恋活・婚活:100万人が反対してもその人を愛せるか?
もくじ
おせっかいな割に気分よく過ごせる愛のトリセツ第16日目
今日のメッセージは恋活・婚活中のあなたに向けてのメッセージです。
100万人が反対してもその人を愛せるか?
- この人が好き!
- 誰が何と言ってもスキ!
- 友だち全員に反対されても大好き!
「そんな気迫で愛せる人なんて、そうそういないよ~」
って思ったあなたも
「そんな人と出逢いたい!」
と思ったあなたも
今日の記事は、あなたの恋活婚活が一気に加速しちゃう可能性があるから、心して読むように(笑)。
とりあえず「そんな気迫で愛せる人なんて、そうそういないよ~」って思ってるあなたは、「そんな気迫で愛するなんて自信ないよ~」とおんなじですからね。
愛と自信を同じレベルに並べるから、おかしなことになるんです。
恋に自信は要らない
恋には自信は要らないし、結婚にも自信は要らないけど、ある場面での勇気は必要です。
それがあったら、もっと素直に、そしてもっと自由になれるし、自然な想いを消そうとしなくて済みます。
- この人が好き!
- 誰が何と言ってもスキ!
- 友だち全員に反対されても大好き!
そんなふうに想える人がいないのではなくて、そんなふうに想うことを許可していないだけなんです。
自分の意見を言ったら起こること
欲しいものがあった時に「これが欲しい」って言えていますか?
それ以前に「これが欲しいな」っていう気持ち、あなたにありますか?
ふと欲しいものがあったり、行ってみたい場所があっても、瞬時に諦めてしまうクセ。
これが身についてしまっていると、自分の感情に素直に生きることができません。自分が自分に感じたままの感情を許可していない状態ですので、つい我慢してしまいます。
- これ食べたい
- これ欲しい
- これ見てみたい
- これやってみたい
- ここ行ってみたい
- これ参加してみたい
- この人と話してみたい
さまざまな小さな「したい」があっても、すぐ「私なんて」と諦める。
「私なんて」の裏側には、「どうせ」がセットになっていて「どうせ私なんかが」と自己否定が走る。
そのたびにあなたの小さな願望たちは、心の奥の鍵のかかった部屋に押し込められていきます。あなたの大切な感情とともに。
なぜなら、あなたが思った通りのことを口に出したら、怒られたり否定されたり、哀しそうな顔をされたり、その後冷たくされたり、あなたにとって思いもよらない「楽しくないこと」が起こったから。
そして、あなたが小さければ小さいほど、それは命にかかわると感じることだったから。
辞められない止まらない想い
好きな人が出来るとは、心の中に灯りがともるような温かさや、キラキラするようなときめきや、その人のことを考えただけで胸が熱くなるような、想像しただけで心が躍るような、人によって普段起こそうとしても起きない感情が生まれることです。
これは「そうしよう!」と思って生まれるものではないし、「そうしないようにしよう」と思って消せるものではありません。
想うだけなら、妻子ある人だろうが芸能人だろうが関係ないと私は思います。恋心はセーブできるものではない。好きになっちゃったのはしょうがないと感じます。
余談ですが、恋のうちはそれでいい。でもそれが、愛となるとちょっと話は別です。
「奪うこと」は愛ではありません。ですので、その人から、そしてその人が大切にしているものから、「愛を奪う」という行為は愛ではありません。
あなたが一番大切にしなければならないのは、あなた自身です。そして、あなたの本当の気持ちです。
私が大事にされないワケは、私が私を大事にしていないから
あなたが自然な気持ちで「好き」と感じる想いがあるのなら、そのまま想いを育てていけば良いだけの話です。でもなぜか、それができない。思った通りに感じることが怖い。
そんなあなたへ、大切なことを3つ書きますね。
- 好きなのに、自分のその想いを大切に出来ない人は、まず相手のことも大切にできません。なぜなら、自分を大切にしていないからです。
- 自分のことを大切にできない人が、相手のことを大切に出来るわけがありません。なぜなら、大切にする方法がわからないからです。
- 相手が自分のことを大切にしてくれないのだとしたら、あなたが自分のことを大切にしていないからです。雑に扱われることが、自分を雑に扱っているあなたにとって、自然なことだからです。
誰が認めてくれなくても、あなたがあなた自身を認めて、あなた自身を心から信頼して愛していたら、周りはそういう人ばかりになります。
だって、もしそうじゃない人が周りにいたら、自分で違和感を感じるからです。
あなたが自分を大事にしないことを当たり前にしていると、あなたを大事にしない人が周りにいても「やっぱり私にはこんな感じの人がせいぜいよね」と、そこに納得してしまう。
あなたが自分を大事にしていたら、あなたを大事にしない人が近くに来たら警戒するし、離れるでしょう。
誰に一番認められたいのか?
- 周りの友だちがうらやましがるような
- お父さんやお母さんが満足するような
- 妹や弟に頼りがいのあるような
- 会社の人たちがびっくりするような
そんな人を探そうとしていませんか?
もしそうなら、絶対見つからないしときめきは生まれないでしょう。
- 過去の私がうらやましがるような
- 過去の私も大満足するような
- 過去の私がびっくりするような
そんな頼りがいのある彼なら見つかるでしょう。
あなたの恋は、あなたの結婚は、誰に認められたいのですか?お友だち?親族?両親?会社の人?
評価軸が自分以外になっていると、不幸しかやってきませんよ。
周りが納得する人を選ぼうとする意味
それは、たったひとつ、自分で選び、自分で決める自信がないからです。
ただ、そこに自信は要らないのです。
自信は要らないのに、自信を持とうとするからこじらせるのです。
必要なのは勇気だけ。
自分の心に芽生えた恋を認める勇気だけです。
周りが納得する人を選ぼうとするのは、悲劇の始まりです。あなたが選ぶから結婚は意味があるのです。
自分の意見を言えずに生きてきた
そんな背景がある人が、メンタル美人塾生には多いのはなぜか。
それは長女気質で、しっかりせざるを得ない環境で生きてきたからです。
甘え下手だし、我慢しやすい。
自分の意見より人の意見を尊重して、人に譲ることを美徳としてきました。
そう信じて生きてきて、友だちにも親にもそれで評価されてきたから、それができない自分には価値を感じられません。
自分は我慢強くて、頑張り屋、人のために身を粉にして生きていくこと。
それがなかったら、私なんて生きている意味がない、とまで感じてしまう人もいます。
その想いを持っている以上、ときめきがあっても自分をないがしろにしてしまいます。彼へ自分の気持ちを伝えることができないだけでなく、ノーが言えずに苦悩します。
結婚は日常を、恋愛は非日常を楽しむもの。その楽しみの中で、あなたは常に我慢させられることになります。言いたいことが言えないから。
「誰が何と言ってもこの人と幸せになる」という想い
そんな長女気質の女子でも、心から生まれたときめきには抗えません。
恋はとめられない。
それでも悩みます。本当にこの人でいいんだろうか。周りは何というだろうか。友だちは反対しないだろうか。両親はなんていうだろうか。
関係ありませんよ、そこ。
大切なのは
100万人が反対してもその人を愛せるか?
ただそれだけのことです。
そのくらいの人が、あなたの恋する相手であり、結婚する相手だということです。
友だちがマジー?
両親がノー
会社の人がエー
と言ったって、あなたが生涯かけて大好きならいいじゃないですか。
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