子育て:ママ友抜きで子どもの友だちを預かる時のモヤモヤ
もくじ
おせっかいな割に気分よく過ごせる愛のトリセツ第93日目
今日は水曜日。子育てしているあなたに向けてのメッセージです。
子育て:ママ友抜きで子どもの友だちを預かる時のモヤモヤ
赤ちゃん時代はなかった子どもの預かりっこ。
ある程度大きくなってくると、自分の子どものお友だちを一緒に遊ばせがてら、預かることも出てきます。
- 実家が遠い
- 預ける先がない
- ちょっと数十分みててほしい
そんなママにとって心強いのが、子どもを預かり合えるママ友。
信頼関係が築かれている間柄だからこそ、出来ることですよね。
これ、パッと公園で知り合ったばかりのママに、ご自分のお子さんをすぐには預けられません。
とはいえ、ママ友と言えども価値観が違いすぎるママだと、いくら長く付き合っていても、子ども同士が仲良しだったとしても、モヤモヤ案件になりやすいものです。
うまく預けたり、預かったりするには、秘訣があります。
それには、あなたの子育てポリシーがキモになります。
ということで、本日の愛のトリセツの始まりです。
しつけは公園で見極めて
子育てで気になるのが「しつけ」です。
子どもがしつけられるか、しつけられていないかは別として、親側の意思というか意図として、その「方針」があまりにも差があると、ママ友付き合いもしんどくなりますよね。
- おやつの与え方
- 昼寝の時間の確保の仕方
- 公園での衛生面
- お友だちとの関わり方
- おもちゃの使い方
- 好きな遊び
この辺りが似通っているママだと、お付き合いしていても気負うことなく一緒の時間を過ごせるのではないでしょうか。
この辺のことは、おうちに上げたりする手前で判断しておきたいものです。
自分自身がおうちに呼ばれる前に、というのももちろんです。
価値観が合うママに出逢える方が珍しい
とはいうものの、公園ってホントいろんな人がいますが、独身時代の気の合う仲間たちをイメージして突撃すると、いきなり撃沈します。
私も長男出産後、初公園デビューした時に「こりゃ今までにないタイプ」って思う人がいて、でも「こりゃ今までにないタイプ」ばかりが続いたので、「今までのタイプ」はいないものだというふうに思考転換するのにさほど時間はかかりませんでした。
いや、「こりゃ今までにないタイプ」というのが合わない人ばかりではないんですけど(笑)、「今までにない+合わない」というのも当然あるわけで、子どもを遊ばせに行っている割に、私のほうが疲れて帰ってくるというのもままありました。
だから価値観が似ているママに合えた時は本当に嬉しかったんですよね。
ただ、そのママのお子さんは女の子。だんだん遊ぶ仲間が変わっていってしまい、お付き合いも薄くなっていきましたけど、ママの年齢も同じ、子どもの年齢も同じ、子どもの性別も同じ、価値観も似通ってるなんてのは、まず出逢いませんから(笑)。
ちょっとでも雰囲気が合いそうだなって思えるようなママがいたら、それは相当ラッキーです。
件のママとは、100万円クイズハンターにエントリーして、優勝して2家族でハワイに行ったくらいです。
ただ、残念なことにどちらの家庭も離婚してしまったんですよね(笑)。←笑いごとじゃないですが。
預けるなら預かってから
さて、よそのおうちに自分の子どもを預けるのって、助かる反面めちゃくちゃ気を遣うじゃないですか。
なので、預けたいなら預かりましょう。
先によそのお子さんを預かってみましょう。
そうするとね、わかるんですよ。
- どれだけ大変か
- どれだけ子どもたちが喜ぶか
- どんな気を配るのか
- 預けるにはどんなものが必要なのか
- どんな言葉をかけてもらったら嬉しいのか
これ、先に預けてしまうとわからないこと、気づけないことたくさんあります。
預かった子のスキな遊びやスキな食べものもわかるし、自分の子どもとどんなふうに遊んでいるのかも間近で見ることができます。
ママ友と一緒に遊ばせていると、ついママ同士の話に花が咲いて、子ども達がどんなふうに遊んでいるのか見ていないこともしばしばありますから。
まずはお友だちのお子さんを預かってみる、というのは本当におすすめです。
預けるならココを意識
だいたい預け合いっこが始まると気になってくる問題があります。
- 時間感覚
- お礼の言葉より感謝の言葉
- お子さんの性格
ひとつひとつ解説しますね
■ 時間感覚というのは「預けている時間」のことです。
遊びに来るママと子どもさんの時間感覚からもわかるのですが、約束の時間が守れないことや、遅くなっても帰らないなど、ご自分の都合しか考えていないママだとちょっとつらいかもしれません。この辺りは公園で遊ばせている段階でもわかるので、よく見極めてください
■ お礼の言葉より感謝の言葉というのは、心の問題ということです。
ありがとうというのは、言葉としては普通なのですが、預かってもらって本当に助かったという感謝の気持ちが言えるママさんはあなたのことを大切に考えてくれています。
子どもを預かるって、命を預かっているようなものですから、信頼関係あってことなのですが、預かってもらった側のお子さんを迎えに来るときの言葉って、その人となりがあらわれるものです。
何かお礼の品ものを、とかそういうことじゃないんです。
「ああこのママは、私が預かったことで本当に助かったんだな」とわかるというのは、よそのお子さんを預かった側にとっては、最高にねぎらいの言葉になるのです。
私の話で恐縮ですが、私は自分の子どもを育てるだけで精一杯なところがあったので、よその子まで面倒みられるか本当に不安でした。だけど、初めて預かった時「どうもありがとう!おかげで一気にいろんな用事を済ませられたよー!!」って言われた時、ものすごく嬉しかったんですよね。
子ども同士も楽しそうだったし、ママ友も嬉しそうだったし、私もすごくホッとしたことを覚えています。
■ お子さんの性格
預かるお子さんの性格をある程度把握しておきましょう。というのは、ママがいないと変貌するお子さんもいます。馴染めば馴染むほど、家とよその家の区別もつきにくくなります。子どもに悪気はありません。
なので、親しくお付き合いをしていくのであれば、お子さんの性格をある程度わかったうえで、自分のうちはこういうルールで遊んでいるよ、というのを伝えてわかってもらわないといけません。
ママはすごく気配りができるから、といって、お子さんまで気配りができるかというと、それは別モノです。
では改めて、今日のメッセージ
子育て:ママ友抜きで子どもの友だちを預かる時のモヤモヤ
ママ友とのお付き合いでここまで深まるには時間が必要。ゆっくりつくっていきましょう。
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