おせっかいな割に気分よく過ごせる愛のトリセツ第１３１日目

 

今日のメッセージは恋活・婚活中のあなたに向けてのメッセージです。

 

結婚相手：容姿にこだわるのどこが悪いの？

 

恋活・婚活するなら、「身をわきまえろ！」的な意味合いで、相手の容姿にこだわるのは「悪」みたいに言われることがありますが、私は「このこだわり」こそ、捨ててはいけないと思っているんです。

 

だって、結婚て、単身赴任や週末婚ではない限り、四六時中ではないにせよ、一緒に過ごす時間が多いじゃないですか。

 

そこに、自分が全然ときめかない要素の外見の人がいたら？

ちょっと想像したくないくらい滅入りません？

 

でね、その「容姿」なんですけど、これって人それぞれ「ベスト容姿」が異なるのです。

 

すごくフェチ的な話になりますが、容姿ひとつとっても、どこの部位にこだわりがあるのか？って、ひとりひとり違うこだわりってあると思うんですよ。

 

• ヘアスタイルが爽やか
• お肌がキレイ
• 日焼けして野性味のあるお肌
• 細マッチョ
• 歯がキレイ
• おでこが四角い
• 手がセクシー
• 脚が長い
• スキンヘッドがカッコいい
• メガネが似合う
• お尻がカッコいい
• 肩幅がある
• 眉毛は太すぎず、濃すぎず、剃らずにエレガント
• 筋肉質
• 包容力がありそうな恰幅の良さ
• 背だけはお願い、高い人
• スーツが似合う
• 笑顔が素敵
• 背は自分よりちょっと高いくらいがいい
• 眉毛が太くて濃い
• まつ毛が長い
• 目はくっきり二重
• 目は涼し気な一重

 

いろんな人のいろんなこだわりは多岐に渡ります。

なので、ここに書き連ねた全部を兼ね備えた人っていないわけです。

 

なので、あなたがちょこっとこだわりを持つくらい、全然ありです。

むしろ、こんな人！というのがはっきりしてたら目印にもなりやすいです。

 

ただ、もし自分がこだわりを持った相手が目の前に現れたとき、あなた自身が愛されることに腰が引けてしまったり、「私なんてこんな理想的な人に愛されるわけがない」「私なんて選ばれない」等と感じてしまうとしたなら、そちらの方が残念で大変なことです。

 

ということで、それでは、今日の愛のトリセツ始まりです。

 

 

私だけのこだわりを持とう

 

恋するときめきポイントはひとりひとり異なります。

異なるからこそ、自分の感性を自分で気づいている必要があるのです。

 

「あの人、人気があるから」

「みんなが良いって言うから」

「お母さんが勧めるから」

「まぁ一般的には合格ラインなのかも」

というような、自分の主張が殆どないような決心の先に、純度の高いトキメキは生まれない。

 

と思いませんか？

 

私はこう思う。

私はこう感じる。

それがときめきの種となるもの。

 

自分だけのこだわりがある人って、ぼやけていません。

あなたのこだわり、どんなものがありますか？

 

 

こだわった分だけの勇気を持とう

 

そう、こだわりを持つと自信がなくなることがあるんです。

「この私のこだわり、人に笑われないかしら」

「私の好み、変かしら」

「みんなには受け容れてもらえないかもしれない」

「外見じゃなくて中身が重視で、その中身も実はこんな人が好きで…」

 

何に躊躇されるんでしょう。

あなたの好み、あなたのスキ、あなたしか感じられない感性です。

 

誰が笑おうと、変と思われようと、受け容れてもらえなかろうと、そんなの全然関係ありません。

 

いったい誰のために恋愛をして、誰のために結婚するのでしょう。

 

かけがえのないあなたが愛したかけがえのない人を、恥じることは一切ありません。

堂々と愛して、愛を貫いてくださいね。

 

 

狙い撃ち

 

恋活・婚活をしていると、自分の「スキ」感性が鈍ってしまうことがあるようなんです。

特に、婚活アプリ・婚活パーティと類になると、無意識にフィルターがかかってしまう。

「結婚」ありきの出逢いの中では、相手を条件でしか見えなくなってしまうのです。

 

本来は楽しく明るいあなた自身が、その資質を一切出さずに、作られた笑顔に作られたファッションに身を包み、定型文のようなプロフィールを何度も挨拶していく婚活パーティ。

 

どうしてあなたの本質がわかってもらえるのでしょう。

 

いえ、そんな場所でも自分自身をさりげなく出すことができて、普段通りの自分を表現できる方もいらっしゃいますよね。

それは何より、自分自身を受け容れた先にある事実なんです。

 

取り急ぎ、取り繕うということをせずとも、平常心で挑める人の潜在パワーがそこにあります。

 

もしかするとあなたは、普段通りのあなたのままで大丈夫であるのにもかかわらず、どうしても自分を無理に上げようとしたり、良く見せようとして疲れてしまってしませんか？

 

あなたが自分の「スキ」に糸目をつけないこと

あなたがあなたのままでいることを、まず第一にあなた自身が受け容れること

 

これが出来るようになると、恋活・婚活とも、一気に動き出すケースが多いんです。

 

のりぴ塾生も皆さんそういう傾向です。

 

• 彼の言動にビビらない
• 自分の意思を持つ
• 今の自分を受け容れる
• 自然体で過ごす

 

そういう状態で日々を過ごしていると、自分にぴったりの相手が不思議と現れるものです。

 

 

それでは改めて本日のメッセージ

 

結婚相手：容姿にこだわるのどこが悪いの？

 

全然悪くありません。

むしろ、こだわりを持ってください。

あなたの結婚相手、「誰でもいい」わけではありませんよね。

あなたの感性、信じてあげてくださいね。

 

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