ご相談者さまのなかにも「彼が忙し過ぎて」「もうお付き合いが終わりかも」なんて仰る方はいらっしゃいますが。結論としては「彼が忙しい＝別れとはならない」ということが殆どです。

彼と会う回数が減ったのは別れが近い証拠？

正しい恋愛の悩み方：愛のトリセツ、それでも別れそうで不安過ぎるというあなたへメッセージです。

 

こんな不安を抱えている人がいました。

彼となかなか会えなくなってしまった

いつも忙しそうで連絡もなかなか取れない

これって別れの予感？

あぁこれはもう、ダメな未来しか見えないヤツなのかな。

私は振られてしまうのだろう。

どうしよう？

別れたくないのに・・・

 

なんてどんどん負のループにはまってしまう気持ちはわからなくもないです。

 

でもちょっと待って。

 

ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。

別れは経過を辿ります

私のところにいらっしゃるご相談者さまにも、「彼が忙し過ぎる」「もうおしまいかも」なんて仰る方はいらっしゃいます。

 

ただ、結論として「彼が忙しい＝別れとはならない」ということが殆どなのです。

 

そうは言っても現実に「彼が忙しい＝別れとなる」となってしまう場合もあって、そうなるとその場合はやはりそれ相応の経過があって然りなんですね。

 

どういうことかというと、簡単に言うと「あなたの不満が溜まっていくと、別れの方向に向いてしまう」ということなのです。

 

そう。

 

結論からお伝えすると、ご相談者さまたちが、「彼が忙しい＝別れとはならない」という結果になったのには理由があって、彼女たちが「不満を溜めない」ということが出来て、軌道修正していったからです。

会ってくれない理由

ある30代女性は、「彼が忙しい＝別れ」になってしまった状態でご相談にいらっしゃいました。

 

彼女の場合は、彼が会ってくれない理由は「彼女の軽さ」にありました。

 

彼に出逢った当日に、彼女は彼に一目ぼれしてしまい、話が盛り上がってお酒もたくさん飲んでしまいます。

 

その結果、酔っぱらってしまい、その日のうちに身体の関係になって、彼女は一気にのぼせ上ってしまいました。

 

ところが彼は、それ以降なかなか会ってくれません。

 

そう。彼女には「次がない」という状態がやってきてしまいました。

 

こういう場合、彼は彼女の軽さにがっかりしてしまい、彼女への興味が激減してしまったことにありました。

 

彼は身体の関係になった瞬間から、彼女を単にセフレとしか見ていなかったのです。

 

その現実を彼女は、彼から言葉として突きつけられるまで、まったく理解できずにいました。

 

 

単純に彼に一目ぼれだったのに・・・

彼も私に対してそうなんだと信じていたのに・・・

 

彼女は悔んでも悔やみきれませんでした。

 

普段から「軽い女」だったわけではなかっただけに、なおさら。

 

それは何より、彼女はそんなつもりで彼と身体の関係になったわけではなかったからです。

 

でも、彼女のように一気にのぼせ上りやすい人は、こういうところは本当に気をつけなければならないと思うのです。

 

理由はどうあれ、すぐに身体を開く女性に、その後も興味を持続する男性は稀であること。

 

これはいつの時代にも肝に銘じておくことでしょう。

彼の問題、彼女の問題

それ以外にも「彼が忙しい＝別れになる」という場合があります。

 

例えば

 

• 気持ちがほかに向いている時
• 彼女と会うより楽しいことがある時
• 単に疲れていて余裕がない時

 

などなど・・・。

 

いずれにせよ、これらは「彼の問題」です。

 

また、彼が忙しさを口実にフェイドアウトしようとしているなんていう場合もあります。

 

ここは見極めが大事なところですが、ケースバイケースな部分が非常に多いのも事実です。

 

ひとりで気を揉んでいるうちに、自分のイライラが爆発して、予定よりも早く別れが来てしまった・・・なんてこともあります。

 

そうならないためにも、状況把握がまず先です。

 

現在地がどうであるのかを確認してから、慌てずに次の一手を決めていきます。

 

今、あなたはどの位置にいますか。

 

それを自分で把握しているでしょうか。

stand.fm音声配信｜彼と会う回数が減ったのは別れが近い証拠？

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

彼と会う回数が減ったのは別れが近い証拠？