婚活:初対面で好印象を残せる人になりたい
婚活中で何が困るって、初めてのデートから先に進まないこと!きっと会うまでの印象と会ったときの印象が合っていないんだろうなとは思うけど、いったい自分の何が良くないのかわからないから改善しようがなくて。
もくじ
婚活:初対面で好印象を残せる人になりたい
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、第一印象で好印象を残したいあなたへメッセージです。
婚活をしていると、相手の表情を含めた反応でこんなふうに思ってしまう人も多いようなんです。
- 私と喋っていても楽しくなさそう
- 私のことに興味がなさそう
- つまらなそうにしてる気がする
- どことなく落ち着かないみたい
- あまり私に聞いてこない
などなど。
その結果、次がなかったり早々に仮交際を打ち切られたりしてしまうと「やっぱりそうか」とうなだれてる。
こんな繰り返しばかりで、ちょっともう次に会うことが怖くなってしまうことだってあるでしょう。
初対面で好印象が残せている人はいったい何が違うのだろう?って思っている人はあなただけではありません。実は、そんなふうに仰るご相談者さま、たくさんいらっしゃるのです。
ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。
挙動不審になっていませんか?
婚活に限らず、初対面の人に対して身構えてしまったり、言いたいことの半分も言えなかったりする人は、これから始まる「結婚」に繋がる相手と初めて向き合う時、大変なんですよ。
もう最高に緊張しちゃってるし
ソワソワ落ち着かないし
どんなふうに見られてるのか気になっちゃうし
失礼がないか
粗相がないか
心配で心配でたまりません。
ということは・・・
あなたはたぶん、その初めて会う人の前では「普段のあなた」とはずいぶん違うあなたを表に出しているということです。
こういうとき、人は挙動不審になります。
普段の、素の、ステキなあなたが奥に引っ込んでしまうのですもの。
そしてなんとか、相手に気に入られようと相手の好みを想像して対応しようとするのですが、これが実はとってもいけないことなんです。
挙動不審のおおもと・・・いえ、元凶とも言えるかもしれません。
だって、相手に気に入られようとすることって、相手が何を望んでいるかわかっているならまだしも、初対面で相手のことを何も知らない状態でそうしようとすることは、かなりあなたの当てずっぽうな憶測でしかないのです。
それを「なんだろう」「どうだったらいいんだろう」と迷うことで、あなたの挙動不審さはさらに増してしまうのです。
素のあなたで充分OKなのに。
結婚生活は素のあなたで紡いでいく時間の積み重ねなのに。
テキスト美人
婚活していると、実際に会うデートのほか、電話やメールなどのコミュニケーションがあります。
デートでええかっこしいをしてしまいがちな女子は、電話でもややぶりっ子してしまいがち。
さらに、メールなどの文字のやりとりでは相当美人さん化します。
これがよくないギャップの元となることもありますので、メール美人・テキスト美人は気をつけましょう。
結婚はもっと生身な人間同士のぶつかり合い。
文字で繋がる関係ではありません。
テキスト美人さんは、とにかく体裁を整えることや可愛く見せること、気に入られようとすることに徹してしまいますが、婚活で肝心なのは「あなたが気に入るかどうか」が最優先されるべきことです。
素のあなたが出せて、そのうえであなたが相手を気に入る。
これがあって初めて最初の一歩を踏み出すことになるのです。
とかく本心や本音を取り繕ってしまいがちな場合は、とにかく素の自分を出せるよう日頃から見栄やプライドを手放しましょう。
でも、見栄やプライドに凝り固まってしまっている人は、簡単に手放すことが出来ないことも多いのです。
あるアラフォー女性のAさんは、私と話していると屈託のない笑顔のチャーミングな女性でしたが、男性を前にするとちょっと違っていました。
どうしても「普段の自分以上」を見せたがってしまうのです。
人に良く思われたいという気持ちはわからなくもないですが、あまりにも普段の自分と違う自分を演じてしまうため、デートの後にどっと疲れてしまうんだそうです。
結果、案の定と言いますか、長続きせず恋が終わるというパターンを繰り返してしまっていました。
Aさんの場合、小さい頃にお母さんに否定され続けてきたことが「見栄やプライド」の源になっていました。ちゃんとしている自分だと褒めてもらえて、ダラダラした自分だと叱られる。
心から寛ぐことが出来ないままオトナになって、愛する人の前でも寛いだりダラダラしたりすることが出来ず、相手からも「堅苦しさ」を感じられてしまい、終わってしまう。
Aさん自身、自分ひとりでいる時でも、寛ぐことやダラダラすることが苦手だったそうです。心ではそうしたいと思っているのに、なかなかできずにいて仕事の疲れも人間関係もどこかいつも張り詰めていたようです。
心の軌道修正セッションを重ねたことによって、「私は心から寛ぎたい」「私はダラダラすることがあっても大丈夫」と本質的に腑に落ちてからは、誰の前でも素の自分を出せるようになりました。
そして、そこからの婚活ではありのままの自分を出してお付き合いが出来るようになって、初めてお付き合いすることの楽しさを知ったそうです。
初対面で好印象を残すには
初対面で好印象を残すために大切なことがあります。
まず、あなたはありのままの自分を愛していますか?
これに迷わず「はい」と答えられる人は、少しのきっかけで好印象を残せる女性になれるはずです。
というか、すでに好印象を残しているはずなんです。
ありのままの自分を愛しているのにな
なのに婚活がうまくいかないんだよな
ってなっているのだとしたら、もしかすると「ありのままの自分を愛すこと」が少し取り違えてしまっているのかもしれません。
そして、あなたがもし「ありのままの自分を愛していますか?」という質問に「はい」と答えられないとしたら。
まずはそこからスタートです。
これは人生においてとっても大切なことです。
ありのままの自分というのは、黒い自分も情けない自分もそのまま受け容れることです。
恋愛や結婚はあなたの心を動かす感情が伴います。
その時に、自分に対して怯えや恐れ、悲しみを抱えていては、素の自分は後に引っ込んでしまうでしょう。
愛する人を前に、いつもビクビクした自分でいたら、彼から見てもとても不安なものです。
僕は信頼されていないのかな
心を開いてくれないのかな
本当のこの子はどういう子なんだろう
男性は「わかりにくい女性」は苦手なのです。
「カンタンな女」は嫌いだけど「わかりにくい女性」は諦めてしまうのです。
素を出すことと、ありのままの自分を愛することは直結しています。
これらがクリアできれば、あなたも初対面で好印象を残すことが出来るはずです。
stand.fm音声配信|婚活:初対面で好印象を残せる人になりたい
stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています
では改めて、今日のメッセージ
婚活:初対面で好印象を残せる人になりたい
どうしても構えてしまう、必要以上に自分を良く見せようとしてしまう、というあなたは一度お話をお聞かせください。