私が悪いのか気になることが多いあなたへ
彼と揉めたり、夫とケンカしたり、職場で言い合いになったり人とぶつかることってありますよね。そんなとき「私が悪いのかな?」と思いがちな人は結構気持ちが長く苦しく引きずりがちです。
もくじ
私が悪いのか気になることが多いあなたへ
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、「でも本当は自分が悪いということには納得いかないわ」と思っているあなたへのメッセージでもあります。
私は悪くない
と思いながら、でもやっぱり「私が悪かったのかな」と思ってしまう。
自分の中だけで、「悪くない」「悪かった」が交錯してしまって悶々とすると、つい「人に聞きたくなる」なんてこともあるでしょう。
SNSの書き込み等でも、「これって私が悪いの」とか「これ私悪くないよね」なんて投げかけている人がいたりしますよね。
自分ひとりで解決できればスッキリするのに、と思いながらつい確認してしまう。
「これって私が悪いの?」って人に確かめることを辞めたい場合、どうしたらいいのでしょう。
ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。
私が悪いの?って確認する心理
「私が悪いの?」って確認したくなる人の本音は、「私は悪くない」なんじゃないかと思うのです。
だったら、「私は悪くない」で済ませればいいのに、そう出来ないのだとしたら、それにはやっぱり理由があるのです。
それは何かというと・・・
自分は
悪い人に思われたくない
ということです。
つまり、賛同がほしいのです。
味方がほしいのです。
援護がほしいのです。
そうしてどうしたいかと言うと、自分が「私は悪くない」と思っている相手をコテンパンにやっつけたいのです。
有無を言わさず、圧勝したいのです。
自分に〇つけてる?
とにもかくにも、自分が感じた感覚を大事にしましょう。
味方なんて必要ないのです。
自分が感じた想いがその時のすべてなのですから。
他人に「私が悪かったの?」と聞いたところで、納得するよな答えを集めても、モヤモヤは増すばかりです。
そんな気分になるくらいなら「私が悪かった」と気づいた時点で謝ってしまうか、「私は悪くない」を貫く方がよほど心に負担が残らないでしょう。
自分の感じた想いには良いも悪いもないのです。
今、そう感じたんだという想いにはすべて〇をつけてあげましょう。
そしてその想いには、変化があるのだと気づきましょう。
想いは変わります。
感覚も変わります。
感情も変化し続けています。
人に確認する本当の理由
自分が感じたものが人のすべて。
「私が悪いの?」と聞いたところで、本当に自分が悪くないと思っていたら、100万人が「あんたが悪い」と言われたところで「私は悪くない」を貫くんじゃないかと思うんですよ。
でも、何人かに聞いて「私が悪かった」となるような場合って、そもそも「自分が悪かった」って最初から感じているのではないかと思うんです。
自分が感じたものがすべてなのですが、本当は「私が悪かった」と一瞬どこかで思いながら、後に引けなくなってしまうこともあるでしょう。
こういうことが起きると、つい意固地になってしまって、謝るタイミングを逃してしまいます。
後にも先にも動けなくなったあなたは、せめて「私が悪かったの?」と確認することで、自分は悪くないという味方をつけられるよう弁明するのです。
stand.fm音声配信|私が悪いのか気になることが多いあなたへ
stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています
では改めて、今日のメッセージ
私が悪いのか気になることが多いあなたへ
人に対して確認せずにはいられない・・・というあなたはご相談ください。