別れた理由を聞く人、聞かない人その3

お互いの頭を冷やすために別居するというのは、すごくアリだと思いますよ。離婚前は、とことん話し合ったほうがいいです。話し合えてるうちは大丈夫です。ホントに冷めちゃうと話し合うことすらしなくなります。

 

今日はこのシリーズの完結編。

『 別れた理由を聞く人、聞かない人 その1 』

『 別れた理由を聞く人、聞かない人 その2 』

の続きです。まだお読みでない方はお先にどうぞ。

 

別れるって、勇気が要ります

潔さも必要。すごい決意をしていると思うんです。でね、離婚や恋人と別れる道を選択した人にお伝えしたいことがあります。

 

それは、離婚したものの、もしどこか弱気になってしまっているとしたら、それは、本末転倒ですよ、っていうこと。

 

だって、もっと幸せになるために離婚したんですもの。

 

恋人と別れた人もそうですよ。もっと幸せになれる。今すぐに自信を持てなくても、未来は今より明るくなっていきます。自信って、書いている文字のとおり。自分を信じるっていうことです。

 

自分のことだけ信じることで、それはもう自信があるといえるんです。自分の選んだ道、自分の言葉、自分の生き方を信じて。周りの言葉を信じて頼るのではなくて。こうして強くなっていくんです。

 

生きていくうえで、強さは必要。そして、本当に愛する人ができたときには、甘えることも大事です。強さを知っている人は、本来甘える力も持ってます。ただ、照れ屋さんだから奥に潜んでいるだけ。

 

次の恋をするとき、再婚するときも、そのときは、奥に潜んだ甘える力も少しずつ出してあげてくださいね。

 

今度、本当に愛する人と出逢ったら、そのときは

可愛い彼女、可愛い妻になりましょね。

 

離婚後にしろ、恋愛が終わったあとにしろ、その先には、本当の幸せが待っているんだもん。

 

その先の幸せを見つけにいくのに、別れた理由を振りまく必要はありません。理由を聞かずに、ただただ寄り添ってくれる友人は大切にしましょう。その人は、何があってもあなたの味方でいてくれるでしょう。心から信頼して見守ってくれる友人は、本当にあなたのことを大切にしてくれます。終わったことをあれこれ聞かず、これから先を見守っていてくれるはず。

 

私が離婚したのに、何も言ってくれない…
っていうご友人がいたとしたら、もしかするとあなたの一番の友人なのかもしれませんよ。

 

逆に、的外れな意見ばかり言ってくる友人は、ちょっと注意かもしれません。

 

私は離婚してもう16年くらい経ちますので、さすがにあまり聞かれることもありません。今もし聞かれたら、「それ、興味ですか?」って聞き返しちゃうかもー。風の便りレベルなら、「そっかー、興味持たれてるんだなー」くらい思うかな。

  • どうしても人の言っていることが気になってしまう
  • 噂が聞こえて耐えられない

そんなあなたも、外野の声を自分でオフできるようになります。何を言われても、自分は自分のままで良いって感じられると、向かい風から追い風に変わるかもしれませんよ。

 

このシリーズの3つの記事で伝えたいことは2つ

1つはタイトル通り

*別れた理由を聞いてくる人と、聞かないでそっとしておいてくれる人がいるということ

 

もうひとつは

*外野の音声を自分でオフできるようになるというか、言われても言われなくても気にならなくなるということです。

 

自分の決めたことに自信が持てるというか、自分がブレなくなる。つまり、言われても言われなくても「自分は自分のままで良い!」って感じられるようになるということです。

 

変化はね、自分で作っていくこと。人に変わらせられるのではなく、自分から生きやすくすることですね。

 

お読みいただき、どうもありがとうございます。

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