夫の不倫は妻の魅力がないからなの?

旦那が不倫、夫が浮気。それ自体めちゃくちゃ腹立たしいことなんだけど、その裏でどこか自分を否定している自分がいたりして、それがとっても苦しい。

夫の不倫は妻の魅力がないからなの?

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、旦那が悪いのに自分が悪いのかも?となってしまっているあなたへメッセージです。

 

夫が浮気したり、旦那が不倫したり。

どうみてもあっちが悪い!

と思いながらも・・・

 

「だけど待って」

「私のせいなのかも」

「私が悪いのかも」

なんて自分を責めてしまうのだとしたら。

 

それは違うんじゃないかな。

 

ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。

自分を責める妻の本心

自分を責めてしまう妻の場合は殆ど妻は悪くない場合が多いように思います。

だって、妻に原因があるような夫の浮気や不倫って、妻が自分のことを悪いなんて思っていないから。

 

今日は「悪い」とか「悪くない」というよりも、夫が不倫をしてしまうのは妻の魅力がないからなの?という側面から見てみようと思うんですけど。

 

妻の魅力がある・妻の魅力がないというのは、誰から見てというものが大事ですよね。

 

ここでは「夫から見てどうなのか」という意味で、妻に魅力があるのかないのか、というところが肝になると思うのですが、男性の「魅力」ってイコール「興味のあるなし」とも限らないのではないかなって思うんです。

 

良く言う「毎晩フルコースを食べていたら飽きる」とか、「たまにはやっすいラーメンが食べたくなる」みたいな気持ち。

 

死ぬほどカレーが好きだけど、時々うどんが食べたくなるみたいな「味覚のブレイク」みたいな。

 

そんなふうにものすごく軽い気持ちで「浮気」や「不倫」に走ってしまっている夫の場合、反省の色は薄いもしくはないように感じます。

 

だってそもそも悪いと思っていないし、日常の暮らしはそのまま失いたくないんだもの。

 

それでも、妻はそんなんじゃ胸糞悪くてやってられません。

 

なんだか自分以外の人と・・・なんて不潔だし、だらしない気がするし、バカにされているように感じるし・・・ってね。

 

そうそう。こういう気持ちの変化から自分を責めるなんてことになっていたりするのです。

事実と現実と希望

先ほどの感覚の変化。

 

「不潔だし、だらしない気がするし、バカにされているように感じるし」という部分。

 

不潔と感じたのは、俯瞰をしています。

だらしない気がするのは、主観で見ています。

でも、バカにされているように感じるし・・・ここら辺りで「自分を責めるモード」に切り替わってしまうのです。

 

夫が不倫したから

旦那が浮気したから

といって、あなたの価値が下がるわけでも、魅力がないわけでもありません。

 

今日は「夫の不倫や旦那の浮気をどう対処するか」というよりも、そうなったときに「あなたがどう在るか」というところが大事なんだよというお話をしていますが。

 

夫が不倫した

旦那が浮気した

みたいな自体になったとき、確かにその事実はムカつくでしょうし、許せない行為であることは確かです。

 

だけど、ここで「自分を責める」ということをしても、何にもならないと言うことはひとつ胸に刻んでおきましょう。

 

ゆくゆく離婚を選択するとしても、ここで自分を揺るがせてしまうかどうかで自分の未来にも翳りが出てしまうこともありますからね。

 

別れるという道を選ぶなら、淡々と証拠を集めれば良いだけです。

別れたくないなら、「自分のこと」に集中することです。

 

どちらも、自分を責めていると先へ進めない事態に陥ってしまうでしょう。

 

なので「自分の在り方」や「心の軸」はしなやかであることが大切なんです。

こっち向いて、グイっ

旦那が浮気

夫が不倫

心があっちを向いている以上、無理やりこっちを向けと顔をひん向けたとしても、それは相手の意思ではありません。

 

といって、あっちを向いているのはあなたに魅力がないというわけではないのです。

 

夫の人生において、新しい興味対象が見つかってしまったのでしょう。

 

夫があなたと別れたいのであればそのうち「別れたい」と申し出てくるはず。

 

でもそうしない夫が多いのは「失いたくないもの」「自分に必要なもの」「自然とそこにあるべきもの」があるとわかっているから。

 

自分は軽やかに遊びつつ、舞い戻れる場所をキープしておきたい・・・そんなワガママな、筋の通らない少年のような駄々こねの心を持っているということ。

 

ただ。

 

妻は「夫のママ」ではありません。

夫の不倫や旦那の浮気は、あなたに魅力がないわけではないという事実とともにお伝えしたいのは、夫の母親になってはいけないということ。

 

母親って息子に対して心配性になるじゃないですか。

母親が心配すればするほど、思春期の息子ってヤンチャをしたり、わざわざ「してほしくないこと」をしたりするじゃないですか。

 

なので毅然とした態度も時には必要です。

 

「あると思っていたもの」が、なくなってしまうかもしれない危機感が、浮気や不倫をする夫にはなさ過ぎるのです。

 

・・・と、これはあくまで家庭を捨てずにつまみ食い状態の夫であることが前提ですが。

 

もし、家庭を捨てる気満々の旦那だとしたら、また対処は少し変わってきます。

 

それでも、どちらの場合も忘れちゃならないのは、彼らのそういった浮気や不倫は「あなたに魅力がないから」ではないということ。

 

なので、自分を責めるのだけはやめましょう。

 

自分を責めるのをやめる・・・というのは具体的にどうすればいいのか。

 

それは、先ほどもちらっとお伝えした「自分のしたいことに集中する」ということです。

 

自分を責めている時って、自分のしたいことをしていない時です。

 

心優しいあなたは、いつも自分のことをさて置いて、夫や家族のために身を粉にしていませんか?

 

そうしていた時間を少しでも自分に戻してあげて、自分の時間に充てるのです。

 

自分のしたいことというのは

  • あなたの好きなこと
  • あなたの興味のあること
  • あなたがホッとすること
  • あなたの気持ちが昂ること
  • あなたが安らぐもの

などです。

 

思い浮かばないわ・・・という人は、それだけ自分のことをないがしろにしてきたということ。そして、それをすることを自分に禁じているのかもしれません。

 

禁を解く方法はありますから、気になったらお話ししにいらしてくださいね。

stand.fm音声配信|夫の不倫は妻の魅力がないからなの?

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

夫の不倫は妻の魅力がないからなの?

夫の不倫や旦那の浮気に心が苦しくて、やっぱり自分を責めてしまっている・・・というあなたはご相談ください。


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