婚活で出逢った相手の態度から、その真意をはかりかねています。LINEして返事はあるもののスタンプのみだったり、デートの誘いもこちらからばかりだったり。

これって脈アリ？それとも脈ナシ？

正しい恋愛の悩み方：愛のトリセツ、なんとなくしっくり来なくて不安、というあなたへメッセージです。

 

出逢って間もない頃。

まだお付き合いがぎこちない時期。

この恋がどう転がっていくのか、なかなか見据えられないとき。

 

婚活や紹介等の出逢いで、何度かデートを重ねてくると、いろんな感情が織り交ざってきます。

 

このまま恋人になるのかな

お付き合いするっていう確約になっていくのかな

結婚に繋がっていくかな

相手も自分を気に入ってくれてるかな

 

そして何より・・・

逐一気になってしまうのが

 

相手のこういう言動って

脈があるってことなの？

脈ナシってことなの？

 

ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。

意外と当たる自分のカン

出逢って間もない相手が、自分に対してどう感じているか。

それは相手にしかわからないことなんだけれど、自分のカンも馬鹿には出来ません。

 

これ、結構当たっていることが多いものです。

 

例えば・・・

２回目のデートが終わって、それまでは頻繁にLINEでのメッセージや電話があったんだけど、徐々にメッセージ回数が減ってきた。

 

という気づき。

 

でも、3回目のデートをしたら、ものすごく盛り上がって楽しかった。

 

という現実。

 

こういう場合、「どうなってんの？」って思ってしまう人もいるかもしれないのですが、あくまで婚活というか恋愛は、「現実ベース」です。

 

LINEがすごくマメで、電話もマメ。だけど会うとぎこちない・・・

なんていう方がよほどヤバイ気がするんですけど、どうでしょう。

 

というのも、恋愛も結婚も「現実ベース」ですから、普段のLINEのやり取りなんて結婚ではほぼ「業務連絡」です。素っ気ないものですよね(笑)。

 

「今から帰る」

「〇：〇〇分の電車で帰るね」

「〇時頃着く」

みたいな。

 

返す方も

「OK！」

「了解」

「わかった」

「気をつけてね」

くらいなもの。

 

なので、現実ベースでのカンが最優先です。

心が紡ぐ時間のペース

連絡頻度が多い

電話が多い

これに愛情を見出す傾向のある人は、ちょっと危険な香りがします。

 

というのも、こういう「人によって異なるペース」のものに価値を見出してしまうと、現実に会っている時間をないがしろにしてしまうことがあるからです。

 

会っている時間が充実すること

 

ここに重きを置いて相手を見るようにしみてください。

 

脈があるかどうか。

 

脈って、手首や首筋に触れてはかるものですよね。

 

生身の人間が持つものが「脈」です。

 

会っていない時のLINEでは、脈ははかれませんし、電話では表情が見えません。

 

会っている時に心がどう反応するか、それを恋愛初期、出逢って間もない頃は大切に紡ぐ必要があります。

脈は本人ではかるもの

自分の心の中にある葛藤。

 

うまくいくのか

うまくいかないのか

相手は私を気に入っているのか

恋愛に発展していくのか

 

その答えを握っているのは、相手でもあなたでもなく、ふたりの心が合わさるタイミングです。

 

脈自身は生身の相手の言葉の端々や、態度の一挙手一投足の中にあらわれているはず。

 

それをあなたがキャッチできてこそ、それが恋愛の楽しさであり、恋人に発展していくためのステップになっていきます。

 

ひとつひとつのことに一喜一憂 することもあるでしょう。

 

でも、それも恋愛の楽しみのひとつ。

 

心の中にある純粋な想いをどうか、好きになり始めた相手に届けていってください。

 

自信なんてなくてもいいんです。

 

ただそのままに、感じるままに、その心に浮かぶものを届けるだけで、充分ピュアで尊いあなたの心です。

stand.fm音声配信｜これって脈アリ？それとも脈ナシ？

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

これって脈アリ？それとも脈ナシ？