婚活女子に伝えたい「割り勘」のワナ

ご馳走されたから愛されている、奢ってもらえたから大切にされている。恋愛や婚活でそんな「当たり前」に翻弄されているのなら。

婚活女子に伝えたい「割り勘」のワナ

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、割り勘って言われるとちょっと寂しくなるあなたへメッセージです。

 

「私、彼におごられるから愛されてるんだ」なんてね。

 

婚活していたり、お付き合いの始まり、恋愛初期などは、彼からおごってもらったりご馳走されたり、何か贈りものをされることで、愛情のあるなしを判断してしまうってこと、あるかもしれません。

 

そりゃあ、そういうことをされれば嬉しいのです。

 

ただ、「それだけ」を愛され女子の価値判断にしてしまうと、もしかするととても損をしているかもしれませんよ。

 

ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。

割り勘なのか奢ってくれるのか、そのせめぎ合い

付き合い始めて間もない頃や、恋愛がスタートしたばかりのデートって、「ワクワクする」「ドキドキする」という反面で、こんな気持ちも湧いてくることってありませんか?

 

  • 今日はどこに連れてってくれるのかな?
  • 今日はどんなイイこと起こるかな?

と思いながら、一方で・・・

 

  • 今日いくらくらいお金必要かな。
  • お勘定はどうしよう?
  • お会計どうなるかな?

みたいなことがよぎってしまうんです。

 

割り勘かな。それともご馳走してくれるのかな。うーん・・・どっち?!なんてね。

 

そんな気持ちになったこと、ありませんか?ありますよね?私はありました。

 

この「デート時のお支払問題」にね、心がザワザワする人ってたぶん、あなただけじゃないですよ。たくさんいらっしゃると思うんです。

 

ただ、次のように意外とさまざまな反応が伴っていたりもするんです。あなたの気持ちに当てはまること、あるでしょうか。

 

  • ココは男性が奢ってくれるものでしょ
  • 私だって働いてるのに奢られるのはちょっと
  • えー、知り合って間もないのに誰でも構わず奢る男性って・・・

 

そうなんです。

 

奢られればHappyという人もいれば、奢られるのはちょっと…いう人もいるんですよ。

 

男性は女性にご馳走するべきという人も、まだ良く知らない間柄なのにご馳走されるのはイヤという人も、どちらも言えること。

 

それは、頑なにそこに囚われていると、それはやっぱり縁遠くなるでしょうし、素直な女性の柔らかさから言えば、スムーズな人間関係構築、恋愛関係の深まりからかけ離れてしまうと思うんですよね。

 

となるとどちらもとっても残念なことです。

なぜ彼はスマートに支払をしてくれないのか

奢ってくれて当然という驕りもどうかな?と思うのですが、婚活中でしたらぜひチェックしてみてほしいことがあります。

 

それは・・・

 

あなたがどんな人に愛されたいのか、ということ。

 

これを今一度確認してみてほしいのです。

 

あなたが既に結婚しているとしたら、ご自分の旦那さんを想い描いてみてください。

 

ちょっと女のプライドと男のプライドについてお話をしますが。

 

結婚する前って、特に出逢って間もない頃って、これが年齢を重ねるにつれて要らないプライドに縛られがちになってくるのです。

 

だから、たかだか1回や2回奢ってもらったことで、それを「愛されている」と勘違いしてしまうことがあります。

 

それによって何が起きるか?といえば、冷静な心情が乱されてしまって、自分の価値判断も誤ってしまうということが起こります。

 

例えば・・・

 

■男性にご馳走もしてもらえない私

→魅力がない

→この男性は本気じゃない

→どうせ友だち止まり

という思考回路が生まれてしまうかもしれません。

 

一方で

 

■男性にご馳走してもらえる私

→魅力がある

→この男性は本気かも

→愛されてるかも

 

みたいな思考回路があったとしたら、ね、これってちょっと危険な方向に進んでしまうかもしれません。

 

そもそも「男性にご馳走もしてもらえない私」なんて感じてしまうあたり「ちょっと痛い女」だと私思うんですよ。

 

そして、奢ってもらった女性の方はと言えば、意外とこの後、軽く身体の関係になってしまって、結果、その後連絡取れず、なんてことが起きたりもします。

 

こうなると、男性側から見たら、女性に食事代ご馳走するくらい「安いものだ」ってなってしまうし、実際「安い女」になってしまいませんか。

 

こんなふうに、女の見栄をうまく利用する男の見栄っぱりっていますから。

 

スマートに支払えない彼には、もしかしたら不器用な誠実さが潜んでいるのかもしれません。

Happyの尺度

先ほど、「女の見栄をうまく利用する男の見栄っぱり」とお伝えしましたが。

 

そうなんです。見栄を張ってばかりいると、見栄を張った人が引き寄せられてしまうんです。

 

もとはと言えば、結婚がしたくて婚活しているのです。

 

この結婚生活というものには、プライドと見栄はまったくもって不要なモノです。

 

だから、こう思ってみるのはどうでしょうか。

 

  • 誰でも構わず奢る相手がいいのか
  • もしそれでいいなら、その相手の経済観念はどうなのか
  • 自分の生活設計と通じるところはあるのか

 

など、自分の人生設計と照らし合わせてみることです。

 

出逢って間もない男性は、相手を魅力的と思って奢るっていうのももちろんあるとは思います。

 

ただそれって「あなた」でなかったとしても、魅力的な相手がいればそうする可能性はあるってことです。

それから、男としての魅力とは何か?ということも、ついでに考えてみてほしいのです。

果たして本当に、女性に奢らない男は狭くてケチくさい男なのか

 

婚活女子だったあるのりぴ塾生の彼のことなのですが、その彼は最初の頃の彼女とのデートはパキッと割り勘でした。

 

そんな彼女が、彼を信頼するきっかけは彼から見える言動からでした。

 

というのも、彼との会話の中から「本気になった相手にご馳走したいんだ」という気持ちを感じることができたから。

 

一方、同じ彼女が、過去の婚活で出逢った別の男性はといえば、奢ってくれることが当たり前だったけれど、どうもその男性との会話の中で「誠意」というものが感じられず・・・。

 

ちょっと奢ったくらいで横柄な態度になっていき、全然信頼関係が築けなかった、と仰っていました。

 

そんな彼女が現在の彼のことをこんなふうに仰っていました。

 

最初は割り勘だったけれど、婚活を進めていくなかで、彼の周りのその他大勢から抜け出したあとの彼の様子を感じるにつれて「あぁこの人は誠実な人なんだ」と思ったんです。お互いの気持ちがノってから、ふたりの信頼関係ができてから、本当の心のあたたかみとともにご馳走してくれるということに、わたし自身が喜びと幸せを感じることができたんです。

 

と同時に、彼女はこんなふうにも仰っていました。

 

結婚してからのお金の使い方についても、価値観を認め合うことが出来て本当に良かったです

と。

 

  • 奢ってもらえなかった
  • 奢ってくれる人じゃなきゃ男じゃない

 

なんて思っている人がいらっしゃるなら

 

  • どんな人に愛されたいのか
  • どんな結婚生活が送りたいのか
  • 自分自身がプライドや見栄にまみれていないのか

 

チェックしてみてくださいね。

 

結婚生活には見栄もプライドも、微塵も必要ありませんから。

stand.fm音声配信|婚活女子に伝えたい「割り勘」のワナ

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

婚活女子に伝えたい「割り勘」のワナ

お金やモノをもらうことでしか愛情の確認が出来ていないかも、というあなたはご相談ください。心の通じ合える相手と出逢いたいと思っているとしたら。


もうここから抜け出したい!一歩進みたい!と思ったら

 

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