職場で「肩身が狭い」と思っている人がやっていること
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ第338目、本日は人間関係でお悩みのあなたへメッセージです。
もくじ
職場で「肩身が狭い」と思っている人がやっていること
- 私、仕事が出来ないんです
- 会議やミーティングなんかで意見を求められると詰まってしまうんです
- 仕事の飲み込みが遅いみたいです
- 周りの人たちと同じようにはできなくて迷惑ばかりかけています
- 要領が悪くて残業になることが多いんです
こんなふうに思っている人の心の奥底にあるのは、申し訳なさと罪悪感。
- なんで出来ないんだろう
- なんで人並みじゃないんだろう
- どうしてうまくやれないんだろう
ひとつ、大事なことは、そんなふうに思いながら、良くも悪くも諦められないところです。
ということは、本当の気持ちとして「私だってできるはずなのに」があるんですよね。
私だってできるはずなのに、みんなと同じにできない。
なぜなんだろう?
って苦しむんですよね。
ということで、本日の愛のトリセツを始めます。
肩身が狭いと思っている人が感じている真実
自分を責めたり、周りと比較したり、申し訳なさで消え入りそうになっていたりしている「肩身の狭い想いを感じている人」は、日々いろんな想いが去来しているとは思うのですが、詰まるところは「自分への期待」なんです。
- 本当は自分はもっとできるはずだ
- なのに活かせない
- そんな自分はダメだ
可能性をどこか信じているのに、実際は想いとは裏腹にアンバランスで、現実を見て自分を否定してしまうんですね。
自分を否定していることで、動き出すことをとめています。
もっと言うと、「自分を自分で罰しているのだから、これ以上何も言わないで、責めないで」という被害者っぽい立ち位置をとってしまっています。
周りの人は敵ではないのに、自分が被害者になることで、相手を「敵」と化してしまいます。
これって、意外とあるあるで、なんと、自分を傷つけることで、得ているものがあるんです。
あなたの中に、「〇〇のせいで私はこんな目に遭っている」という想いはないですか?
- あなたが仕事をテキパキやるから、私のノロいのが目立ってしまう
- あなたがいろいろ言うから、私はやる気がなくなってしまう
自分を否定するということは、悲しみの感情のようでいて、実際の心の底では怒っているのかもしれません。
無意識で起きている復讐心があなたを苦しめる
「肩身が狭い」などの罪悪感を感じながら、それが実際のところは誰かに復讐するためにしていることであり、同時に自分のことも傷つけているのですね。
直接相手を攻撃するような復讐ではなく、一見、自分が弱い立場で被害者のようにみせて、間接的な方法で他人を傷つけながら、自分の苦しみから抜け出そうとしているんです。
そう、自分を傷つけること、自分が不幸になることは、人に対する復讐心が心の底にある場合があります。
ただ、目の前にいる相手に復讐したいのではない場合が殆どで、多くは満たされなかった子どもの頃に関わる時間が多かった人への想いから生まれ、そのことが目の前の事柄に映し出されています。
幼少期といえば、育ててくれた人。
多くは両親、お母さんやお父さんでしょう。
事情でおばあちゃんやおじいちゃんに育てられた人も多いかと思います。
- 自分責め
- 他人との比較
- 他人への承認欲求
これらが強い人はちょっと気を付けた方がいいかもしれません。
肩身が狭いところから脱出する方法
これは「自分をゆるす」という作業が肝心になってきます。
そのためにひとつ、大切なことをお伝えしますね。
ご存知の通り、人と過去を変えることはできません。
他人の仕事ぶりを変えることなど、もちろんできません。
あなたの過去の仕事の出来なさ加減も、変えることはできません。
変えることが出来るのは、あなた自身。そして「事実の解釈」です。
そう、過去の出来事は、解釈つまりあなたの受けとめ方によってガラリと変化することがあります。
そのために必要なのが、自分自身へのゆるしです。
一見、負のパワーが漲るような「復讐心」も、その根底にあるものは「愛」です。愛しているからこそ、そんな気持ちって芽生えるのですね。
ただ、「肩身の狭い」状況に身を置きながら、被害者ぶって遠回しに復讐し続けていても、自分が傷つくことは終わりませんし、苦しみが収束することもできません。
ものすごいパワーがある「復讐」を、あなたの幸せに向き直すために必要なエネルギーに変えるために、どうか自分自身をゆるしてくださいね。
stand.fm音声配信|職場で「肩身が狭い」と思っている人がやっていること
stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています
では改めて、今日のメッセージ
職場で「肩身が狭い」と思っている人がやっていること
- 本当は自分はもっとできるはずだ
- なのに活かせない
- そんな自分はダメだ
可能性をどこか信じているのに、実際は想いとは裏腹にアンバランスで、現実を見て自分を否定している状態です。自分を否定していることで、動き出すことをとめているんですね。
まずは自分をゆるすことなのですが、うまく出来ないというあなたは、初回カウンセリングでお話をお聞かせくださいね。
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