大好きだった彼と些細なことから大ゲンカに発展して別れてしまった。いつもワガママばかり言って、甘えて頼っていたら彼の堪忍袋の緒が切れてしまった。覆水盆に返らずの状態でいるけれど・・・

別れた彼とやり直したいなら

正しい恋愛の悩み方：愛のトリセツ、できることならもう一度チャンスをくれよ！となっているあなたへメッセージです。

調子に乗ってしまったわけではないんだけど、結果としてそうしてたよね、と言われても反論できない。

彼のやさしさや包容力にくるまれていることの心地よさに甘えて、自分ばかりのびのびし過ぎてしまった。

別れそうになり始めてから「しまった！」と思ってももう遅い・・・。彼の気持ちが離れてしまったのは、様子を見てわかるから。

私の言動に、きっとじわじわ醒めていってしまったんだろうな。

彼もきっと、もっと私に甘えたり頼ったりしたかったのかも。

悔いても悔やみきれない。

だけど、できるなら・・・。

ワタシ、気持ち入れ替えるから・・・。

 

やり直したい！！！！

というあなたに伝えたいこと。

 

復活愛で再婚したのりぴと、復活愛で寄りが戻ったクライアントさんのお話を交えながら、あなたにエールを送りますね。ということで、本日の愛のトリセツはじめます。

「やり直したい組」の女子がやってはいけないこと

別れてしまった、または別れそうな女子がやってしまいそうなこと。

それは「焦り」から起こる言動・行動、です。

 

焦りっていうのはどういう想いから生まれるでしょうか。

 

そう、気持ちの奥の方から黒い翳りが広がりを見せてくるような、重苦しい不安とか恐れであることが多いと思います。

 

実際、悲しみや怒りからは「焦り」ってあんまり起こりません。むしろ動かなくなります。悲しみは停滞し、怒りは爆発を待つかのように耐えていますよね。

 

でも、不安や恐れには、一刻も早くどうにかしたいという想いが大半。この「どうにかしたい」という部分には「そこから逃げたい」というスピード感を欲する想いが潜んでいます。

 

• 今すぐどうにかしたい
• この状況を早く好転させたい
• なんとかしてつなぎとめたい
• 早く修復させないと・・・

 

で、これらはものすごく「修復」「復縁」「やり直し」の妨げになります。

 

焦りを捨てること

 

これが「やり直したい女子」が第一に取るべき行動。

 

ということは、やってはいけないことは何か。

 

それは「焦ること」です。

タイミングは思いも寄らない時にやってくる

• 別れてしまいそう
• 別れてしまった
• フラれそう
• フラれてしまった
• 修復したい
• 復縁したい

 

彼のことが大好きなあなたにとっての望みは明確ですよね。でも待って。これはすべて「あなた」の望みなんです。「あなただけ」の望みということです。

 

ということは？

 

彼の望みというものもある、ということを忘れてはいけません。

 

そもそも、自分の望み通りのことばかりを求めていた結果が、今回の状況を招いているのかもしれないのです。

 

なので、自分の望みはもちろん明確に持っている必要はあるんですが、彼の望みも尊重することがとっても大事なんです。

 

だって、厳しいことをお伝えするようですけど、あなたから離れていくということは、少なくともあなたといると彼の望み通りではない、ということですから。

 

ココは一度、あなたの心にあなた本来の純粋さを取り戻す必要があります。エゴで固められた心のヨロイを取り払って、清らかな彼への愛を取り戻しましょう。

 

もし、エゴで固められたヨロイが外れない場合、あなたの中に清らかな彼への愛は一生日の目を見ることはありません。すると、残念ですが修復も復縁もできない、ということになってしまいます。

 

エゴが取り払えない人は、心の中に、彼に対するものとは別の「悲しみ」を持っています。

清らかな彼への愛が、浮上してこない人は、心の中に深い傷を負っている場合が多いのです。

 

あるのりぴ塾生(30代女性)は、彼にフラれてしまったとき、憎しみと怒りでおさまらない気持ちに翻弄されていました。

 

彼女のように、相手への憎しみが深ければ深いほど、実は本当は心の底では彼を愛しているのです。

 

でも、取り返しがつかないこの現実、フラれてしまった事実は、彼女に重く覆いかぶさり、目にするものすべてがモノトーンとなり、本当の悲しみは怒りにすり替わり、毎日泣いたり悔んだり怒ったり気が休まりません。

 

やり直したい！

取り戻したい！

今度こそちゃんとするから・・・

 

そんな想いが、離れてしまった彼の心に届くはずもなく、茫然自失とした日々を送っていたのです。

 

この、失ったパートナーへの想いが執着となっている以上、修復も復縁も復活もないと彼女に伝えました。

 

一度終わってしまったものを認めたくない状態を、認めて受け容れていく。つらい心の解体作業です。でも、それを乗り越えたとき、思っていたよりずっと早く、修復のタイミングが訪れたのです。

 

私も今の旦那さんとは一度別れているのですが、約1年近く経つ頃に復活愛を果たしました。別れて半年くらいは執着を引きずっていたのですが、心の底から吹っ切ったとき、新しい風が吹いて、新しいふたりとしてやり直すタイミングがやってきたのです。

 

のりぴ塾では、失恋したり離婚したりして傷ついた女性に向けたセッションがありますが、これを行うことで突破口は必ず見つかるでしょう。

復活するまでにしておきたいこと

それはあなた自身を整えておくこと、です。

「自分を整える」ってよく聞くかもしれませんが、実際にどういうことをすればいいのか？わからない人もいらっしゃるでしょう。

 

その前に、あなたは「自分が整う」ってどういう状態だと思いますか？

 

• 気分が穏やかなこと
• 落ち着いた状態でいられること
• やる気に満ちていること
• 自然体な自分でいられること

 

どれもその通りだと思うんです。ただ、私が唯一思っていることがあるんですが、それはこういう状態です。

 

自分を自分で受け容れていること

 

失恋したり離婚したりして傷ついているときって、どうにも自分自身を受け容れるってなかなかできないんですよ。

 

• 私のどこが悪いの？
• 私の何がダメだったの？
• 私、何につまずいてこんなふうになっちゃったの？

 

矢印が自分に向き過ぎてしまって、さらに自分で自分を傷つけ続けてしまうんです。

 

こういうのって、自分が整っているときにはしないことですよね。

 

たぶん、ひとりひとり整った状態って異なると思うんですが、自分で自分を受け容れていることって実は最強で。

 

何があっても怖くないんです。

 

その状態になれたとき、無敵になれます。

 

そして、もし彼と復縁する場合でも、真新しい自分として相手とお付き合いをリスタートするカタチになるでしょう。

 

もちろん、彼もまた新しい彼としてリスタートするわけですから、同じような過ちでいさかいを起こすこともなくなりますよね。

 

あなたの大切な愛、応援しています！

stand.fm音声配信｜別れた彼とやり直したいなら

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

別れた彼とやり直したいなら