夫と話していても楽しくない、何かバカにされてるみたい
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ第355目、本日は結婚のことでお悩みのあなたへメッセージです。
もくじ
夫と話していても楽しくない、何かバカにされてるみたい
こういう悩みをお持ちの妻って、意外と多いんです。
しかも、長年連れ添った夫婦に多そうな悩みのようでいて、実は結婚して1年~3年目辺りの、ついこの間まで「恋愛関係」だったような夫婦にあったりします。
そして、こういうご夫婦って、表向きにはそんなに仲が悪くなかったりもするんです。
だけど、夫が妻のことを馬鹿にするような言葉を吐きます。
ここ、ちょっと気を付けないといけないところでもあるのですが、夫が「妻を馬鹿にする」という意図で話しているというより、妻が「夫に馬鹿にされている」と感じて、夫の言葉をキャッチしているのですね。
ちょっと思い出してみてほしいのですが、あなた(妻・彼女)が何気ない話をしているだけなのに、夫や彼が否定的な言葉で返してきてるなぁって感じることありませんか?
例えば
- 何が言いたいのかわからない
- 話が長い
- もっと手短に話して
- まとめるとどういう意味
- 簡潔に話せないの?
- 意味がわからない
などですね。
女性側は他愛のない話をしているつもりが、そんなふうに男性側から言われると、ちょっとショックですよね。
さぁ、こういう旦那さん・彼氏さんへの対処法はあるんでしょうか。
ということで、本日の愛のトリセツの始まりです。
バカにされていると感じる時
他にも、「お前はすぐに人をイラつかせる」とか、「煽り体質なんじゃない」など、結構辛辣な言葉を吐く旦那さんっているんです。もちろん、妻側はその自覚がありません。だから、旦那さんを馬鹿にしてるつもりは全然ないんですよね。
ただ、ここでやっちゃいがちなのが、妻がそう言われるたびに謝罪してしまうんです。心からの謝罪ではない「正直意味がわからない」という気持ちから、こんな話を辞めたくて謝っているわけで、モヤモヤが残ります。
妻はただ、他愛もない話を、旦那さんと2人で笑いながら話したいだけだったりするんです。昔はできていたのに、結婚年数を重ねるたびにおかしくなっていき、今はイヤなことを言われたりする。
これじゃあ結婚生活がちっとも楽しくありませんよね。
もうバカにされない!たったひとつの方法
それは「旦那さんが何を言おうと気にならない」という状況をつくること。
「え?難しい!!」って思いましたか?
いや、先ほどの内容を解説することもできるんですが、それをお伝えしても原因ばかりになってしまってつまらないかなって(笑)。
たとえば、こういう話相手を好まない場合があるんですよ。
- 何が言いたいのかわからない話
- オチのない話
- 長すぎる話
- 生産性のない話
- 結論が出ない話
- 主語がない話
- 気が滅入る話
- 自分受けする話
これって、相手からすると「時間を奪われた」という気分になって然り。友だちや職場の人でもあまり受け容れてもらえません。
でも、こういったハナシでも長々話せる相手というものもまた、存在するんです。特に、学生時代からの自分を知る友だちや、「くだらなさ」を共鳴できる友だちなら、いくらでもオチのない話や主語がな話をしていても苦になりません。これ、案外同性の友だちに多いんじゃないかなって思います。もちろん夫婦でくっだらない話をし合うというのもあるでしょうけどね。
ただ、こういう話を妻としたがらない夫がいるのは確かです。特に「ヒーロー気質」「くつろぎたい気質」の場合は、好まないでしょうね。
もし、自分の旦那さんがそういう場合は、ちょっと線引きしてみてください。
ラジオでもよく言っていますし、のりぴ塾生にもオンラインサロンメンバーにも常々お伝えしていることですが、「境界線を引く」ということです。壁じゃないですよ、線です。
それを相手の前と自分の前に引くんです。足もとにネクストバッターボックスサークルみたいなのがある感じ。わかりにくいですかね。要は、自分の足元に石灰で円を描いてその中にいるイメージです。
その円の内側は誰にも踏み込ませることのできない、あなただけの考えや感情が入っている大切な領域です。
これがあると、相手のその感じ方や考え方は「相手のもの」であることがわかります。と同時に、あなたの感じ方考え方は「あなたのもの」であることもわかりますよね。
相手はあなたを満足させるために、期待に応えるために生きているのではないし
あなたも相手を満足させたり、期待に応えるためだけに生きているのではないし
そう考えたら、あなたがしたい話を相手にも強要するのはちょっと違う気もするんですよね。
他愛もない話の「他愛のない」という種別が、あなたと旦那さんでちょっとだけ異なっているということなんですが、もしどうしても聞いてほしいなら、「オチのない話だけど聞いてくれる?」などと先に言ってから話すというのもありかもしれませんね。
ただ、気になるのは「そういう話は俺はしたくない」だけでなく、あなた自身を「バカにする文言が含まれる」ことです。
いや、あなたが「バカにされてる」と感じることが気になります。
バカにされていると感じたなら
そこは「ごめんね」と先に謝ってはいけないところです。
「その話はしたくない」という気持ちは、先ほどの境界線があるのでまぁあっても仕方のないことです。
相手がその話をしたくない、しても気分が良くないとなると、相手からすれば「する意味」がありませんから。
ですが、そこに「あなたをバカにする要素」があって、あなたも「バカにされている」と感じるとしたら、ちょっとモラハラっぽい感じになりかけているのかなぁとも感じます。
モラハラまでいかなくても「お前はバカだ」「お前はくだらない」「お前はつまらない」など、あなたを否定するようなニュアンスを投げてくるなら、それとっても悲しいことじゃないですか?同時に腹立たしいことでもあると思うんですよね。
もっとざっくばらんに夫婦の会話を楽しみたいだけなのに、この人はなんでこうなんだろう?
そう思ってしまう気持ちよくわかります。
でも、言われて嬉しいどころか傷つく言葉を言われて謝ってしまうのだとしたら、あなたの中にある自己認識がちょっと下がってしまっている可能性も捨てきれません。
「あら、そう」という気持ちで、「この人はこういう会話は好きじゃないんだな」と感じるだけでいいんじゃないでしょうか。そして、あなたとそういう話をして盛り上がれる友だちと、好きなだけ盛り上がったらいいと思いますよ。
ないがしろにされてまで、「相手が面白いと感じないのに、自分の話がしたい」というもまたエゴですからね。
stand.fm音声配信|夫と話していても楽しくない、何かバカにされてるみたい
stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています
では改めて、今日のメッセージ
夫と話していても楽しくない、何かバカにされてるみたい
旦那さんとあなたの好みのテーマや話のジャンルによって、会話の盛り上がりは変わります。でも、そんな時でも境界線は大事ですし、何よりあなたがあなた自身を大切にしていることで、余計な暴言から気持ちを守ることもできます。
ちょっと凹んだ気持ちがなかなか復活しないなぁという場合は、初回カウンセリングでお話をお聞かせくださいね。
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