別れそうな時にやってしまいがちな3選
恋愛していると、なんか別れちゃいそうって感じる時ってあると思うんです。こんな時、闇雲に修復しようとすると余計にこじれてしまってあらららら・・。
もくじ
別れそうな時にやってしまいがちな3選
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、「まだ好き」なのに「別れそうな」あなたへメッセージです。
お付き合いを重ねて、信頼関係も愛情も積み上げてきたのに、なんだか最近しっくり来ない
このままじゃ別れちゃうかも
なんてこと、ありませんか。
気持ちが残っていないなら、もう別れてしまうのも時間の問題なのでしょう。
でも、困っちゃうのは、こちらが「まだ好き」なときの「別れそうなとき」です。
こういうとき、闇雲に修復しようとしたりすると、余計にこじれてしまうことも多いのです。
ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。
別れそうな時にしてはいけないことがある
別れそうな時ってしてはいけないことがいくつかあるのですが、その中でも特に重要なことは「ジタバタしない」ということ。シブがき隊です。
ジタバッタするっなよ
世紀末がく~るぜ。
ってな感じで本当に末期が一気に訪れてしまいます。
こういうことって日常にもあちこちに起こることでもあるのですが。
例えば、ちょっと想像してみてほしいのですが。
靴下やストッキングで、ちょっと穴が開きかけていたり、マスカラが下まぶたについたりすることありませんか?
それから、寝ぐせがピンと横っちょからハネて飛び出していたら、あなたはどうしますか?
こういうことが起きると、というか「こういうことに気づく」と、まずは「気になっちゃう」と思うんです。
でも、ストッキング系の場合、気になるからとちょいちょいいじり続けていたら、余計に電線が広がって取り返しのつかないことになってしまいますよね。
下まぶたのマスカラも同じで、気づいた瞬間、マスカラが乾く前に触り始めたら、目の下に滲んでパンダのようになってしまうでしょう。
寝ぐせに至っては、気になったらスプレーをかけたり、ヘアクリームを塗ったりと手を尽くしてもハネたままだったりすれば、忙しい朝に途方に暮れてしまうかもしれません。
つまり、何が言いたいかというと、起きた事実に対して「ジタバタしない」ってことなんです。
あ、ストッキング穴あいた
あ、下まぶたにマスカラついた
あ、寝ぐせができてる
という今起きている「事実」「現実」を一旦受け止めること。
別れそうなときっていうのもとても似ていて。
あ、彼の気持ち離れかけてるかも
あ、彼から誘ってくれること減ってきた
あ、私の存在薄くなってる
っていうことを少なからずキャッチしてしまうと、清らかで透き通った心の海に、細く黒い墨汁が流れ出すような気持ちになるんですよね。
そうは言ってもこれ、往々にして妄想のこともあるのですが。
そうじゃないことも同じくらいの確率で起きていたりもしますし、引き寄せ的には「ホントに描いていた良くないことが起きてしまう」ということもあるでしょう。
そういうときに、ストッキングのようにやたら触りまくったり、下まぶたのマスカラのようにすぐに払拭しようとしたり、強固な寝ぐせを気にし続けても、なんの解決にもなりません。
これって、彼に対して「やっちゃいけないこと」をしているのと、ほぼ同じことです。
なんなら、むしろ悪化させてしまうかもしれないのです。
別れそうなときしてはいけない3選
ではいったい、具体的に何をしてはいけないのでしょう。
それは大きくこの3つかなと思います。
- 言い訳をする
- 引き留める
- 攻撃する
恋愛における別れそうなケースって、実際はそのカップルの状況によって変わるということもあります。
でも、この3つは共通して「してはいけないこと」になるのでは?と思いますので、ひとつずつお伝えしていきたいと思います。
言い訳をする
これは、最近彼に避けられている気がしている、彼から別れを切り出されてしまうのではと感じている自分が、現在どうしてそうなってしまっているのかということを、彼に聞かれてもいないのに、理由を説明し始めるということです。
例えばこういった理由です
- 彼を束縛してしまう理由
- 彼を信じられない理由
- 男友達と遊んでいる理由
- いつも会いたい理由
- もっとかまってほしい理由
自分のエゴでいっぱいのその理由たちは、ますます彼の気持ちを離れさせてしまいます。
こんな説明を始めたら「もういいよ」と彼はますますイヤになってしまうでしょう。
実は・・・20代ののりぴの恋愛はこんなことがしょっちゅうでした(汗)。
なので今、私がもし、当時の私に伝えることが出来るなら、そんなふうに言い訳ばっかりしている20代の私に対して、小一時間説教したい気持ちです(笑)。
引き留める
ふたつめの「引き留める」についてさらに進めていきますね。
これもしてはいけないことの1つになります。
なぜかと言うと、離れたいと思っているのに、追われたらどうでしょう。
これはもう自分自身に置き換えたら、きっとすぐにわかることですよね。
もう御馳走さま、というお腹いっぱいのところに、ラーメンとハンバーグ定食がやってきたらどうでしょう。
もう見たくない!という気持ちになるかもしれません。
「もういいよ~」
「要らないよ~」
ってなりませんか?
でも、引き留めるってそういうことなんですよね。
ますます相手はあなたから遠ざかるばかりです。
攻撃する
そして最後に「攻撃する」ですが、そもそもこんな私になったのはあなたのせいよ!張りに、相手を責めることです。
これは、もうキッパリ別れるつもりでそうしてるのだとしたら、無問題といえば無問題です。
泥沼に向かって、ふたりで突き進むだけですから。
でも、そうじゃないなら、攻撃は本当に辞めましょう。
だって、攻撃されたら逃げるが勝ちですもの。
賢い彼ならすたこらさっさ、と逃げて行きますよ。
別れたくないなら
ふたりの関係が、そして相手の気持ちがこんなふうになってしまったということには、やっぱり理由と現実があると思うんです。
ツラい現実ですが、現時点では気持ちがあなたにないということは、つまり「好かれていない」ということです。
ということは、あなたの話すことは、彼にとって好きではない人の言葉だから、何を言われても入ってこないということでもあります。
つまり、あなたに追われれば追われるほど逃げたくなります。
仮に彼がイヤだと思っていることを、あなたから「改める」と言われても、信用できないほど、ふたりの信頼関係が破綻してしまっているのかもしれません。
現状はもうはっきり彼の気持ちは外を向いている・・・
そんな彼の心情や状況をわからずに、わかっていても無視して、自分のエゴで強引に推し進めるとどうなるでしょう。
つまり、あなたが言い訳しまくって、改めるからと引き留めて、それが叶わないとわかると徹底的に攻撃すると?
もう想像にやさしいと思うのですが、これをやることで起こりそうなことと言えば・・・
- ますます嫌われる
- 相手が他の人と仲良くし始める
- あなたとの接触を避ける
- 返事もしなくなる
- ひたすら逃げる
というさらにあなたにとって苦しい現実が訪れるかもしれません。
先ほどお伝えした「別れそうな時にやってしまいがちな3つのこと」
- 言い訳をする
- 引き留める
- 攻撃する
ではどうすればよいのでしょう。
これらの代わりに大事なことを最後にお伝えしますね。
それは・・・
- 指摘されたことにのみ謝ること。このとき、余計なことは言わないことが大切です。
- 執着を手放すこと。このとき、恩着せがましいことを言わないことが大切です。
- 事実を受けとめること。相手を尊重する意味で、あなたと別れたいと感じている相手をただ受けとめることが大切です。
そんなことしたらホントに終わっちゃう
って思いますか?
というかもう、あなたと彼の関係は終わっているのかもしれないですよ。
それに気づいておらず、しがみついているのはあなただけかもしれません。
こんなときは、「今までしてこなかったことをする」というその第一歩が肝心になってきます。
これがあれば、あなたの道は開けていく可能性が高いのです。
でも、やけになった途端、何もかも終わってしまいます。
驚くことなかれ、これで復縁に繋がる率がグンとアップするのです。
のりぴ塾生で復縁に成功している人は、ここを腑に落として、口だけではなく行動に移しています。
追いかけてばかりいた終わった恋だったけれど、心を整えることを知ってから「今までしてこなかったことをする」ということを心掛けることに集中しました。
本当にそのことだけに集中したのです。
徹底的に自分自身と向き合う時間をつくりました。
その結果、振られた彼から再び愛されて、今はとても大切にされているのです。
*今日の記事は過去私が配信した、バックナンバーが読めないメールマガジンを一部加筆修正してお届けしています。
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stand.fm音声配信|別れそうな時にやってしまいがちな3選
stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています
では改めて、今日のメッセージ
別れそうな時にやってしまいがちな3選
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