おせっかいな割に気分よく過ごせる愛のトリセツ第１０６日目

 

今日のメッセージは恋活・婚活中のあなたに向けてのメッセージです。

 

恋活・婚活：友だちに彼氏が出来ても心から喜べない私って狭い？

 

一緒に婚活を頑張っていた友だちに彼氏が出来た。

私も行っていた婚活パーティだったみたい。

私もやってる婚活アプリで知り合ったみたい。

 

私はこんなに頑張ってるのに、全然出逢えない。

なのに、友だちは…。

 

仲よくしている友だちに彼氏が出来たこと、本当は一緒に喜びたいんだけど。

だけど、私はまだひとりぼっち。

 

こういう複雑な想いを抱くって、アラサーあるあるなんじゃないかな。

さて、こういう「心から喜べない私」のことを、モヤモヤしてしまう人は、いったい何にモヤモヤしているのでしょう。

 

人はわからないこと、未知なことに対しては、防御反応がはたらきます。

不安になったりモヤモヤしてしまいます。

友だちの幸せに対して、まさに「自分の心がわからない」という複雑な状態なんですよね。

 

さぁ、これはどう対応したらよいのでしょう。

 

愛のトリセツで詳しく解説しています。

 

 

黒くていい、妬んでもいい

 

あなたの心に湧いてきた「友だちに彼が出来たことへの想い」。

それが、腹黒い想いだったり、妬ましい想いだったりすると、純粋なあなたは見たくないじゃないですか。

 

純粋であるがゆえ、

「そんな気持ちが私にあるなんて」

「大事な友だちの幸せな話を受けとめられないなんて」

って、自分を責めてしまったりするんです。

 

ただ、それって、一番長く人生を共にしてきている、誰より大切な「自分自身」を否定していることでもあるんですよね。

 

頭で考えていることとは別の、心の奥で感じるハートビート。

ここを無視していると、いずれバーンと爆発してしまうほどのエネルギーを秘めているのが心です。

 

なので、無視されることが大嫌いなんですよ、あなたの心は。

 

ここであなたが出来ること、あなたがあなた自身と仲良くするための一歩は、受け容れることです。

黒い自分も、妬んでいる自分も「そうなんだね」と受けとめてあげることです。

 

だって、そこにあるんですもん。

そういう想いがあるんですもん。

「友だちに彼氏が出来たことを心から喜べないでいる自分」がそこにいるんですもん。

 

なんでなんだろう？って思うかもしれないけど、「良かったね！」と思う自分以外の存在を認めてあげると、本当はどう思っているのかが見えてきます。

 

 

本当のとこ、どう感じてる？

 

さぁ、一緒に婚活を頑張ってきた友だちから「彼氏が出来た」ということを聞いたあなたは、どんな気持ちがしたでしょう。

 

それがあなたの感じた答えです。

 

「わぁ～良かったねぇ～」

ホントにそう思ってる？

 

「私だって頑張ってるのに、私ダメだなぁ」

「私より可愛いからなぁ、私、引き立て役になってたのかなぁ」

「私の方が可愛いのに、どうしていったい！？」

「あの子、貪欲に活動してたしな、私そこまで頑張ってないし」

「えー、これから婚活ひとりで頑張らなきゃなのかぁ」

「婚活パーティひとりで行くのヤダなぁ」

「もう一緒に遊びに行ける時間なくなっちゃうのかなぁ」

 

いろんな想いが去来すると思います。

それ全部あなたの真実、あなたの想い、あなたの答えなんですよね。

 

それらを否定して、ないことにしようとしていませんか。

心はね、いつでもそうやって周囲の状況から揺れ動きます。

その都度、上がったり下がったりしますよね。

 

 

本当の気持ちを救ってあげる

 

あぁ、私は妬んでるんだな

あぁ、私は自分に落胆しているんだな

 

など、さまざまな感情に気づいていきます。

 

友だちと一緒にいられる時間が減ってしまうんだろうな

もしかしたら私のことなんて忘れちゃうのかもしれないな

 

そんな気持ちも湧いてくるかもしれません。

 

私も想い出します。

私は最初の結婚が28歳でしたが、それより早く、23歳の時に高校時代の同級生が結婚しました。

彼女が結婚してから、以前のように遊べなくなりましたし、すぐに子どもが出来たので、ますます遊べなくなりました。

 

4人グループのうち、2番目に私は結婚しましたが、するとあとの2人は「もう一緒にあんまり出掛けられなくなっちゃうね」って寂しそうでもありました。

 

だけど、本当の友情はそんなことで消えることはありません。

またカタチを変えて繋がっていけますから大丈夫です！

これは保証します。

 

 

だいじょうぶ、彼氏とあなたはベツモノ

 

まずは、自分の感情を受け容れること、そして、その先なのですが、これからも仲良くしていきたいと思っている友だちなら、こんなふうに考えてみてください。

 

そのうえでお伝えしたいことがあります。

女友だちってね、彼氏とは別の存在なんですよ。

 

彼とは別れても、気の合う女友だちは続いていきます。

 

もちろん、歳を重ねて、環境が変わって、価値観が変わって自然に離れていく場合もあります。

それでも、「彼氏」や「旦那」とは違う素敵な存在なのが、女友だちです。

 

彼氏や旦那さんには言ってもわからないことってあるじゃないですか。

女性特有の〇〇っていろいろありますよね。

 

男性を阻害するのではなくて、女同士がからわかることって何歳になってもあります。

ずっと大切にしていきたい関係があるのなら、きっとその想いは女友だちにも伝わります。

 

そして、黒いあなたも妬むあなたも、心から受け容れられるようになる頃、あなたにも素敵な彼ができることでしょう。

素直で可愛らしい、ありのままのあなたを見つけてくれる。

ありのままだからこそ、興味を持ってくれる。

そんな男性が目の前に現れることでしょう。

 

自分自身が包み隠してばかりいると、相手もまた自分自身を包み隠してしまいます。

お互いに包み隠していたら、いつまで経っても本質が見えず、不安なお付き合いになってしまいます。

 

そのためにも、まずは自分自身の黒さも認めてあげてくださいね。

 

 

それでは改めて本日のメッセージ

 

恋活・婚活：友だちに彼氏が出来ても心から喜べない私って狭い？

 

うん、そんなあなたもあなたです。

大丈夫！どんな想いも「そうなんだね」と「そんな気持ちなんだね」と、自分自身を受け容れましょう。

 

さぁ、疲弊する婚活から一歩進んでみませんか？

ひとりで頑張るのも大事。

でも、なんかぐるぐるループしちゃってるなーって思われる方は、３つの方法であなたの悩みにアプローチできます。

 

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