LINEから応援:私も既往症があります!でも最高のパートナーとめぐり逢えました
先日のLINEからの質問:恋活・婚活する上でガンの既往歴はいつ言う?打ち明ける? という記事に応援メッセージが届きました。
「ガンで闘病中だけど恋愛したい」
「恋活・婚活はいつからしたらいい?」
「でもハンデ感が…」
この記事は、ガン闘病中の20代女性からの質問にお答えするものでした。そうしましたら、その記事をお読みくださった方から、とってもあたたかで力強いLINEメッセージをいただいたんです。
今日はそちらをご紹介しますね。応援メッセージをくださった方の了承を得てお届けします。
愛の循環を起こせない人
自分だけで何ごとも抱えがちな人がいます。長女タイプと呼ばれるジャンルの人たちは、特に人に甘えることに抵抗があるんです。
お願いされることは何でも背負いこんでしまうくせに、人に頼ることが苦手です。当人だって大変なのに人の面倒を見てしまうことも多々あって、引き受けてから心の中でブツブツ言いながらも表情には笑顔を忘れません。
そんな長女タイプがはっきり弱音が吐ける時は、本当にツラさが限界になった時や、命がかかわるほどに切羽詰まった時くらいです。
そのくらいにならないと気づけない。
そのくらいにならないと「助けて」が言えないんです。
「助けて」はできれば口にしたくない言葉です。よほどの時になったらようやく言えます。だけど、誰彼構わず心を開けるわけではありません。
弱っていても、すぐに心をほどいて打ち明けることができない。コンプレックスや既往症を抱えていればなおさら、その心の扉を開けていいものかどうか迷ってしまうのです。
「この人に話して傷つかないだろうか」
「信じていいのだろうか」
「怖い…」
私のところに相談してくださるお客さまは、どなたさまも勇気はとてもある。ですが自信がありません。
その根本原因にはさまざまな要因が隠れています。ひとりひとり異なる原因なのですが、30分無料相談や初回カウンセリングでお伺いすると共通することがいくつかあります。
- 甘え下手
- 頼るの苦手
- 我慢強い
- 意地っ張り
- 強がり
- 人の好意を受け取り損ねる
愛の循環は素直な人のもとに起こります。上記の要素がある人は「素直さ」は心の奥底にたたんで押し込み、鍵をかけていることが多いです。なので愛を循環させることができません。
ただ、素直さは本来誰もが持っているもの。それが表に出ていないだけで、奥底にはちゃんとあるのです。だったら、鍵開けて引っ張り出して広げればいいだけなんですけど、それをするのが怖いんです。
頑なだった私が愛の循環を起こせた
LINEの素晴らしいところは、私の発信やご紹介した記事に対して、ダイレクトにご感想やご意見をいただけることです。
ですが、今回強く感じました。私への質問やご感想をいただくことよりずっと、深い繋がりや絆があるんだと。そしてそこに愛の流れが生まれるんだと。
励ましのメッセージをくださったRさんが愛を循環させてくださったのですね。どうもありがとうございます。
ではまず、改めて最初にいただいたガン闘病中の20代女性の質問をご紹介しますね。
最初から言うと誰も寄って来なさそうだし、知り合ってしばらくして伝えた時に「それならやっぱやめた!」とか言われたら悲しい。(私も「ガンでした」と言われたら当事者ながら身構える。その気持ちはわかる。)
また、5年は再発のリスクがあるので経過観察期間があるけど、いつから恋活始めていいのか。健康状態は人より劣るので、ハンデ感をどうにかしたい。
(20代女性/原文まま)
質問への回答ほか詳しくは、
LINEからの質問:恋活・婚活する上でガンの既往歴はいつ言う?打ち明ける? をご覧ください。
LINEからの応援メッセージ
今回のこの記事のように、一見重くどう言葉をかけて良いか戸惑ってしまうようなテーマ。
ご自身の経験を添えて励ましのメッセージを送ることは、もしかしたらとっても勇気が要ることだったかもしれません。それでも、伝えたい気持ちが勝って「20代の彼女へ届けたい」というその想い。今、闘病真っ只中にいる彼女に、どうか届きますように。
Rさんからのメッセージをご紹介しますね。
私も既往歴があり、これは一生付き合うもので、薬でコントロールしてる状態です。今のパートナーにも、病気になった時期、今どう向き合ってるか。話しました。
多分、理解をしてくれた上でパートナーという形を3年過ごしてくれてると思います。
他にもパートナーになるにあたって、離婚理由の1つの心の闇も素直に話すことも出来て、受け止めてくれて、その闇を明るいものへと変えてくれました。
絶対、全てを受け止めてくれる人が居る!
全てじゃなくても、1つづつ理解してくれる。
私は欠陥品。などと思わず、病も闇も自分一部だと思うように切り替えました。
一緒に1歩を寄り添って歩んでくれる人が居ると思ってます!
基本ネガティブなのですが、ポジティブに!を心がけてます。
(40代女性/原文まま)
Rさんは20代半ばで1児を連れて離婚、以降10年以上新しいパートナーと出逢うことはありませんでした。20代・30代・40代と育児と仕事に一生懸命情熱を注ぐ日々。
その凍っていた心がほどけて、今のパートナーと出逢ったのは40代になってから。小さかったお嬢さんもこの春には大学生。
Rさんからのメッセージにあるように、人はみな不安を抱えて生きています。「私でいいのかな」「私なんて」と、自信のなさで行ったり来たりしてしまいます。
既往症やコンプレックスを誰にも言えず、自分のことを欠陥品と思ってしまう人もたくさんいらっしゃるでしょう。
それを溶かしてくれる人がいても、自分自身の心が頑なな状態では、愛が浸透していくことができません。
ポジティブな自分だけを受け容れるのはもちろんですが、自分のネガティブな気持ち、病も心の暗い部分も、あなたの大切な陰の部分も、欠かすことのできないあなたです。
夏の陽ざしは強いけれど、その分影も濃い。
あなたがあなたのままでいられるパートナーと出逢えること、あなたが信じて過ごしていけますように。
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