後悔のない結婚がしたいあなたへ

結婚はゴール!苦労の多い恋愛をしてきた自分にとって、もうこの先は何の悲しみも苦しみもないものであってほしい。悔いのない結婚が理想的・・・。

後悔のない結婚がしたいあなたへ

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、こんなふうに思うのは今まで散々苦しんできたから・・・というあなたへメッセージです。

 

結婚してから「しまった」「失敗した」「しなきゃよかった」って思う人が、世の中にはとっても多くて。

 

そういう話をあちこちから聞いたり、聞かされたり、文字で情報を得たりすると、これから結婚しようと思う人にとっては「結婚」というものに警戒心が膨らんでしまいます。

 

その警戒心を紐解いてみると

 

  • 結婚って自由がなくなることなのかも
  • 結婚って我慢することばっかりなのかも
  • 結婚って相手の言いなりにならなければいけないのかも

 

みたいな負の部分がクローズアップされていて「結婚って、幸せになるものだと思っていたけど、実際はそんなに幸せではないのかもしれない」と、心の中が薄グレーになるような疑念が湧いてしまうようなんです。

 

そんな人たちの心の中には結果として、

  • 結婚は良くないもの
  • 自分にとってマイナスになるもの

という想いが、知らないうちにインプットされてしまっているかのよう。

 

でも

でも

私は後悔のない結婚がしたい!!

 

結婚してから愚痴をまわりにこぼすような結婚なんかしたくない!!

って思っているあなたに、今日は大切なことをお伝えしていきたいと思います。

 

ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。

後悔だらけの結婚物語

私のところに相談にいらっしゃるお客さまは、恋愛中の方や婚活中の方が大半なのですが、既に結婚されている方も多いのです。

 

その多くが「夫婦関係」に悩んでいて、さらに半数以上が「夫に不満」を抱えています。

 

ツラくて

苦しくて

悔しくて

情けなくて

毎日気持ちが悶々として、時には虎視眈々と復讐を狙って、いずれ離婚してやると策を練って、という方ももちろんいらっしゃいますが。

 

なんとか修復したい!

結婚前のようなあったかい関係に戻りたい!

という方も大勢いらっしゃいます。

 

前者であれば、ご相談者さまの心の中には既に「離婚」という道も選択肢のひとつとして存在していますが、後者の場合は「現状回復」を望んでいるので「別れる」という選択肢はありません。

 

何が変わったのだろう

夫が変わってしまったのか

自分が変わってしまったのか

なんでこんなに結婚しているのに苦しいのか

 

それがわかれば解決策も見つかろうものなのに、原因がわからなくて苦しんでいらっしゃいます。

 

きっと何かきっかけがあったのだろうと、皆さん予想を立てるのですが、それらはことごとく外れてしまい更に落胆してしまいます。

 

でも、たしかにきっかけはあるのです。

そしてここを結婚する前にしっかりと結びあっていたなら、結婚してから後悔の文字を脳内に発生させることもなくなる可能性は高くなるはずなのです。

その結婚が後悔にならないために

今日お伝えすることは、既に結婚されているあなたにも有効なこと。

 

ただ、結婚して野放しにしてきてしまった問題が確実にあるはずなので、そこをクリアにしていくことが先決となります。

 

これから結婚しようと考えている人や、これから結婚しようと思う人と出逢うという人は、もう今日からすぐに取り掛かってみてください。

 

それは、「自分の思っていることを言葉にする」ということです。

 

なんだそんなこと?

って思いましたか?

 

でもこれ、結婚している人で不満を抱えている妻たちが、こぞって出来ていないことなんですよ。

 

そもそも「不満を抱える」ということは、「自分が」抱えているわけで、夫婦で共有していないということです。

 

つまり「不満」を伝えることができないということです。

 

しかも「不満」という火種になるまで、口に出すことをしないできた結果です。

 

不満の多くは、「〇〇してくれない」のようなものが大半を占めるのですが、「〇〇してほしい」と果たしてどれだけの妻が夫に伝えたのでしょう。

 

ひとつ大切なこととして「伝える」というのは「文句を言う」のとは違います。

 

「文句」の時点で「不満の火種化」しているのです。

 

文句になる手前で、飲み込んでしまった言葉が、本来「伝えたいこと」「伝えたい気持ち」のはずなんです。

 

既に結婚されていて夫に不満を抱えて悶々としている人であれば「ああ…」と気づくかもしれません。

 

そして、これから結婚しようと思う人は、もしかすると「自分の思っていることを言葉にする」「自分の気持ちを言う」ということについて、恥ずかしさを感じるかもしれません。

 

でもこの「自分の思っていることや気持ちを言葉にして伝える」ということは、コミュニケーションの基本中の基本です。

悔んでばかりの自分にサヨナラ

私は28歳で最初の結婚をして、53歳で2度目の結婚つまり再婚をしたのですが、最初の結婚がまさに「不満」のかたまり女でした。

 

何しろいろいろ思っていることがあっても、溜め込んでしまって「爆発」というカタチでしか旦那さんに伝えることが出来ずにいました。

 

そして、そうなってしまう原因として「夫への期待」があったことを今ならすぐに思い当たるのです。

 

きっとこうしてくれるだろう

相手もそう思っているはず

たぶんやってくれるよね

 

みたいな小さな期待は、どんどん泡となって散っていきます。

 

たとえ愛し合った相手だったとしても、一心同体ではないので自分の思った通りには動いてはくれません。

 

でも、思った通りに動いてくれないと「どうしてしてくれないの」という謎の攻撃が始まってしまうんです。

 

自分の思う通りに動かない相手のことを、ご相談者さまもよく旦那さんのことを仰るのですが、「ウチの夫はダメ人間」とか、「旦那はいつもどんくさい」とか、「どうしてうちの人はいつもノロマなの」などと、夫への批判が止まらなくなってしまいます。

 

火種が相当大きくなった状態ですね。

 

また、そういう想いがさらに膨らむと、「きっと自分は愛されていないんだ」のように極論に到達して勝手に凹んで怒りのエネルギーをさらに溜め込んでしまうのです。

 

そう。

 

自分が自分のことを愛せない人

自分のことを大切に出来ていない人

自分のことを雑に扱っている人

 

そういう人こそ、たとえ結婚したとしても「後悔の多い結婚」になりやすいのです。

 

これから結婚しようと思う人はどうか、

 

自分のことを愛せる人であってください。

 

自分のことを大切にして、どうか自分のことを雑に扱わないでください。

 

これが出来ていたら、後悔のない結婚どころか後悔のない人生を歩んでいけるはずだし、今既に充実の毎日を送ることが出来ているはずです。

 

「自分の思っていることや気持ちを言葉にして伝える」ということは、コミュニケーションの基本中の基本と先ほどお伝えしましたが、自分のことをまるごと受け容れている人ほど、それがスムーズに出来ています。

 

心の中と、心の外をつなぐコミュニケーションってとっても大切なんです。

 

あたたかい関係性を構築できるパートナーと、あたたかいコミュニケーションで愛を循環させていってくださいね。応援しています!

stand.fm音声配信|後悔のない結婚がしたいあなたへ

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

後悔のない結婚がしたいあなたへ

もし、「自分の思っていることや気持ちを言葉にして伝える」ということが苦手かも・・・という方は、心の軌道修正セッションで解決していくことができるはずです。一度、現在のご状況や不満に感じていることをお聞かせくださいね。


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