これって潮時？判断材料3選

「潮時」ってあるというけど、私たちのこの関係ってもう修復不可能なのかもしれない。でも、本当にそうなのかな。

1 これって潮時？判断材料3選

これって潮時？判断材料3選

正しい恋愛の悩み方：愛のトリセツ、もう別れたほうがいいのかなぁ・・・というあなたへメッセージです。

別れた方がいいかもしれない、と思いながら、別れられずにいる人ってあなただけではありません。

小さい子が常に手放さない毛布の切れ端のように、「そこにいれば安心」な気がしているだけなのかもしれないとわかっていながら手放せない、もう心の通わないパートナー。

だって別れても次に出逢えるとは限らないし・・・

多くの女性はひとりになるのが怖くて、その場に居続けてしまいます。

ということで、本日の愛のトリセツはじめます。

「別れた方がいい？」は「別れなくてもいい」

そもそもなのですが「〇〇したほうがいい」ということって、「〇〇しなくてもいい」ということが殆どです。なので、「別れた方がいい？」は「別れなくてもいい」ということになりますが・・・

「付き合ってた方がいい？」の場合、「付き合ってなくてもいい」ということでもあるので、そのお付き合いそのものがそんなに意味があるものではないように感じます。

となると、意味がないことが苦手なあなたにとって、このまま付き合っていることに対して、モヤモヤする気持ちの根源になってしまいますよね。

彼と会っていても楽しくない
一緒にいてもHappyな気持ちになれない
なんだか時間の無駄な気がする

などなど、潮時間近な想いが胸に広がってしまうでしょう。というかもう、それって潮時になっているのかもしれない、ということです。

別れるべき潮時とは？

今日は「これって潮時？判断材料3選」というテーマでお届けしているので、カップルごとに異なるであろう「潮時」について、「これってどのカップルにも当てはまるんじゃないの？」という３つをお伝えしたいと思います。

主体的に考えてみると、次の３つかなと私は感じています。

連絡することが後回しになる
相手を尊重できなくなる
他のことが楽しい

１の連絡することが後回しになる

これは言わずもがな、優先順位が下がったということです。何も「カレ第一主義になれ」ということではないのです。以前なら「連絡がないこと」にやきもきしていた人ですら、連絡がなくても全然平気。逆に彼から連絡が来たとしても「今じゃなくていいや」と放置することが当然になってしまう。そんな状態です。

2の相手を尊重できなくなる

これは自分ファーストというレベルではなく、全部自分都合で決めてしまうということ。この「決めてしまう」というのも、彼とのことではなくて、友だちだったり、家族だったり、予定を含め「彼以外のこと」が尊重され、彼は二の次三の次、もはやどうでもいい存在にまでなってしまっている状態。付き合っている意味あるの？レベルの状態です。

3の他のことが楽しい

これは自分の趣味や仕事などが「忙しい」ではなくて、いま最も興味があって自分がのめり込めるものであり、一番時間を割きたいものであるということです。それによって集中すべきは彼以外のものとなり、一番充実しているものが大きく移ってしまった状態です。不器用ということではなくて、単にそれまで恋愛依存気味だった女性が、心から楽しんだり好きになれるものが見つかったりする場合に、このような状況になることがあります。

恋愛をするとき、例えば「職場で彼がいないの私だけ」「周りはみんな結婚していく。せめて彼ぐらいほしい」と、自分の気持ちが動いて恋をするというより、状況に抗えずに「彼だけ出来た」という女性に起こりやすいです。

カンタンに人を傷つけてしまう結果となり、それは最終的には自分のことも傷つけてしまうので注意が必要です。