あぁしんど:人見知りの人疲れをどうにかしたい
人付き合いが本当に苦手で、特にたくさんの人がいる場所や、初対面の人との会話が苦痛です。誰とでも屈託なく話せる人がうらやましい。躊躇せずに人と話せたらどんなにいいか。
もくじ
あぁしんど:人見知りの人疲れをどうにかしたい
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、人と話したいのに人と話すだけでどっと疲れてしまう、というあなたへメッセージです。
人見知りの人が、初めての人ばかりのところに出向いたり、大勢の集いに出席したりすると、もう帰ってくる途中でぐったりしませんか?
実際に「人見知り中」の時は、緊張と頑張る気持ちのせめぎ合いでなんとかやり過ごしているので疲れは感じていませんが、本当はその場所から一刻もはやく逃げ出したい気持ちなのではないでしょうか。
私も10代前半までは人見知り傾向があったのですが、10代半ば以降は人見知りがなくなり20代以降は仕事柄人見知りしている場合でもなかったので、今も人見知りは殆どしません。
ただ、人見知りってあるポイントをクリアすると、案外あっけなく突破できてしまうものなんですよね。ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。
人との会話が疲れる理由
はい、10代前半で人見知り強めだった私が、人との会話に疲れてしまっていた理由は、ズバリ「自分が相手にどう思われるか」にフォーカスしてしまっていたからです。
それは、相手と何か話す前から起こっています。
相手からどう思われるかということは、どう見られているのかということ。
この「相手がどう見ているか」という問題は、自分にはどうにもできないことです。
だって、相手の目で見ているものを、自分の目で見るって出来ないじゃないですか。
同じように、相手がどう思っているかという問題も、自分にはどうにもできないことです。
だって、相手の心が感じていることを、自分の心で感じるって出来ませんから。
この区分けが、10代前半の私はまったく知る由もありませんでした。
この区分けが出来るか出来ないかで、人との会話が疲れなくなるのです。いや、ホントに。
相手がどう思っているか
相手が自分をどう見ているか
この呪縛は、相手がかけているものではありません。
あなた自身が自分にかけているワナです。だから、解けるのもあなただけなんです。
その人間関係合ってます?
そしてもうひとつ大切なこと。
自分に合わない人間関係にしがみついていないでしょうか。
これは人見知りとは少し違いますが、どちらかというと「人疲れ」の方に当たります。
自分が出せないばっかりに、あなたを利用したりあなたの弱さにつけ込んだりする人に、振り回されていないでしょうか。
嫌われたくなくて、言いなりになってしまったり。
断われなくて、ずるずる了承してしまったり。
いいんですよ、ノーを言っても。
大丈夫なんです、断っても。
それであなたを嫌いになるような人なら、それはあなたを大切にしてくれている人ではありません。
あなたを困らせたり、あなたを貶めたり、あなたを傷つけたりする人間関係が、あなたの周りに出来上がっていないかどうか、一度確認してみてください。
そして。
もしそう感じたなら、そっと離れる勇気を持ってください。そこにしがみついていればいるほど、あなたが本当に大切にすべき人間関係は築けません。
あなたが大切にすべき相手と出逢えないし、あなたを大切にしてくれる人にも出逢えません。
素の自分を出せる人にだけ
人見知りも人疲れも、素の自分を出せないところに原因があることが多いのです。
なので、「素の自分」を出せたなら、それだけでもうOKなんです。
よくあることなのですが、誰とでも仲良くしようとするから疲れるのですよ。
合う合わないは誰にでもあることなんです。
そしてそれは、悪いことではありません。
あなたが心地よく生きていくために大切なものは、あなたにしか選べません。
ということは、あなたが選ばないでいたら、あなたはいつまでたっても心地よく生きることが出来ないのです。
どうか、自分を大切に。
自分の心を大切に。
あなたの人生を大切に。
素の自分を取り戻すことができたご相談者さまは、今、本来の自分の気持ちを大切にしながら、ご相談者さま自身を大切にしてくれる人たちに囲まれて幸せに過ごしています。
stand.fm音声配信|あぁしんど:人見知りの人疲れをどうにかしたい
stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています
では改めて、今日のメッセージ
あぁしんど:人見知りの人疲れをどうにかしたい
人見知りも人疲れも、心の奥に潜むある思い込みに縛られていることが殆どです。本来の自分を取り戻して自分らしく人生を生きていきたい、というあなたはご相談ください。