人間関係の悩み:人の悪口に乗っかりたくないんです
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ第263目、本日は人間関係でお悩みのあなたへメッセージです。
もくじ
人の悪口に乗っかりたくないんです
そりゃ乗っかりたくないですよね。
でも乗っかっちゃうときもあるんです。
そして、気分が滅入ったり、自分を責めたりして、あとで後悔するんです。
でもね、実は…。
あなたは乗っかりたいって思ってたんです。
だから…。
乗っかりたいときもある自分を受け容れてください。
もちろん、自制の効く時は乗っからないでください。
悪口は言っちゃいけない、それは確かにそうでしょう。
でも、自分の中に不快感を残したままでいるのも良くないのです。
悪口のかわし方と、ブラックな自分の吐き出し方について、今日はお話ししていきます。
ということで、本日の愛のトリセツの始まりです。
悪口、陰口、乗っかりたくない人の本音
「自分はそんな人間じゃない」
という誰かへのアピールですね。
だけど、悪口・陰口に乗っからない人って、「乗っからないぞ」と決めて乗っからないわけではないんです。
「つまらねー」と思うことに首を突っ込みたくないから、スッと離れることができるんですね。
つまらないことってどんなことなのかは、人それぞれ価値観が異なります。
悪口・陰口に乗っからない人に多いのは、「時間の無駄」に敏感なことと「不毛だな」と感じることを避けることにあります。
つまり、悪口・陰口って自分にはどうにもならない「他人」のことを批評するようなものだから、「自分にどうにもならない」という時点で不毛ですよね。
変えることが出来るのは、自分と出来事の解釈くらいなのに、「他人」のことを「自分の価値観」で、しかも「当人がいないところであーだこーだ言う」のって、まさに不毛じゃないですか。
まぁ仮に忠告したところでその人だって変わる気ないでしょうしね。
なので、悪口・陰口に乗っからない人って、ものすごくクールに自分のこと大事にしているんです。物理的に忙しいということもあるかもしれません。他人のことはどうでも良くて、興味があるのは自分のこと。自分ごとにとっても集中している人です。
一方、悪口・陰口に乗っかっちゃう人は、自分の事を大事にしない人であり、まさに「ひま人」ということになります。
悪口を言ったらいけません
その昔、小さい頃、親や学校の先生に言われたことがあるかもしれません。
- 誰とでも仲良くしなさい
- 人の悪口を言ってはいけません
- 友だちの良いところを探しましょう
こういう制限によって、自分とウマが合わない人ともうまくやっていける人こそコミュニケーション力がある人だ、とか、人間的に素晴らしいなんて言われる人が出来上がるわけですが、そもそも「誰とでも仲良くしましょう」なんて無理ですからね。
これやっちゃうと、自分の感性とか興味とか封印しなければならなくなるし、好きなことも出来なくなっちゃいます。
また、「人の悪口を言ってはいけません」というのも、「悪口」と捉えると簡単に口にするのを憚られるかもしれませんが、要は「自分とは合いません」というだけの話なので、良いも悪いもないんですよね。
あなたにはあなたの感覚があるように、私には私の感覚がある、どうやらお互い違うようだ、ということがわかったら、無理に一緒にいなくても良いじゃないですか。
考え方から感じ方、選び方から決断の仕方、気が合うとかノリが合うというのは、理屈じゃありませんから。
それを何とか折り合いつけなきゃいけない!となって、無理やり仲良くしようとするから摩擦が起こるんです。
スッと離れればいいだけのことなんですよ。合わないのならね。合わないのにずっと一緒にいようとするから、その居心地の悪さに「悪口化した想い」が噴き出すのです。その人が見えなければ感情だって動かないわけですから。
職場だったりすると視界に入るのでちょっとモヤっとするかと思いますけど「異星人」というラベルをつけておけば、それほどムカついたりすることもありません。
ココロの中にくすぶるくらいなら
悪口・陰口に乗りたくないという人は、そう言いながら心の中では相当くすぶっています。
「なんであの人、人の悪口ばかり言ってるの」と言いながら、その人の悪口を全部耳が覚えているのだとしたら、実はそれってあなたもその悪口を言われている人のことが興味があるのです。そして自分もそう思っていて、悪口側の人が自分の心を代弁してくれているのを聞いているのが心地よかったりするのです。
でもね、そんな自分の感覚を人の言葉を借りてスッキリしようったって、人間そんなに単純じゃないんですよね。
自分の中にあるホンキの悪口と、他人が話す悪口では、本質が違うからです。
あくまであなたは安全な場に身を置きながら「私は潔白」という立場を取ろうとするわけで、それが自分に罪悪感を生みます。
「私は悪口聞きたくないのに人の悪口を聞いてしまう」→ダメな自分
「でも私本当はアノ人のこと嫌い」「悪口言われてるアノ人のことも、悪口言ってるコノ人のことも」って、実はあっちにもこっちにも不満だらけだったりするの。
それならもう、自分ひとりで想い全部ぶちまけちゃった方が断然ラクなんですよ。
黒を受け容れろ!です。
自分の中にあるブラッキーな想いの存在を認めるのです。
イイ人ぶったって何も変わらない。
ノートが真っ黒になるまで書いてもおさまらないと思いますよ。
本当は口に出して言語化するのがナイスな吐き出し方です。
黒な自分も尊い自分。
でも、モヤモヤぐずぐずしがちなあなたは、何があろうともまず自分を責めてしまうくらい良い人なんだから、まずは自分の中にあるブラックな自分が「いる」と認めてあげてくださいな。喜ぶから、ホント。
では改めて、今日のメッセージ
人の悪口に乗っかりたくないんです
悪口に乗っかりたくない人は、本当はココロの底に悪口の渦が巻いていることがあります。
ブラックな自分も受け容れること、イイ人ぶらずに本音の自分がいることを認めること。
話はそれからです。
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stand.fm音声配信|# 218 あぁ、また人の悪口に乗っかってしまった
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