気づけば嫉妬心にまみれているあなたへ

折角彼氏が出来ても、あっという間にギクシャクした関係になってしまうのは、いつも呆れられて別れに繋がってしまう私の心に生まれるジェラシーな想い。

気づけば嫉妬心にまみれているあなたへ

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、この赤黒い嫉妬の炎をどうにかしたいあなたへメッセージです。

 

嫉妬する気持ち、いわゆるジェラシーは愛情の度合なんだと言う人もいますが、いえいえとんでもございません。

 

嫉妬する気持ちって度が過ぎると恐ろしいことになるじゃないですか。

 

ということは、嫉妬心は愛情なんかじゃありません。

 

嫉妬深いということは、それだけ相手との信頼関係が築けていないということです。

 

つまり、人を信じることができないという、大変悲しいことでもあるのです。

 

ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。

嫉妬心の源泉

なんだかヤキモチ焼きで、いつも彼に対してワガママを言ってしまう私・・・。

 

多少のヤキモチなら「可愛げのある女」という評価もされようものですけれど、ヤキモチ焼かれる筋合いのないものまで妬くような状況が多いと、彼から呆れられて、挙句にはメンドウクサイ女というレッテルを貼られてしまうことでしょう。

 

するとどうなるかというと、彼女が嫉妬心を持ちそうなことは彼が言わなくなりますよね。

 

彼女が無駄に嫉妬しないように、つまり、あとで自分が面倒臭いことにならないように、彼が言わなくなるわけなんですけど、これが付き合いを悪化させることは火を見るよりも明らかだと思いませんか?

 

だって、彼女が妬くからと、彼が言わないでいることが増えれば、それは「隠しごとが増えている」ようなもので、それが判明した時、彼女の嫉妬の炎はますます燃え盛るばかりです。

 

結果、ふたりの信頼関係が築けなくなっていってしまうので、お別れするタイミングもぐんぐん速度を増してこっちに向かってきてしまうんです。

 

嫉妬心の源泉は、人を信用できないというところにあります。

やたら嫉妬深い人は、なんと彼を信用していないのです。

そしてもっというと、自分のことも信用していないのです。

信じたい、信じられない

そんなふうに嫉妬深い女性だって、やっぱり幸せになりたい気持ちは当然あるのです。

だから「信じたい」という気持ちはものすごく強いのです。

 

だけど、嫉妬してしまう。

その嫉妬の裏側には、疑いがあって、その疑いは信用していないという現実と繋がっていることに、気づくことができません。

 

彼の表面に見える部分だけを取り上げて、勝手に自分の妄想部分を付け足して、嫉妬の勢いを増してしまいます。

 

彼の表面に見える部分だけなら、そしてそこに疑問を感じただけなら、彼に訊ねれば良いことなのですが、「勝手に自分の妄想部分を付け足した」というところは、彼にはどうすることもできません。

 

なんたって彼女が「自分で勝手に妄想したもの」「彼女が勝手に付け足したもの」であるため、彼には理解不能なことなのです。

 

なんでそうなるの?

どうしてそう思うの?

その言葉の先に来るものは「この子は自分を信頼していないんだ」です。

 

こうなってしまうのにはやっぱり原因があります。

嫉妬心を浄化したら起こること

嫉妬心が強い人は、人を心から信用することができません。そして先ほどお伝えしたように、妄想を付け足しやすいのです。

 

するとどうなるかというと、自分がコントロールできるもののみ信じようとする、なんてことが起こったりします。

 

つまり、お金やモノ、連絡頻度等、目に見えるものがすべて・・・と言うことになっていってしまうのです。

 

彼のことが大好きでありながら、「そうはいっても、裏切られるかも」「信じて頼り切ったら傷つくかも」と、あれこれ裏で根回しして彼をコントロールしようとしたりしてしまいます。

 

逆に、わざわざ明らかに信用できないような男性と付き合っては傷つく・・・という繰り返しをしたり、信用できる相手を探し回ったりするもののけして見つからないという、不毛な行動をとったりしてしまうのです。

 

その多くは、自分の親に無条件の愛情を求めたけれど与えられなかったことだったり、お父さんお母さんに裏切られた経験や、見捨てられて傷ついた経験だったり、「人を信用することは自分にとって危いことだ・・・」と思い込んでしまうような幼少期を過ごしたことに基づいています。

 

その思い込みの行動のひとつに「嫉妬深さ」も挙げられるのですが、この嫉妬深さの源が思いのほか根深いものであることもよくありますので、心の中にある思い込みを軌道修正してあげることが大切になってきます。

 

私も10代~20代の頃はとても嫉妬深い女だったと記憶しています。ご相談者さまにも、アラフォーでもアラフィフでも嫉妬深い気持ちを抱えて持て余している方がたくさんおられます。

 

お話をお伺いすると、やっぱり心に傷を負った幼い子どもがヒザを抱えてしくしく泣いているのです。そして、その涙の奥で歯を噛みしめながら怒っていたりもするんですね。

 

そういう小さな子どものあなたを心の底からあなたが癒して愛してあげることこそ、嫉妬深さを払拭する一歩になっていくのです。

stand.fm音声配信|気づけば嫉妬心にまみれているあなたへ

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

気づけば嫉妬心にまみれているあなたへ

このままじゃ嫉妬深過ぎて彼に嫌われてしまいそう、というあなたは一度お話をお聞かせください。


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