恋人・夫婦|ホントはケンカなんてしたくない

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、パートナーシップにお悩みのあなたへメッセージです。

恋人・夫婦|ホントはケンカなんてしたくない

壮大な片想いからやっとお付き合いが始まったのに

愛し合って結婚したはずなのに

仲良くしたいのに、もっと大事にしたいのに・・・

どうして揉めちゃうの?

 

まぁこれが、単なるモメゴトで終われば、ちょっとしたレクリエーションのようなものなのですが。

それでも、「ケンカ」がレクリエーションなんて、あんまり楽しいものではありませんよね。

 

仲良くしたい

でも

ケンカになってしまう

 

これがふとしたきっかけで大きなイサカイとなって、その結果、離婚する・しない問題にまで及んでしまうことだってあります。

 

ということで、本日の愛のトリセツはじめます。

発端は小さいのに「離婚する・しない」まで発展してしまう

大概の夫婦喧嘩の発端は、ほんの小さなもの。夫婦喧嘩は犬も食わぬというように、他人・第三者から見れば非常にくだらないものばかり。

 

ところが当人たちにとっては「もうこれ最悪」「一緒に居られない」「なんでこんな人と結婚しちゃったの」と、どんどんネガティブな情熱がヒートアップしてしまう。

 

こういうときに勢いで離婚届をもらいにいったり、今の時代ならネットでダウンロードしたり、自分のぶんだけ記入してカンタンに突きつけたりすると・・・

 

もうお互いに引くことができなくなって、頭に血が上ったまま着地点を見失ってしまいます。原因がなんだったのかも思い出せないくらい血がのぼるタイプの人は要注意です。

 

こういう夫婦が見失っているのは、相手を見る目でも自分の心でもありません。ふたりの間にある境界線を、お互いが消してしまっているのです。

 

考え方も価値観も、違って当たり前。その現実をどうにか「自分の方に寄せようとしている」のです。こうなると夫婦は敵同士となり、お互いの陣取り合戦を繰り広げるようになっていきます。

 

本来「味方同士」である夫婦が敵対してしまったら、どうすればもとに戻ることができるのでしょう。というか、そもそも、もとの状態になんて戻れるのでしょうか。

「仲良くしたい」「許せない」の狭間で

一旦お互いの暴言に火がついて、バズーカ砲のように互いを打ちのめすようになってしまうと、相手を傷つけたぶんだけ自分も傷つきます。

 

そう、夫婦喧嘩などすべてのモメゴトって「自分を傷つける」という結果のためにやっているようなもの。

 

仲良くしたい・許せないという両天秤のバランスが崩れるのは、まさに「自分自身の心と仲よくしたい、でもどこか自分を許せない」というところから生まれていたりします。

 

とかく、恋愛や、ましてや結婚して何年も経過すると「お互いのことを分かり合う」という愛を循環させていくので、相手のことを分かった気になっていきます。

 

実際、相手のことはどんどん分かっていくでしょう。

 

ただ、「相手を分かる」というのは、「理解する」ことであり「受け留める」ことです。

 

受け留めるということは、受け容れるということとは違います。

 

ここで「受け容れる」と「受け留める」をごっちゃにすると、受け容れられないことが起きたとき、「相手を変えたい」という想いが生まれてしまいます。

 

相手は変えられません。

 

だから、心にモヤがかかってしまいます。

武器を捨てよ

モヤがかかるのは、あなたの中に「武器」があるからです。

相手を変えようとする「武器」は、ときに言葉だったり、行動だったり、視線や態度だったりします。

 

相手の言い分が受け容れられなくても、受け留めることはできます。

受け留めることができれば、相手は安心するのです。

そうなんだ。

あなたはそう思うんだね。

あなたはそう感じてるんだね。

これは、受け容れるではなくて「受け留める」です。

そうすれば、相手はこう返せます。

そうんなんだよ。

僕はそう思うんだよ。

僕はそう感じるんだよ。

でも、相手を受け容れられない、相手を変えたいと思っていれば、違う言葉が口をついて出ます。

そんなの変よ。

私はそう思わない。

私はそんなふうに感じられない。

受け留めもせず、否定の言葉を返されたら、お互いの陣取り合戦の始まりです。

キミがおかしいんじゃないか。

僕はそう思うし、みんなそう思うと思うよ。

僕はそう感じるから、そこは譲れない。

ね。モメゴトになっていっちゃうでしょ。

一旦受けとめることを手抜きするとケンカになりやすいんですよ。

相手を受けとめたうえで、自分がどう思うかを伝えるだけでOK。

そこに武器は要りません。

そうなんだ。

あなたはそう思うんだね。

あなたはそう感じてるんだね。

私はこう思うんだ。

いろんな考え方があるよね。

どうしても一触即発になりがちなご夫婦・カップルは、片方もしくは両方に「認めてほしい」という想いが強く残っている場合もあります。

 

それは「彼」や「旦那さん」に認めてほしいという仮面を借りているものの、実際は別のところにその原因があります。

 

長年連れ添う夫婦だからこそ、適切な距離感と境界線はとっても大事。そしてそれが長く愛し愛される仲良しの秘訣です。

stand.fm音声配信|恋人・夫婦|ホントはケンカなんてしたくない

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

恋人・夫婦|ホントはケンカなんてしたくない

旦那さんと冷えた関係にココロまで凍ってしまいそうな方は一度お話をお聞かせくださいね。

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