結婚：結婚生活を楽しむ夫婦、楽しめない夫婦
もくじ
おせっかいな割に気分よく過ごせる愛のトリセツ第５７日目
今日は火曜日、結婚しているあなたに向けてのメッセージ。
結婚：結婚生活を楽しむ夫婦、楽しめない夫婦
「隣の芝生は青く見える」ではないけれど。
あそこんちのご夫婦はいつでも楽しそう
それに引きかえ、ウチの旦那ときたら…
あれ？
あれれ？
あそこんちの場合は「夫婦」で、ウチのとなると「旦那」になるの？
「ウチの夫婦ときたら」とはならないの？
ねぇねぇ、なんで(笑)？
ということで、今日はちょっぴり耳が痛くて、ちょっぴり心がほどける感じでお届けです。
結婚生活、楽しんでる？
楽しんでる人は良かった、ホント良かった。
楽しめてない人、可哀想、ホント可哀想。
だって、楽しい結婚生活、描いてたよね？
なんで楽しめてないんだろう？
ねぇ。
大好きな人と結婚したんでしょう？
結婚したくて結婚したんでしょう？
と、不毛な追求はこのへんにしますが。
楽しくないのはね、自分の中に「楽しめない芽」があるからなんですよ。
気づいていましたか？
楽しめない芽が、なぜ生まれたのか？
本当は、大好きな最愛の人と、心からHappyな結婚生活を送っているはずが、今現在そうでないとしたら？
それは、相手に望むことと、自分がしたいことのバランスが崩れてる証拠です。
結婚する時に相手に望んでいたのはどんなことでしたか？
結婚する時にあなたがしたいと思っていたのはどんなことでしたか？
そのバランスが崩れているのです。
相手に望むことばかりが大きくなって、自分がしたいことができなくなっているケース。
逆に、相手に望むことがなくなっていって、自分のしたいことがどんどんできてくるケース。
後者は良さそうな感じもしますが、もし、旦那さんへの「興味」が失われつつあるのだとしたら、それはそれで夫婦分断状態ですよね。
ただ、後者の場合、本人が悩むことはあまりないかもしれません。なんたって自由気ままにやりたい放題ですから。
苦しくなるのは、前者の「相手に望むことばかりが大きくなって、自分がしたいことができなくなっている」という状態でしょう。
それってこういうことです。
- 相手への望みばかりが大きくなるのは、相手と自分の間の線引きがなくなっていること
- ただただ、自分が我慢していること
いずれにせよ、言いたいことを言えない状態が続いているのですね。
楽しむ芽を育もう
あなたが結婚生活を心から楽しむことができずにいるのは、「楽しむ気持ち」を感じるために必要なことに気づいていない状態だからです。
まず、一番大切なことは、あなたの心をまず「最初に」満たしてあげること。旦那さんのご機嫌や子どものご機嫌じゃありません。あなた自身のご機嫌を優先してあげることです。
人のチカラでご機嫌になるのではなくて、あなたには自分でご機嫌にするチカラがあります。
人が優しくしてくれる・優しくしてくれない、ということではなくて、あなたがあなたを優しく扱ってあげるのです。
何よりも、あなた自身を満たして満たして、そしてもし、傷ついているのなら、癒すことを優先してください。
結婚してたって、誰かの奥さんだって、誰かのお母さんだって、あなたはあなたです。
結婚は人生の全部じゃありません。
あなたにはいろんな役割があるかもしれませんが、妻であっても、母であっても、娘であっても、それらはあなたの人生の一部なんです。
自分を生きてるから「愛してる」が生まれる
自分が満たされていると、エネルギーが湧いてくるものです。
あなた自身が生きている実感があると、何でもできそうな気がしませんか？
そんな時、満たされた想いが溢れて、人への愛も生まていきます。
どんどん、どんどん、増えていきます。
旦那さんやお子さんとの共鳴が起きて、家庭の中があたたかい愛でいっぱいになっていきます。
まずはあなたが楽しむこと、そして、あなたがあなたを愛することを最優先で。
それでは最後に改めて今日のメッセージ
結婚：結婚生活を楽しむ夫婦、楽しめない夫婦
結婚生活が今楽しくなくても、楽しみたいという想いがあれば、いつからでも軌道修正できます。
相手の問題に思えるこのテーマ、あなたの心の映し鏡みたいなところもあるんですよ。
ご自身で気づけない場合、初回カウンセリングでお話聞かせてくださいな。
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