恋活婚活で一番不要なのは「無理をする」こと
もくじ
おせっかいな割に気分よく過ごせる愛のトリセツ第116日目
今日のメッセージは恋活・婚活中のあなたに向けてのメッセージです。
恋活婚活で一番不要なのは「無理をする」こと
もっと気に入られるように頑張らなきゃ
もっと相手をわかってあげなきゃ
もっと好かれたい
もっと愛されたい
恋活婚活女子が、その想いを強めれば強めるほど、強ければ強いほど…
相手に寄せていっているようで、相手から離れて行きます。
このような状況では、相手から寄せてくることはありません。
もしそれで寄せてくるような相手なら、あなたは幸せにはならないかもしれません。
ということで、それでは、今日の愛のトリセツ始まりです。
人に合わせるほどに、離れていくもの
人目が気になり、人に合わせるほどに離れていくものがあります。
それは他でもないあなた自身。
あなたの本当の心「本心」からどんどん離れていくのです。
「人に合わせる」ということ自体が、無理なく出来てしまう人は、ほぼ間違いなく「自分自身の想い」に心を合わせていません。
自分の本心に、見てみぬふりをしています。
自分の心を見てみぬふりをすると、人を見る時に直視できないのです。
- これを言ったら、どう思われるだろう
- きっとこう思われているに違いない
- どうせ私の言うことなんてわかってくれない
まさに妄想の世界ですよね。
人の頭の中身も、人の心の中身も、あなたが百万回考えたって一致することはありません。
さて、どうしてそんなにも人に合わせたくなってしまうのでしょう。
自分のことを置き去りにして、人に合わせる人の心には、何が起きているのでしょう。
人に合わせるほど離れて行くのが自分の心だとすると、その心は何を映し出しているのでしょう。
これは、大抵の場合、幼少期の親との関係があらわれているのです。
「がんばる」の美徳とはき違え
小さい頃の純真無垢なあなたは、お母さんのことが大好きでした。
お母さんには「がんばっている」と褒めてもらえました。
「我慢している」と偉いねと抱きしめてもらえました。
いつしか、「がんばる」と「我慢する」は、お母さんに褒めてもらえることになり、それをするとお母さんに愛されていると実感できるようになりました。
がんばっていないときや、我慢できていないときは、自分でわかります。
手を抜いているとき、疲れているとき、どうしてもがんばれないとき、どうしても我慢できないとき、そういうときは誰だってあるのに、そんな想いを抱く自分を、何より自分が否定してしまい、何より自分が自分を嫌いになります。
だって、そんなんじゃお母さんのスキな私じゃないもん。
- もう必死状態の人
- この先がない崖っぷちの人
- 自分の目標のためなら、の人
- 相手優先度が強い人
がんばるのは誰のため?
本当に自分のため?
何のためで、本当はどうしたい?
それが、自分に矢印が向き過ぎの人もいれば、相手に矢印が向き過ぎの人もいます。
ここでは、周囲に矢印が向き過ぎな人にお聞きしたい。
自分をさて置いて、周囲を気配りするのは何のためでしょう。
相手のためってあなたは言うかもしれません。
けれどそれって、実は自分のためです。
歪み歪んで自分のためなんです。
あなたのためにこんなに尽くしてるんだから、あなたも私の方を向くべきよね。
そういう束縛の想いを真綿で首を締めるように、じんわりと責任を負わせているのです。
そんなことをしなくても、無理をしなくても、人がなんて言おうとも、あなたは尊い存在。
それを自分が認めていさえすれば、頑張り過ぎることも、無理をする必要もありません。
まず、何より先に、自分の想いを大切にすること。
自分のカラダから、自分のココロから発するサインを見逃さないこと。
あざとい女にならないことです。
無理をする人って、実は人に罪悪感を与える人。
自然と相手に責任を負わせているのです。
無理のない恋愛のもたらすもの
無理の反対語って何でしょう。
ここは人によって感覚が異なるかもしれませんが、おおまかにいうと「自然体」なのかもしれません。
自然体というのは、ありのままの自分ということ。
飾らない、メイクもしない、寝起きの状態の自分だったり、お風呂でゆっくりしている自分だったり。
何もチカラを入れなくても、ただボーっとしていたとしても、そのまんまの自分です。
何の無理もしていない状態ですから。
こんな時間を自分に許可しているでしょうか。
こういう時間を持つこと自体、今まで頑張り過ぎてきた人が急に緩めることは恐怖になってしまうことがあるんです。
- 寛ぐことを自分に許可出せない。
- いつも気が張っている。
- いつも何かしら動き回っている。
ただ、無理のない恋愛という、あなたがそのまま自然体な自分でいられる恋愛というものは、なんの抵抗もなんの頑張りも要らないものです。
その状態で結婚したら、そのまま無理のない結婚ということになります。
結婚して何年経っても、旦那さんの顔色が気になったり、旦那さんに反論出来なかったり、自分のしたいことを諦めてしまう妻って案外多いんですよ。
結婚してからだってもちろん軌道修正はできますが、できたら結婚する前、恋愛時代から無理なく飾らない自分のままでお付き合いが出来たら最高だと思いませんか。
それでは改めて本日のメッセージ
恋活婚活で一番不要なのは「無理をする」こと
結婚生活そのものが、無理をする日々にならないためにも、恋活婚活の段階から、そしてお付き合いがスタートする以前から、ありのままの自分を受け容れておきましょう。
なかなか自分に許可が出せないあなたも、本当の自分に還ると自然体な自分を取り戻すことができますよ。
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