臆病女子向け:恋愛が楽しいなんてウソでしょ?

恋人のいる友だちを見ていると、すっごく楽しそうに見えるけど、私が付き合う相手とは「恋愛って楽しい!」「恋って素敵!」なんて感じたことがありません。いつも気苦労ばかり。

臆病女子向け:恋愛が楽しいなんてウソでしょ?

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、恋は苦痛なもの、恋は悩みの種、となっているあなたへメッセージです。

 

彼は出来るんです。

マッチングアプリでもデートにたどり着く率は悪くないと思うんです。

だ・け・ど。

 

恋愛が楽しくない

恋愛を楽しみたいのに

と思っているあなた。

 

何に引っ掛かっていますか?

何に恐れを感じていますか?

 

恋愛が楽しいなんてウソでしょ?というあなた。

楽しくない恋愛なら、する意味がないと思っている私です。

 

ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。

恋が楽しくない理由

恋愛が楽しくないと仰るご相談者さまの殆ど全員が、「本当はもっと恋愛を楽しみたい」と仰います。

 

では、どんなふうに恋愛を楽しんでいきたいのか?と言えば・・・

 

  • 彼が出来ても自分らしさを失いたくない
  • 自然なお付き合いがしたい
  • 恋をしても彼どっぷりにはなりたくない
  • コミュニケーションが取れるお付き合いがしたい
  • お互いの夢を語り合いたい
  • 思いやりを持って愛し愛されたい
  • いつまでも仲良くしたい
  • 歳を取っても手を繋いで歩けるような関係性
  • 会話のキャッチボールが出来る
  • 黙っていても居心地が良い

 

等々、もういろんな夢や希望が溢れてきます。

ただ、こんな夢を描きながら、実際の彼女たちのお話をお伺いしているとこんな悩みが浮かび上がってくるのです。

 

  • 自分が出せない
  • 自分じゃいられない
  • よそゆき
  • 着飾る
  • 疲れることばかり

 

現実的にはネガティブモードいっぱいなんですね。このギャップ、どうして生まれてしまうのでしょう。

 

それは、この悩みの元となっている部分が、夢や願いを叶わぬように差し向けてしまっているのです。

 

だって、自分が出せず、自分でいられず、よそゆきで、疲れることばかりだったら、楽しくなれるはずがありませんから。

恋を楽しめない人がいる

そしてもうひとつ大切なこと。

 

恋を楽しめない人の足かせとなっているものがあります。

 

それは・・・

 

自信がない、勇気がないということをいけないことだと感じている、ということ。

 

これね、逆に「自信を持っていること」や「勇気がありすぎること」によって、相手の恋心の炎に冷水をぶっかけてしまっていることも多々あるんです。

 

むしろ、自信なんていらなくて、勇気なんていらなくて、それよりも何よりも「いかに素の自分を出せるかどうか」にうまくいくかどうかのキーが隠されています。

 

自信を持たなきゃ

勇気を持たなきゃ

楽しい恋愛が出来ないー!

なんて思ったら大間違いです。

 

自信は捨てて

勇気も捨てて

素の自分ひとつだけオモテに出せたら

楽しい恋がやってくる!

のです。

恋が楽しくなる方法

以前、ご相談にいらっしゃったあるアラフォー女性は、恋愛しても苦労ばかり。相手から大事にされなかったり、浮気されたり、キツイ言葉を言われたりと悲しい恋の連続でした。

 

だけど、よくよくお伺いしていると見えてきます。

 

その楽しくない恋愛を引き寄せてしまっているのは彼女自身なのだ、と。

 

これは一例なのですが、この女性は「なんでもやってあげるタイプ」でした。もちろん愛情があるからこそなんですが、これがアダとなってしまうかどうかの境目があるのです。

 

望んでいることをしてあげているか

単なるお節介をしているか

 

相手が望んでいることってコミュニケーションが取れていないとわかりません。

コミュニケーションが取れていても相手の本音がわかるかどうかが大事です。

しかも、相手の本音は自分の本音が出せていないとわからないもの。

全部繋がっているのです。

 

聴けば彼女は、色々相手にしてあげるその理由が「嫌われたくない」「捨てられたくない」という無意識の感情に支配されていました。これ、彼女自身は気づいていませんでした。

 

気に入られるように色々してあげているのですが、気に入られるどころか鬱陶しいと思われて終わってしまうのです。そして「どうして?」「なぜ?」と首をかしげているのです。

 

これには原因がありました。

 

彼女は幼少期からしっかり者で弟妹の面倒をよく見るお姉ちゃんでした。仕事を持っていたお母さんはいつも忙しそうで、弟妹の面倒をみると彼女はお母さんの笑顔をひとり占めできたのです。

 

でも、何も出来ない弟妹は何も出来なくてもお母さんの笑顔をひとり占めにしていました。

 

その頃から「お母さんの役にたつこと」を率先して行い、出来るだけ自分がひとり占めできるように頑張ってきました。この頃からのクセです。

 

実際は、お母さんだって彼女が何も出来なくても愛情たっぷりに彼女を受け容れていました。だけど、彼女が望んでいたのは誰よりも自分のことを見てほしいという切なる願いと想いでした。

 

人に対して臆病なのも、恋愛に対して何かしてあげすぎて逆にうまく行かなくなってしまうのも、ちょっと気持ちのバランスが崩れていただけです。

 

彼女が楽しくなかった恋愛に楽しさを感じ始めたのは、自分の素を出せるようになってからです。

 

あぁ、こんなにラクで面白くて愉快なものなんだ。

あったかい気持ちになって、幸せ過ぎて涙が出るなんてことが起きるんだ。

ウソみたい・・・

 

でもウソじゃありません。

お世話しまくらなくても、相手は彼女を大事にしてくれるし、むしろ彼女のお世話をたくさんしてくれるなんてことも起きました。

 

早く気づいて良かった。

心の軌道修正を集中してやってしまえて、本当に良かった。

彼女は今、思い切り恋愛を楽しんでいます。

stand.fm音声配信|臆病女子向け:恋愛が楽しいなんてウソでしょ?

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

臆病女子向け:恋愛が楽しいなんてウソでしょ?

自信も勇気もない、恋愛楽しみたいのに全然楽しめない、というあなたは一度お話をお聞かせください。


もうここから抜け出したい!一歩進みたい!と思ったら

 

特定商取引に基づく表記 |プライバシーポリシー

 

Thanks for your likes & sharing♡