お客さまの声|身体と心がバラバラ!と思っていたら逆でした
頭が痛い、腰も痛い、眠れない・・・という悩みはもう10年選手です。そして、夫との関係ももう何年も冷えたまま。とりあえず、身体が調子悪いから整形外科や整体に通っているけれど全然良くなりません。
もくじ
お客さまの声|身体と心がバラバラ!と思っていたら逆でした
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、身も心も超絶絶不調というあなたへメッセージです。
今日は、ご相談者さまが実際に体験された声をご紹介します(ご本人の許可を得ております)。
50代女性のAさんは、心の不調は10年以上…いえ、ご本人の記憶では中学生の頃から人見知りや自信のなさでモヤモヤしたものを抱えていらしたそうです。併せて身体の不調が10年ほど前からあらわれるようになり、身も心も絶不調でした。
まず最初にAさんからのセッション3ヶ月後のメッセージをご紹介します。Aさんの想いすべてのことが詰まっているメッセージです。
二見さん、3ヶ月間ありがとうございました。
実は最終日のあとだいぶ腰が軽くなり動きがスムーズになったのです。心と身体は繋がっているんだなとつくづく感じました。腰を痛めなければのりぴ塾を紹介してもらう事もなかったので、あの辛い体験さえ今はありがたいと思えます。
私の悩みは年季が入っていたので正直ここまでの変化は期待していませんでした。
でも二見さんが丁寧に私が閉じ込めていたものを探し出し癒してくれました。これから人生の仕切り直しです。今まで苦しんだ分幸せになるつもりです。本当にありがとうございました。
この時こそ、このようなメッセージをお送りくださっていますが、いらっしゃった時のAさんの様子は悲惨なものでした。
頭でいろいろ考えて、身体で行動を取ろうとしても、なんだか通じ合っていないようでバラバラで、人間関係も夫婦関係も「おもしろくない」という状態でした。
身体にあらわれた不調は、整形外科や整体で対処療法を続けていらして、気持ちの面での不調は睡眠障害が顕著で、心療内科でお薬を処方されていたそうです。
だましだまし日々を過ごすなか、もしかしてこれは心の問題が身体に不調をきたしているのでは?ということに思い当たり、通っていた整体院で私のところを紹介されてご相談にいらっしゃいました。
Aさんは確かに、しっかりした印象を持つ女性でしたが、どこか自信がなさそうな、そして15分と椅子に座り続けることが出来ないくらい腰や背中に不調を抱えていらっしゃいました。表情はうつむき加減で顔色もあまりよくありません。
体調が悪いと言いながら、よくよくお話をお伺いするとたくさんの不満を抱えていらっしゃいました。
ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツをはじめます。
すべては自分の性格のせいなんだと諦めて
Aさんのご感想はさらに続きますが、質問形式でご紹介します。
Q のりぴ塾に入られる際、何にお困りでしたか?
常に生きづらさはありましたが、これは私の性格なので仕方がないと諦めていました。夫婦関係もずっとギクシャクしていて、そのせいで不眠になったと思っていました。
ご相談者さまの中に、うまくいかないのは「自分の性格のせいだから」と諦めている人はとっても多いです。その結果、職場の人間関係や夫婦仲、恋愛関係がうまくいかないのだと。そして、それを押し込め続けているとAさんのように体調の不具合にまで支障をきたしてしまう・・・これは本当によくあるお話です。
Q このお悩みはいつ頃から抱えていましたか?また、それに対して何か対処されていましたか?
中学生の頃から人の目が気になる、友達以外の人と話すと極度に緊張して顔が赤くなるなど、自分は大人しい性格なのでこれは当たり前なんだと思っていましたが、会話の時に顔が引きつるようになり心療内科に通ったり本を読み漁りましたが何も変わりませんでした。
私のところにいらっしゃるご相談者さまは、とても勉強家の方が多いのですが、頑張り屋さんがゆえに「自分でなんとかする」で生きてきている人が殆どです。でも、どうにもならない・・・という「自分のこと」。これが日常となると本当に苦しいもの。Aさんは中学生の頃からなので40年ほど悩み続けてきたことになります。心療内科でも本でもAさんは満足な結果を得られずにいたのですね。
Q セッションを受けようと思ったきっかけを教えてください
夏にぎっくり腰になり、なかなか治らず整体に通っている時に、整体の先生から「腰を痛める人は心に抱えているものにフタをしている人が多い」と聞き、まさに私かもと思い、先生にのりぴ塾を紹介してもらいました。
私も通っている整体師さんからのご紹介でしたが、実際Aさんはものすごくたくさんのものを心に抱えていて、しっかりフタをされていました。でも、心と身体はやっぱり繋がっているのです。心に押し込めていた想いが身体にも影響してきてしまいました。心はいつもサインを発しているのですが、それに気づいてくれない場合、身体や周囲の人間関係などから報せてくるようになることもあります。
Q のりぴ塾に入っていなかったら2022年12月現在、どんなふうに過ごしていたと思いますか?(Aさんとのセッションは2022年10月に始まりました)
テレワークでずっと家にいる主人にイライラし、職場ではヒヤヒヤおどおどして眠れない日々を過ごしていたと思います。
Aさんは最初のご相談の時に上記のようなことを仰っていたんです。でも、最初にご紹介したご感想に「私の悩みは年季が入っていたので正直ここまでの変化は期待していませんでした」とあるように「3ヶ月では無理だろう」とも思っていたようです。
でも・・・
Q 実際ののりぴ塾セッションを受けてみて、一番大きな変化はどんなところですか?
嫌なことがあると無理に忘れようとして、結果ずっと引きずるのがいつもの私でしたが、今はその時の感情をじっくり感じてあげる事が出来るようになり、いつの間にかスッキリして嫌な感情を引きずる事がなくなりました。
毎日毎日、イライラモヤモヤしていたAさんがしていなかったことをするようになってから、状態は激変していきました。けして難しいことをしていたわけではありませんが、やり方を知らなかったり間違っていると逆効果です。実際、お友達に教わった「自分を大切にする」「自分を癒す」ということも実践されていたそうですが、何も変わらなかったと仰っていました。それがセッション3ヶ月経つ頃には、自分で自分を癒すということを習慣にされてこんなふうに変化されました。
Q スケジュール面や費用等、お仕事をされている人にとってはなかなかハードルが高いのりぴ塾ですが、入ろうと決断された理由を教えてください。
正直費用面で少し迷いましたが、自分ではどうしたらいいのかわからず何十年ももがいていたのでこれで変われるなら高くないと決断しました。
費用面とスケジュール面は、お仕事をされていたり、また専業主婦だったりすると難しいと考える方も多いかもしれません。ただ、のりぴ塾にいらっしゃる方は本当に切羽詰まった状態で、まさにAさんのように「自分ではどうしたらいいのかわからない」「もうこれ以上同じ悩みを抱えていたくない」「突破口を見つけて突破したい」という方がいらっしゃいます。
生きづらさを乗り越えたのりぴ塾生に共通するのは「どうにかしてください」という方はいらっしゃらないということ。自分の幸せを諦めかけてもなお、諦めきれなかったということ。その「諦めきれない」というサインを見逃さなかったということ。
なぜなら、その答えはすべて本来ご相談者さまが持っているからです。そのことにどこかで気づいているからこそ、諦めきれずにいるのです。
でも、悩みの渦に巻き込まれていると、その答えが見えません。のりぴ塾ではそのことに自分自身で気づけるようサポートしています。
人見知り日本代表レベルの私だったけど
Aさんは人目が気になる、人の顔色によって言葉を選んでしまう等、対人面の悩みを思春期の頃から抱えていました。そういう状況で生きて来られた人にとって、見ず知らずののりぴに対して、果たしてどこまで心を開いていけるのか・・・これは結構重要なポイントになるかなと思います。
これから相談してみたいな、と思われている方も気になるところなのではないでしょうか。
ここからはAさんから見たセッションの様子と、セッションで気づいたことについてご紹介していきます。
Q のりぴとの毎回のセッションはいかがでしたか?
人見知り日本代表レベルの私ですが、初回から気軽に楽しくお話しする事ができ、安心して自分をさらけ出す事が出来ました。セッションで溜まっていた怒りを爆発させた後はスッキリしました。
Aさんはセッションでよく涙を流されていましたが、その涙がいつまでもやまない時、多くは激しい怒りが心の奥に溜まっていました。これはもうほとんど毎回で、Aさんも「こんなに・・・」「でももっとある・・・」とその怒りを吐き出すセッションを重ねました。怒りだけではありません。心は常に動いていますからその他の感情も押し寄せてきます。これらを丁寧に扱ってあげることで、心の底からスッキリしていくのです。
人見知り日本代表のAさんでさえ、緊張のないなかで話すことが出来る空間がのりぴ塾にはあります。グループセッションではない、一対一の誰にも邪魔されない空間だからこそ、心の中にある黒い感情もさらけ出すことが出来るのです。
Q セッションで気づいたことがあれば教えてください。
・この歳まで幼い頃の私と母や親戚との関係が、大きく影響していた事に驚きました。
・敵にしか思えなかった主人も、心の奥底には悲しみと私を大切に思う気持ちが入り混じっていたんだと気づき、これからはきちんと向き合って素直な気持ちを言葉に出していこうと思います。
こういった気づきは、ひとりではなかなか思い当たることが出来ません。のりぴとの対話の中で、自分自身との対話も重ねていきますのでようやくたどり着ける自己対話が本質的なものになっていきます。その結果、あんなにイライラしていたご主人に対しての気持ちが柔らかく変化していっているのがわかります。
Q のりぴ塾でセッションしている期間にあった嬉しかった変化を教えてください
・長く眠れるようになり夜が怖くなくなりました。
・腰が完治したら行こうと思っていた友だちとの予定を来月入れました。大丈夫かな?という不安よりワクワクが勝ちました。
・今の職場は近くて楽なので続けていましたが、お客さまに喜んでもらうために知識を増やして気持ちのいい接客をしようと思えるようになりました。
・人見知りでも口下手でもこのままの私でいいんだと思えるようになりました。
・感情のコントロールが出来るようになってきたので、私は何があっても大丈夫という自信がつきました。でも、自分ではどうにもならない時にはのりぴ塾があると思うと大きな安心になります。
10年来の不眠が3ヶ月のセッションが終わる前に改善されつつありました。また、腰痛によって勇気が削がれていた外出も「ワクワク」を伴ってトライ出来るように。そして何より、自分自身をありのままに受け容れることができ始めたこと。
これは大きな変化に繋がっていく大切なポイントになります。
今まで封じ込めていた想いを解き放つと、それまで押し込めていた感情が溢れ出しますが、同時に、今まで我慢していたやりたいこともブワっと広がっていきます。そういう想いを自分で押しとどめてしまうことなく、ありのままの自分として受け容れているからこそ、行動に繋がっていくのですね。
幸せになりたい!変わりたい!と思うなら
Aさんは最初にお話しした時から「変わりたい」という想い、「幸せになりたい」という願いを強く持っていたように感じました。でも「私なんか・・・」「大丈夫かな・・・」という不安も同時に持っていたと思います。
それでも勇気を出して飛び込むことが出来たのはこんな理由があったからです。最後にこんなご質問へのAさんのお答えをご紹介します。
Q もし自分と同じような悩みでのりぴ塾を迷っている人がいたら、なんと声をかけてあげたいですか?
幸せになりたい!変わりたい!と思うなら、一度相談してみて欲しいです。その後、続けるかどうかは自分次第です。
そうなんです。続けるかどうかは自分次第なんです。ただ、今の様子を話すだけでも未来を見出す方もいらっしゃいます。一番何も変わらないのは、「自分の内側にある想い」を外に出してあげないこと。Aさんの仰るように「幸せになりたい」「変わりたい」という想いは、「幸せになる」「変わる」という誓いです。
Q のりぴ塾はどんな人に向いていると思いますか?
・なぜかわからないけど生きづらさを感じている人
・変わりたいのに変われない人
・何がしたいのかわからない人
・いつも苦手な人が近くにいる人
「なぜかわからないけど」という部分、これがモヤモヤの源になっています。生きづらさの正体は必ずあるはず。それを見つけて軌道修正してあげましょう。変わりたいのに変われないのは、本質を見て見ぬふりしたままだからです。これが続けば「何がしたいのかわからない」という状況が続きます。その結果、自分の周りは敵だらけに感じて、人目が気になって自由に行動できなくなってしまうのです。
全部繋がっているのですね。
Q のりぴ塾を卒業された今のあなたは、以前とどんなところが違いますか?
今までは頭で考える事に忙しく、さらに過去の辛い記憶まで甦らせて一人でイライラしていましたが、今は心で感じた事を優先するようになり「~しなければ」をやめたら、生きる事がすごく楽になりました。まだフラッシュバックする事もありますが、対処法もわかったので、その都度筋トレのつもりで続けていきたいと思います。
心で感じたことを優先する・・・これが簡単なようで難しいのは、当初のAさんのように「頭で考える事に忙しい」からです。~しなければいけない、~してはいけないという自分への制限もとても多いもの。これらを丁寧に見てあげることで対処法もわかるようになっていきます。
Aさんの仰るように「心の筋トレ」のように続けていくことは大切。習慣になってしまえば怖いものナシになっていきます。
あなたは今、自分らしさを満喫していますか?3ヶ月ってあっという間です。自分への時間、つくってあげませんか?
stand.fm音声配信|お客さまの声|身体と心がバラバラ!と思っていたら逆でした
stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています
では改めて、今日のメッセージ
お客さまの声|身体と心がバラバラ!と思っていたら逆でした
心と身体ははっきりしっかり繋がっています。Aさんのようにモヤモヤやイライラが長いこと続いたままだけど、もういい加減卒業したいわ・・・というあなたはご相談ください。