最短で幸せな結婚がしたい人の注意点
婚活をしていると「早く結婚したい」と気が急いてしまいやすくなりますが、その焦る気持ちが遠のけてしまう原因にもなりやすいんです。
もくじ
最短で幸せな結婚がしたい人の注意点
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、もういい加減自分へのハッピーエンドを迎え入れたいと考えているあなたへメッセージです。
気持ちはよくわかるんです。
私自身、最初の結婚は5日でプロポーズされて半年後には入籍していましたから。
スピード感のある結婚には、独特な高揚感みたいなものがあります。
出逢ってすぐ、この人だとピンときて。
それがお互いにそう思って一気にゴールイン。
そんな結婚に憧れるわぁというあなたへ、それでもやっぱりちょっとばかり気をつけなければならないこともあるんじゃないかな。
ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。
方法を変えてみるより大切なこと
スピード感を持って結婚したい!
そういう相手とめぐり会いたいと思っているのに出逢えない!!
と、かねてより悩み続けているあなた。
もしかして同じ方法をやり続けていたりしませんか?
人生のオキテとしてひとつ覚えていた方が良いことがあって。
それは・・・
うまくいっていることはその方法を続行
うまくいかないでいるとしたらその方法は切り替え
ということです。
とはいえ、方法を変えるってどうやって?と、案がなかなか浮かばない人も多いかと思います。
実際、やり方を変えようとしても、その別の案が浮かばずに時間だけが過ぎ去ってしまったというご相談者さまもいらっしゃいます。
そう言う場合の手っ取り早い「やり方の変更」は、「環境を変えてみる」です。
幸せな結婚の基準の見直し
環境を変えるというと、いろんな解釈があると思います。
- 引っ越す
- 転職
- 付き合う人間関係
- 出向く場所
- 趣味
などなど。
ちょっと勇気が要るものがあるかもしれません。
よく、「考え方を変える」なんてことを挙げる人もいますが、「考え方」ってそうそう変わらないんですよね。
でも、「環境を変える」ということをすると、知らぬ間に「考え方」も変わってしまっていることがあります。
例えば、大都会に住んでいた人が、のどかな山間部に引越しをしたとします。
もう目に入るモノや、鼻から入る空気や、肌に感じる温度湿度など、ガラッと変わってしまいます。
すると、それだけでもう「見え方」が変わり「考え方」や「捉え方」も変わり、こだわるものも変わってきます。
付き合う人間関係も変わって行くでしょうし、必要なものや不要なものも変わっていくはずです。
幸せな結婚の基準の見直しも、環境が変わらないまま試行錯誤してもなかなか変化が起こらないでしょう。
でも、何らかの環境を変えることで、これらは一気に変わってしまうことがあります。
それはひいては、あなたが「何を大切に生きているか」ということの見直しでもあります。
「人生の伴侶」の意味
私が最初の結婚でスピード婚になったのは、その当時の環境もあったかもしれません。
結婚でいえば、28歳で職場は結婚ラッシュ。周囲の友だちも結婚する人が増えてきた環境でした。
でも、一方で別の友人周りでは「仕事では中堅どころ」の年齢に達し、やりがいを感じてさらに仕事面の充実に心を傾けている人もいたのです。
私が日常的に接する環境とは違う環境では、別の展開が繰り広げられていたということです。
そうやって周りに左右されていてはいけませんが、ひとつ大切なのは「人生設計」なのではないかなと思うのです。
- 子どもがほしい
- 仕事はこういうことがやりたい
- こんな家庭がつくりたい
そういった「自分だけの望み」はもちろん大切です。
ですが、伴侶が必要となる「結婚」においては、当然「相手の望み」もあります。
そのふたりのバランスを鑑みて、丁寧につくりあげていくものが結婚なんだと、認識することこそ、スピード婚には必要です。
なぜなら、その先も続く長い結婚生活につながって、Happyになるかどうかの境目にも直結することだからです。
ひとりで暴走してはいけません。
私がスピード婚をしたのに、11年後に破綻して離婚することになったのは、その辺の詰めがちょっと甘かったからだと思っています。
そこから13年後、53歳で再婚しましたが、これは全然スピード婚ではありません。
11年目に入り、再婚してからは平穏な暮らしをしていますが、こうなれたのもひとりで暴走しなかった結果の賜物だと思っています。
stand.fm音声配信|最短で幸せな結婚がしたい人の注意点
stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています
では改めて、今日のメッセージ
最短で幸せな結婚がしたい人の注意点
婚活していてどうしても焦ってしまう、というあなたはご相談ください。