それって危険な婚活思考3選

もういい加減結婚したくって、婚活を始めてみたけれど・・・。なんかしっくり来ないし、出逢ったとしても全然ピンと来るような人となんて巡り逢わないし、意味あるのかなぁ。

それって危険な婚活思考3選

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、結婚したいと真剣に考えているあなたへメッセージです。

 

現在婚活を頑張っている人は、当たり前ですがこんな想いで婚活をしているのだと思うのです。

「幸せになるために」

「幸せな結婚をするために」

「生涯添い遂げる伴侶を見つけるために」

 

けしてわざわざ、こんなふうになるために婚活をしているのではないと思うのです。

「不幸になるために」

「不幸な結婚をするために」

「やがて離婚になる結婚をするために」

 

でも、ご相談にいらっしゃる方のお話をお伺いしていると、後者になりかけた状態のケースが少なくありません。何が彼女をそんな思考回路にしてしまったのでしょう・・・って感じることが本当によくあるのです。

 

ということで、本日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツはじめます。

このままじゃ危ない婚活思考

そもそも「結婚したい!」と思って婚活しているのです。その想い・その気持ちにのっとって進めていくだけで、本当はもっとうまくいくはず・・・ですよね。

 

それなのに・・・

うまくいかない

全然ピンと来ない人ばかり

会えば会うほどしっくり来ない

 

という人は、「そもそも」「結婚したい」の手前の部分で、ボタンを掛け違えてしまっているのかもしれません。

 

どうして結婚したいのか

どんな結婚生活がしたいのか

ここを思い返してみれば、大事なそれが見えて来るはず。

 

なのですが、凝り固まった危ない思考でいるとそれが見えません。それどころか、どんどん危ない方向に進んでしまいます。そして気づかないまま結婚して、大後悔の結婚生活にどっぷり・・・。

 

なんてことになりたくないですよね。私の最初の結婚がまさに、気づかないまま結婚した挙句、11年後に破綻です。

 

いや、離婚をして人生をやり直すことなんて簡単です。だけど、手間がかかるし最初からうまくいけばそれに越したことはありませんから。

 

しかも。

 

大体の人が「離婚したいけど出来ない」という状況にハマっており、不満が死ぬほどあってもその解決法すらつかめずにいます。我慢に我慢を重ね、心身共にヨロヨロになってしまったり、表情やお肌にもくすんだ影響が出てきてしまいます。

 

婚活というものは、結婚生活に続く道のりの第一歩。

 

ここに踏み出す前の思考こそ、その明暗を左右すると言っても過言ではありません。

危険な婚活思考はこの3つ

では、危険な結婚に対する考え方とはいったいどういうものなのでしょうか。

 

ご相談者さまのなかには、この3つ以外の思考をお持ちの方もいらっしゃいますが、多くはこの3つに集約されると思っています。

 

  1. 深刻になること(もう後がない・・・と切羽詰まること)
  2. 自分の鮮度に限りがあると思うこと(〇歳までにという焦り)
  3. 自分以外の人のためにすること(誰のための結婚かぼやけていること)

 

ひとつめの「深刻になること」は、婚活に限らず大切なことです。何ごとにも真剣になるのは良いことだし、ベストを尽くすことは何においても肝心です。

 

ただ、真剣ではなく深刻の場合、視野が狭まってしまうだけでなく、完璧を求めてしまい過ぎるがゆえ、相手に望むことも高くなり、相手から望まれているであろうことにも手抜きが出来ません。

 

つまり、自分のことを自分で追い込んでしまうので、楽しい恋愛とは程遠いものになります。

 

ふたつめの「自分の鮮度に限りがあると思うこと」は、自分で自分を否定することに繋がってしまいます。「卑屈」になってしまったり、「ひがみ」が生まれてしまったり、相手とのコミュニケーションにも影響が出ますし、何より自信のなさがそこかしこに表出して、相手からすれば相当に鬱陶しい存在になりやすいのです。

 

つまり、自分で自分を卑下しているために、あなたを卑下するような相手に出逢いやすくなってしまいます。

 

みっつめの「自分以外の人のためにすること」は、自分のための結婚のはずなのに、自分以外の「誰か」のためのものになっていることを指します。

 

それは例えば、再婚で言えば「子どものため」、初婚であれば「親のため」、自分のためのようでいて「職場での他者からの視線に耐えられず」などなど。

 

つまり、自分のためというよりも、自分以外の人の満足を優先しているということですので、あなたのことを満足させてくれるような相手とは出逢えないでしょう。そしてあなた自身も満足するような相手には出逢えません。

危険回避するために必要なこと

先程挙げた3つの危険な思考以外にも、ひとりひとりが独自に抱えている思い込みが作用している場合ももちろんあります。

 

ですが、これらをクリアにしておくことは、今までの人生と同じかそれ以上続く結婚生活を、より楽しく、より有意義なものにするためには必要不可欠だと思うのです。

 

  1. 深刻になること(もう後がない・・・と切羽詰まること)という想いは、マジメでガンバリ屋の人にありがちな思考です。マジメも頑張ることも悪いことではありませんが、そこに喜びを感じていない場合はちょっと気をつけないといけません。深刻になりやすい人は「ありのままの自分」「そのままの自分」「素の自分」というものを否定しがちです。
  2. 自分の鮮度に限りがあると思うこと(〇歳までにという焦り)という想いは、「これからの人生の中で今日が一番若い日」と言われてもピンときません。どうしても「今までの人生で一番年老いた日」と思ってしまうのです。そうすると、「現時点の自分」に対して自信が持てなくなります。歳を重ねてきたあなた自身を、誰よりもあなた自身が受け容れることができずにいるのです。
  3. 自分以外の人のためにすること(誰のための結婚かぼやけていること)という想いは、常に自分を後回しにして生きてきたのでしょう。自分を大事にするという意味もよくわかっていません。または、自分を大事にしたとしてもどこか虚しさを感じてしまい、罪悪感も伴ってしまうため喜びを感じないのです。

 

こうした思考の数々は、意識して直そうとしてもすぐに元に戻ってしまいます。心の奥底に根付く無意識の中にある想いなので、意識的に改善しようとしても居心地が悪く、1週間2週間と続きません。

 

根本では「ダメだ」「これじゃいけない」という思考が根強く残っているので、ここをクルリと軌道修正してあげると、不思議と今まで自分を縛りつけていた思考は消えていきます。

 

長い年月、あなたを縛り続けてきた今となっては不要な想い、もうそろそろ手放していきませんか?要らない想いを手放した女性たちは、婚活をしていても楽しさと喜びを感じるようになり、結果、表情や雰囲気も明るさを纏うようになっていきます。

 

これは、着飾ったり無理やりそうしているわけではないので、自分自身がとってもラクなうえに、素のままで本当に望んでいた相手と向き合うことができるのです。

 

アラフォーで婚活に成功したAさんは「今までなんであんなことにこだわっていたのだろう・・・って思うくらい今の私はサバサバしています。背中に羽根が生えたように気持ちも気分もラクで、彼にも素直に甘えることができます」

 

アラサーで彼氏とギクシャクしていたBさんは「今まで彼にとても遠慮していたことに気づきました。ということは自分から壁を作っていたんだ・・・とわかり、愕然としました。自分の壁を取り払うのは勇気が要ったけれど、今は彼との間に壁がなくなり、私の中でも壁が取れて本当に幸せです」

 

今度はあなたの番ですよ。いつからでも何歳からでも心の軌道修正は可能ですから。

stand.fm音声配信|それって危険な婚活思考3選

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

それって危険な婚活思考3選

私は危険な婚活思考を持っているのかな?うまくいかないのはこの考え方や思い込みのせいなのかな?と気になっているのだとしたら、それは心の声が聞こえている証拠でチャンス到来です。現状突破したい!というあなたは一度お話をお聞かせください。


もうここから抜け出したい!一歩進みたい!と思ったら

 

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