恋愛するとなぜか重くなってしまうあなたへ

普段はモノゴトにあまり執着しない軽やかな性格なのに、恋愛となるとずっしり重めの女になってしまう。執着心と依存心が強いのか、相手にも呆れられて…。

恋愛するとなぜか重くなってしまうあなたへ

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、もっと爽やかに恋愛したいな、というあなたへメッセージです。

 

好きな人が出来ると、相手を好き過ぎて四六時中その人のことだけを想ってしまうことってありませんか。

 

ただ想っているだけなら誰にも何も迷惑をかけません。

 

ところが・・・

  • 仕事が上の空になったり
  • 気持ちが落ち着かなくなったり
  • ちょっとしたことで落ち込んだり
  • 少しのことで不安になりやすくなったり。

 

こういうことが続いてしまうと、自分自身が苦しく重くなってしまうんです。そう。重い女とは「自分の心の重さに耐えられなくなっている女」でもあるのです。

 

それがそのまま、彼にとってもずっしり重たい女として映ってしまい、距離を置かれてしまったりするのです。

 

ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。

重い女ってどんな女?

重い女って嫌われる・・・って頭ではわかるし、自分でも重い女なんてイヤだなぁって思う。

とはいうものの、果たして自分は重い女なのか、単なる「彼を好き過ぎる女」なのか、その違いがよくわからない。

 

という人もいると思います。

 

では、重い女ってどんな女のことを指すのでしょう。

 

彼のことを好き過ぎるというのは、別に悪いことではないはずです。愛情が溢れ出て止まらなくなるというのはいけないことじゃありません。

 

ただ、それを相手に注ぎ過ぎると、相手にとっては迷惑になることが多々あります。

 

つまり「愛情の押し売り」「愛の押し付け」のように、「相手がほしいもの」以上に与え過ぎてしまうことです。

 

自分で嬉しいことは、相手も嬉しいものだ

 

そう決めつけてしまうと大変危険です。

 

愛情は自分の心の中で温めて、少し差し出すくらいがちょうどいいのかもしれません。

 

「あぁもうわかったよ」と手の甲で要らない素振りをされるより、「彼女はどんな気持ちなんだろう」と彼から興味を持たれるほうがあなたも嬉しいのではないでしょうか。

 

もし、自分が愛情を注ぐことのほうが嬉しいのだとしたら、それは愛情の押し売りになっているかもしれません。それ以上は要らないものまで相手に押し付けている可能性大です。

重くなってしまう理由

重い女になってしまうのはやっぱり原因があるのです。

 

幼い頃から親の愛情を受け取り損ねて育ってきた場合等に起こりやすいのですが、愛情を注いでもらえなかった場合、愛情の注ぎ方がまずわかりません。

 

注いでほしかった愛情が注がれなかった

注いでほしかった愛情じゃないものが注がれた

愛は与えられないもの

愛は存在しないもの

自分より人を優先する生き方こそ大事

のような経過をたどると、愛情の受け取り方も注ぎ方も過剰か過少になってしまいます。

 

これは、うまく愛情の循環が出来なかった過去によるものです。

 

本来、親から子どもへ注がれる愛情が、子どもが親の心の面倒を見るようなカタチになるのは、例えば「親の顔色を伺う」等の日常の中で生まれます。

 

どうしたら自分は愛されるのか

どうしたら自分は認められるのか

どうしたら自分は受け容れてもらえるのか

親に対して考えあぐねていたことが、大人になっても拗らせて、重い女になってしまうことはよくあるのです。

軽やかに恋をするために

40代のある女性Aさんは、重い女そのものでした。

彼に対してあれこれ世話を焼くことが多く、これにより彼からAさんに対して能動的な行動はどんどん減っていきました。

 

Aさんは「尽くす女」でしたが、彼から愛されている感覚は持てず、目覚ましの代わりをしたり買い物代行のようなことをしたり、最終的には彼のATMのようになっていきました。

 

それでも「必要とされている」と信じていたAさんは、一生懸命尽くすのですが、ある日彼に捨てられてしまいました。

 

彼の言葉は「君と居てもつまらないんだよな」でした。

 

Aさんは自分の何がいけなかったのか分かりませんでした。

 

「こんなに尽くしてきたのにどうして?」と悩みました。

 

なぜなら、次に彼が付き合った女性に対して、彼が自分からアクションを起こせる人だとわかったからです。

 

  • 彼女を自分からデートに誘う
  • 車で迎えに行く
  • 彼女が体調が悪いと食材を買っていく
  • 彼女の話を聞いてあげる

 

Aさんは付き合っている間に、こういうことを彼に一度もされたことがありませんでした。逆に、これらのことはAさんがしていたこと。

 

彼がそうしたかったことを、私は全部奪っていたのかもしれない。

でも私は、そういう生き方しか出来なかった。

 

Aさんが変わりたいと思うきっかけは、「このままじゃ私、重い女のまま一生が終わってしまうかも?」という危機感でした。

 

我がままを封印して、人を最優先してきた生き方は、すぐには変えることが出来ませんが、心のクセを取り込んだ瞬間に立ち還ればそのクセは軌道修正できます。

 

そのクセに気づくことが出来れば、何歳からでも選び直すことが出来るのです。

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 では改めて、今日のメッセージ

恋愛するとなぜか重くなってしまうあなたへ

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