結婚生活:お義母さん、あなたの息子手がかかり過ぎるわ
結婚する前も薄々気づいていたけど、うちの旦那、何にもできないじゃん!
- 何決めるのも人任せ
- 掃除のやり方もわかってない
- 私が台所に立ちっぱなしでも気づかない
- 洗濯ものすら自分で洗濯機に入れられない
お義母さん、どんな子育てしたんです?
そう思ってしまうこと、ありますよね。
旦那さんはいったいどんな育て方をされたのでしょうか。
本当にお義母さんは、旦那さんのことしつけなかったのでしょうか。
ちょっとどうなの?って思ってしまうこと、日常にはたくさんあるかもしれません。
そんな状況に身を置かれている妻にとっては、謎だらけですよね。
お義母さんの子育てを疑いたくなる気持ちもとってもよくわかります。
それでは、本日の愛のトリセツをお届けします。
お義母さんは手抜き?
お義母さんは一生懸命あなたの旦那さんを育ててきました。
私にも息子がいますが、一所懸命育てました。
ただ、私の場合、その育て方は「一般仕様」であり、「亭主仕様」ではありませんでした。
あなたの旦那さんのお義母さんも、もしかしたらそうかもしれませんね。
一般仕様と亭主仕様、これ全然違います。
たったひとりの奥さまのために尽くす夫仕様とでもいいましょうか。
その育て方をするのは、子育てのさなかでもっとも難しいのではないかと思われます。
だって、手本になる亭主が、い…(省略)。
私の場合、子どもが小学生に頃に離婚しているので、幸か不幸か「亭主像」というものを子ども達はあんまり見ていません。
離婚する前も、残念ながら朝は子どもたちより遅く起き、夜は子ども達が夢の中の頃に帰宅しているので、実際「生活に困らない」という、当たり前過ぎてわかりにく状況のなか成長してきたもので、ありがたみもよくわかっておりません、子ども達が。
- 結婚したら男の人は仕事をする(私は専業主婦でした)
- でも、旦那さんがいなかったら女の人も仕事をする(離婚後再就職しました)
- 結婚して男女とも仕事をする(今再婚して現在の旦那さんも私も仕事をしています)
と、もはや成人してからもいろいろ頭の中は塗り替えられていくのです。
母と息子の関係とは
男の子の母、女の子の母、これ子どもが幼少期の頃からちょっと心情的に異なるんじゃないか?と私思ってるんです。
男の子の方がカワイイとか、女の子の方がカワイイとかそういったことじゃないんです。
男の子はつい世話をしたくなる。
とでも言いましょうか。
男の子の方が甘え上手な気がするんです。母親に対して。
そのぶん、女の子はお父さんに甘え上手です。
その「つい世話をしたくなる」が、いつしか「つい世話をしてしまう」になり、気づいた頃には「世話をしないとやらない」に変わっていく。
その頃には「世話をしても悪態をつく」くらいの年齢に差し掛かっていますから、母親は戸惑うのです。
あんなに可愛かったのに、と。
だけど、もはや母親の言うことなんて聞かない年齢に差し掛かっているもんだから、今さら「あれしなさい」「これしなさい」なんて言ったところで、聞く耳なんて持ちゃしません。
これはうちだけなのかもしれませんが(笑)。
ただ、男の子ってお母さんには悪態つきますけど、奥さんにはつきません。
つかないけれど、じゃあ、自分から何かしようかって言うかというと、言えないんです。
なぜなら、教えてもらうはずの時期に悪態ついてたから(笑)。
自業自得じゃい!と私の立場からは言えるのですが、奥さまからしたら、たまったもんじゃありませんよね。
「お義母さんどんな育て方したの!!」って憤慨してるんじゃないかなぁ、うちのお嫁ちゃんも(笑)。
男は永遠のマザコンです
でもね、息子夫婦の話を聞いてみると、確かに私が言っていたようなことをお嫁ちゃんも息子に言ってるんですよ。
そして、それは母親からじゃなくて、愛する奥さんから言われているわけですから、しぶしぶながらも喜んでやっている(はず)。
私はそれでいいんじゃないかなって思ってるんです。
もうお嫁さんもらったら、私の子どもであっても子ども時代はおしまい。
お嫁さんにしつけてもらいなさいって思っています。
だから、旦那さんがどうしょうもなかったら、あなたのスキにしていいんです。
お義母さんに遠慮は要りません。
お義母さんがちゃんと「亭主仕様」に育てようとしたとしても、その期間があまりになさすぎます、男の子って。
それとね、男の子は永遠にマザコンと聞きますが、それはあくまで男の子の心の奥底の問題です。
母親が元気でなんの心配もない状態のうちは、ホントに自分の用事がない限り連絡もしてきませんしね。
「おかーしゃーん、うぇーん」ってなってるのは小学校3年生くらいまでじゃないかな。
それ以降は葛藤期を超えて、反抗期に入っていきますから。
そうそう、今年の息子の31歳の誕生日に、「おめでとう」とLINEを送りました。
普段は既読スルー、なんなら未読スルーの息子からこんなお返事をもらいました。
「いつも言わないけど、シングルマザーで2人育てるのは大変なこと。尊敬してるし感謝してる」と。
なんだかね、報われたような気持ちになりました。
私の方が贈りものをもらっちゃったような気持ちになりました。
でもね、これは私の子育ての結果というよりは、お嫁ちゃんとの暮らしで生まれたものだなと思うんですよ。
妻の想う通りに育つ夫
奥さんが愛情をもって旦那さんに接している家庭は、奥さんの思い通りの旦那さんになっているな、そう感じます。
奥さんが愛情をもって、というのは、歪まない愛情です。
探ったり、試したり、けなしたり、誤魔化したりせずに、ありのままの関係ですね。
ツラいときはツラいと言える。
ツラいって察してよ、ではなくてね。
男性はわかりやすいことなら察知できます。
簡単に言うと、女性の内面を見るのが怖いので、表面しか見られないんです。
だから、あなたの心情が抑え込まれていたら気づけない。
本当はこうしてほしいのに、試したり、けなしたり、誤魔化したりしていては、チンプンカンプンなんですよ。
わかりやすく伝えるにはどうしたらいいかといえば、あなたがあなたらしくそのまま伝えられるようになることです。
それでは最後に改めて今日のメッセージ
結婚生活:お義母さん、あなたの息子手がかかり過ぎるわ
あなたのスキにしていいんです。
ホント、そのヒトコトに尽きます。
お義母さんの役目は終わりました。
あとは煮るなり焼くなりお好きなように育ててオッケーです。
それよりあれですね、ありのままの自分の想いを伝えられない奥さまがいらしたら、そちらの方が問題を引き起こす場合がありますから、ご注意です。
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