心の綺麗な人には見かけない性格って?
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アノ人ってどうしてモテるんだろう?私はなぜモテないんだろう?あの人がモテるのはキレイだからだ。美人だからだ。
もくじ
心の綺麗な人には見かけない性格って?
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、本当のキレイな人になりたいあなたへメッセージです。
そんなふうに思っているとしたら、ちょっと待ってと言いたいのです。
今、整形手術の技術って、凄まじく向上していて、とても自然な仕上がりになりますよね。
ハッキリ全とっかえしなくても、軽くプチ整形される方も結構いらっしゃいます。
余談ですが、以前こんなふうに言っている人がいました。
「宝くじが当たったら絶対二重まぶたにするんだ」と。
今の時代、二重まぶたの手術もずいぶんお手軽になりましたので、もし「一重が原因でモテない」と確信しているのだとしたら、さっさと「二重まぶた」にしたらどうかなって思うのです。
とはいえ・・・
いくら整形したとしても、外面をキレイにしたとしても、モテないって言う人もやっぱりいます。
整形したけどモテない
二重になったのに好かれない
つまり、キレイになったのにダメ・・・
なんていうことが起こってしまう。
一方で、整形することで、今まで閉じていた心がオープンになって、内面からの美しさが溢れ出して、結果モテモテという人もいらっしゃいます。
いくら外面を磨いても、内面が伴わなかったら「心はブス」のまま。
結果、モテない…っていうことは起きてしまうのです。
ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。
パーツではない美しさ
少し内面的なお話をしたいと思うのですが。
誰にでも良い顔をしている人を目にするときって、あなたはどんな気持ちになりますか?
イヤだなーと思うあなたも
わかるナーと感じるあなたも
わざわざ人から嫌われたいとは思わないと思うのです。
だからつい、いい顔をしてしまうことってやっぱりあると思うんですよね。いわゆる八方美人というやつです。
でも、この八方美人気質というものは、本当に「心身の美人」からは、かけ離れていってしまうものなのではないかなって思うんですよね。
なぜかというと、どこか「本当の自分」というものを、自分で殺してしまっているからです。
こんなふうに、本当の自分を押し殺していると、どうしたって自分の内部的には「我慢」や「不満」が生まれやすいもの。
となると、表情や言動、そして態度にも、そういった「我慢」や「不満」を感じた結果が出やすくなってしまうと思うのです。
まぁでもこれは当然の結果ですよね。
綺麗な人には見かけない性格3選
「綺麗な人」というくくり。
もちろんこれに関しては、ひとりひとりの好みが大きく作用すると思います。
ですので、あなたが「綺麗だな」って思っている人で、さらに「この人はモテてるんじゃないかな」って思っている人を、少し思い浮かべてみてほしいのです。
もしかすると「自分の周りにはいないかもしれない」という方もおられるかもしれませんが…。
あなたの心に思い浮かぶように、私の心にも思い浮かぶ「キレイな人」というものがあります。
それは、外面のパーツとか体型よりも、内側からあふれ出たツクリモノではない魅力を持っている人。
今日はやや独断と偏見になってしまうかもしれませんが、私の思う「こういう綺麗な人達」に共通する「性格3選」として、お伝えしたいと思います。
綺麗な人には見かけない性格とは、この3つです。
その1 八方美人
その2 敵対心
その3 デカい態度
綺麗な人には【見かけない性格】ですよ。
私が常々「キレイだな」と感じる人には、漏れなくこの3つがありません。
外面をメイクや整形で作り上げた「一見キレイ目の人」というのは、この3つのどれか、または全部を持っていたりすることが多いように感じるのです。
そして、先ほど挙げたような「自然派な綺麗な人」になぜ、次の3つがないのかというと、これには理由があるのです。
先ほど挙げた3つとは
その1 八方美人
その2 敵対心
その3 デカい態度
でしたよね。
理由について少しお伝えします。
八方美人になって、あちこちにいい顔をする必要性がありません。
そのため、外部には敵がいないのです。なんなら他人をも巻き込み、味方にしてしまいます。
これは、自分が自分の味方になれていないとできないワザです。
もし戦うことがあるとしたなら、それは過去の自分です。
なので、内面も外面も自分の中で切磋琢磨しているため磨き上がっていきます。
デカい態度にならないのは、腰が低いというより、物腰が柔らかだからです。
これも、外部を敵とみなさないという自然体がなせる業で、これによって上下関係をつくりません。
マウンティングをとることもなく、自分を下に置くこともせず、いつもどこにいても対等・平等なんですね。
今から磨く心の美人
では逆に、なぜ、外側を綺麗にしているのに、わざわざそのメッキが剥がれてしまうような、八方美人な態度をとったり、敵対心を持ったり、デカい態度をしてしまうのでしょう。
これはもう、ハッキリと「負のサイクル」によるものだと思うのです。
もともとは自信のなさから来るものですが、自信のなさは「自己否定」から起こります。
そしてこの自己否定は、要らない思い込みによって生まれます。
要らない思い込みそのものは、あなたが大昔に握りしめたもの。
その思い込みを刺激する出来事によって、出来事が起こるたびにどんどん強化されていきます。
例えば「八方美人」は、心が四方八方に向いていて定まらない状態です。
これは、一方向への愛情を持つことに不安や恐れがあるからなのですが、その結果、本来必要な愛情が薄まってしまいます。
そして、他者からの愛情になんとなく意地汚くなってしまいます。
これは、過去の報われなかった想いが、心の奥で癒されないまま存在しているからです。
万人に認められたい気持ちが、自分自身、ますますそうせざるを得ない状況に持って行ってしまうのです。
八方美人を「辞めよう」「辞めたい」と思っても、不要なことですら失うことが怖くて、なかなか辞められないのです。
胸いっぱいに抱えたいホンモノの愛を得るには、今抱えている不要なものを手放さないとそのスペースはないのに、です。
「敵対心がない」というものも、他者と自分をやたら比較して、自ら自分を傷つけにいくことはしないということです。
先ほどもお伝えしたように、もし比べるするなら、「昨日の自分」「一年前の自分」など、過去の自分です。
ただ、敵対心がないというのは、丸腰の無防備という意味ではありません。
こういう「敵対心がない」という人は、自分の身を自分で守る術は、しっかり持っているので、人に依存し過ぎることもありません。
自立とのバランスも良くて、自然に人を頼ることができる甘え上手でもあるのです。
他者に敵対心があると、すぐ「バカにされた」と感じたり、無駄に上下関係に厳しいことが多いもの。
対等という立場を取るのが苦手なので、相手が上になったときのみ尊敬、下になれば見下すということが起きます。
こういうことが、「外面だけが綺麗になった」という人に起こりやすいので少し注意が必要なのです。
今日は、綺麗な人には見かけない性格として、次の3つをお伝えしました。
- 八方美人
- 敵対心
- デカい態度
本当に、これらがないことで生きることに自由度が増して、自分にも他人にも愛情の深みが出るのです。
自分に合う人たちと、楽しくて心穏やかに、謙虚な気持ちを持ちつ持たれつ、長いお付き合いができます。
今日お伝えした「綺麗な人」とは、紛れもなく「身も心もキレイな人」であることがおわかりになりましたでしょうか。
そしてなにより「生き方が清らか人」のことでもあります。
外面だけの綺麗さに惑わされることなく、内側の純粋さを育ててみると、外側も魅力いっぱいになっていきますよ。
これは私も、60代になっても精進しているところです。
stand.fm音声配信|心の綺麗な人には見かけない性格って?
stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています
では改めて、今日のメッセージ
心の綺麗な人には見かけない性格って?
外見に囚われて、自分自身のことをいつも自分が真っ先にいじめてしまっている、というあなたはご相談ください。