個性を消さないで、あなたのオリジナリティ
今日は私の「ものづくりのこだわり」について少し書いてみたい。Facebookや時々Instagram、Twitterなどで投稿に使う画像。私にとって画像編集は息を吸うようにイメージが膨らんで、息を吐くように一気に仕上げたくなる「心のメイクアップ」みたいなもの。
ただこれ、闇雲に作るとドツボにはまり、時間ばかりかかってしまうんです。「創りたい~!」となった時に一気に創り上げるのが時間効率のコツ。それと、使用するアプリも大事で、これが仕上がりを大きく左右します。
写真って、そもそも編集する以前にまず「自分の視点」でとらえたものを切り取っているわけだから、恥ずかしいくらい個性丸出しなんですよね。それを加工・編集する作業過程でもまた、さらに自分色が丸裸になっていきます。意外と心のうちがさらけ出されるものだと思うんですよ、表に出す画像って。その日その時の気持ちのトーン、思い切り出ていると感じています。
今日の記事は、こんな人に
参考になるのかな?と思います。
画像編集全般に対して
- 自信ない
- うまく作れない
- センスない
- なんかワンパターン
になってしまう人いらっしゃいませんか?
ここでのポイントは、
- 何に対して自信がないのか?(誰に?どんな人に?他人目線が気になる等)
- どんな点でうまく作れないのか?(機能・操作・作業的なもの)
- 何をもってセンスないと感じるのか?(憧れの画像があるのか・気になっているセンスの持ち主がいるのか)
- ワンパターンの基準は何か?(彩りなのか・配色・フォント種類・配置・サイズ感などに感じるのか)
を深く見ていくことで解消されていくものばかりです。
意外と自分の思い込みで判断していることが多いんですよ。
Canvaアプリ、知ってる?
ちょっとプロっぽい仕上がりに興味のある人におススメなのが、スマホアプリの「Canva」です。画像編集アプリはいろいろあるけれど、特にCanvaは扱いやすく、見映えの良い画像が簡単に創ることができます。この記事の上にあるアイキャッチ画像(記事上部の写真)もテキスト部分含めてCanvaで作成しています。
Canvaは無料で提供されている画像が豊富です。このアイキャッチの写真は「パソコン」で検索して出てきたもの。外国のアプリなので「PC」で検索した方が、なんとなく多く表示されるような気がしなくもありません。ですので「ハート」で検索するより「heart」で検索した方が違う種類のハート関連画像が出てくる気もしています。一枚一枚の画像にタグが付いているので、気になる言葉は英語に変換して検索した方が、望む画像にヒットしやすい気がします。
そんなわけで、私のFacebookやInstagramの投稿はほぼCanvaで作ります。カメラアプリワークショップでも、LINEカメラとCanvaをご紹介していますが、扱いやすく機能的に優れているのはCanvaの方だと感じています。
Canvaは、先に書いた通りフリー素材の写真が多いけれど、その他スタンプや素材パーツも多く、挿入するフォントの種類も膨大にあり、画像への色味編集なども多いので、選んだり設定したりするのに時間がかかってしまいます。他の人と編集を共有したりもできるので、奥が深いアプリケーションです。
各SNS向けのテンプレートもあって、至れり尽くせりなので。ワークショップでも、このCanvaを使って、初心者でも驚くほどカッコイイ画像がつくれます。「よくわからないや」と思う人でも、一度ダウンロードして遊んでみる価値ありですよ。
あまりにも出来ることが多すぎるアプリなため、作業しているとあっという間に時間が経ちます。
しかし、どんなに画像編集がスキでも、編集作業はどこかでケリをつけなければなりません。放っておいたら永遠の万華鏡のように果てしないことになってしまう。しかも、つい夢中になってスマホに掛かりっきりになると、ストレートネックや眼精疲労にもなりかねません。何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。
コツはイメージが湧いてから創ること
時間効率を考えるなら、イメージ湧いてからアプリを開くこと。
これはワークショップの参加者さまにも、ぴったりサポートの受講生さまにもお伝えしていることだけれど、なんのイメージも湧かないまま、ただ義務感でアプリを開いてもまったくイイことはありません。「サンプルテンプレートを見てたらイメージ湧くかも」って思うかもしれないけど、却って迷いが増すだけ。
イチオシのスアホアプリCanvaは、同じIDでログインすればPCでも作業できる。スマホで編集途中の画像を引き続きPCで作業できるのはありがたい。Photoshopできっちり作ることができない人でも、Canvaが使えれば、そこそこ、いや結構しっかり素敵な画像を仕上げることは可能だ。
なので、紙にラフ図を書いてみたり、キャッチフレーズが浮かんだら色味もイメージしてみたり、ある程度の構図が出来てからの方が圧倒的に早く仕上がります。あとはひたすら回数をこなすこと。回数というか枚数というか、どんどんイメージ湧いたら形にしてみるという作業を繰り返していきます。
そうすると、あなたも、息を吸うようにイメージして、息を吐くように一気に形にできるようになりますよ。
Canvaのダウロードはコチラ→Canva公式サイト
画像には世界観が出る
FacebookやInstagram、TwitterやFacebookでの画像は、その人の世界が凝縮されている。共感や感動が溢れだす画像には、投稿者の人となりや温度感が漂っている。
- 使っている写真
- 色味
- 言葉
- フォントサイズ
- フォント種類
どれをとっても、その人の世界なのだ。
画像編集につきものだけれど、自分が作ったものに対してセンスのなさを感じたり、うまく作れないと凹むこと、それは私もそう、もちろんあります。ただ、考えてみてほしいんですが、うまくいかない時は大抵フライング制作している時なんです。
つまり、イメージを感じ切れていない時につくり始めてしまうとき。
特に、言葉だけ浮かんだからといって作り始めると、ロクなことがないです。言葉とイメージはセット。言葉に色がつき始めるまで画像編集アプリは触らないに限ります。
受講生にも、編集作業に取り掛かる前に、イメージせよとお伝えしているのは、そうじゃないとホント、スマホをずっと触っていることになってしまうんです。
人の画像にアドバイスしない理由
カメラアプリワークショップでも、ぴったりサポートでも、私以外の人が作られた画像に対して、基本アドバイスはしていません。
画像編集の質問はちゃんとお答えしてお返しします。が、そもそもの話、画像編集に入る前に基本的なことはお伝えしていますから、それ以上お伝えすることはないのです。
もちろん、ご希望があればアドバイスはしますが、それも最低限に抑えます。
なぜなら、ひとりひとりの個性を大事にしたいから。
「私だったらこうします」というのは、お伝えしません。「のりぴだったら?」と聞かれて初めて、私だったらこうするかも、という感じでお話しします。
ワークショップの参加者さま、そしてぴったりサポートの受講生さまのお客さまは、あなたが作った画像に心を留めていらっしゃったのです。そこに誇りを感じてほしいんです。他人の意見をそこに混ぜちゃあいけません。
悩んでいる時間を減らしたいなら
カメラアプリワークショップは、現在新型コロナウィルスの問題もありますので開催を休止していますが、ぴったりサポートはマンツーマンサポートですので受付中です。サポート品質キープのため、あと1名さま、がんばって2名さま受け容れ可能です。ただ、ぴったりサポートはお目にかかったことのある方のみへのサービス。一度お困りごとについてお話ししてみませんか?
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を活用してスッキリを実感していただいてます。
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