婚活疲労中:結婚こそ幸福のすべてと思っているあなたへ

結婚したくて仕方がない人と、結婚なんてしてもしなくてもどっちでもいい人と、果たしてどちらが幸せな結婚をしているのかな?なんて思ったことはありますか?
目次
婚活疲労中:結婚こそ幸福のすべてと思っているあなたへ
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、絶対結婚しなくちゃと焦っているあなたへメッセージです。
冒頭のその感覚は、もう極端な話、それぞれにしかわからないものです。
なのできっと、たぶんどちらも幸せなのでしょう。
けれど、今日お伝えしたいことは、「結婚がすべてじゃないよ」「結婚しなくても幸せは掴めるよ」ということ。
そしてもうひとつ、「結婚していない状態で自分が幸せでいることって、すっごく大事だよ」っていうこと。
このふたつを丁寧にお伝えしたいのです。
ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。

はじまりはいつも自分
今日のお話って、いきなり「え?何?それってどういうこと?」って思われるかたもいらっしゃるかと思います。
でも、改めてお伝えしますが、「結婚するから幸せ」なのではなくて、「幸せでいるから結婚して更に幸せになるんだよ」っていうことが始まりになっていること。
ここ、すごく大事なので気づいてほしいのです。
はじまりは「自分の状態から」ということに。
簡単に言ってしまうと「結婚しなくても幸せをつかむ方法」になるのかな?と思います。
だって、結婚しなくても幸せでいることが、結婚してからも幸せになれる第一条件だから。
それから、「結婚していなくても幸せをつかむ方法」というものは、本当にいくつもあると思うんですよね。
そんななかで私は、やっぱりこれかな?って思うことがあって、それが先ほどからお伝えしているこれです。
結婚しているから幸せで、結婚していないから不幸。この考えをしている以上、その考えを持っている人には、人生に本当の幸せはやってこない。

逃げたい
なぜこんなふうに言えるのかというと、先ほどからお伝えしているように「結婚して幸せ」というものは「結婚していなくても幸せ」という人の上に、成り立っているものだからです。
「もう堂々巡りじゃん!!」って思われるかたもいらっしゃるかもしれないので、もう少し掘り下げてお伝えしますね。
「結婚しているから幸せ」という考えをしていると、どうなるでしょう。
結婚していない自分を不幸認定して、さらには、自分が日々選んで「正解」と思って暮らしているコトやモノたちを、否定することになりませんか?
では、そうなってしまうとどうなると思いますか。
私は、結婚そのものが、「結婚していない状態の本当(素)の自分からの逃げ場」になってしまうと思うんですよ。
何よりも、こういう事実がありますよね。
それは・・・「人はひとりで生まれてひとりで死んでいく」ということ。
これが何を意味するかといえば、その人の感じる人生の充実感ありきで、その人の人生に対する満足度は決まっていくと思うのです。
ちょっと例を挙げてみますね。
こんな女性がいらっしゃいました。
Aさん(40代)。
とにかく結婚したかったAさんでしたが、ある日念願の結婚生活を手に入れたんです。
でも・・・なんということでしょう。
たった半年で、離婚してしまったんです。
実はAさん、ものすごく婚活を頑張ったんです。
そして、やっとの思いで、当時描いていた理想通りの相手と結婚しました。
それなのに半年で離婚。
なぜでしょう。
どうしてこんな結果になってしまったのでしょうか。
それは、Aさんの結婚前に持っていた考え方に、うまくいかなかった要素が含まれていたのでは?と私は感じました。
実はAさん、次のような考えを持っていました。
結婚さえすれば、独身時代の苦痛から逃れられる
何の苦痛か?と言えば、Aさん曰くこういうことです。
- 親とのしがらみ
- 職場の同僚からの「まだ結婚しないの?」という視線
- ひとりの休日のさみしさ
Aさんは、これらのことからとにかく逃げたかったのです。
そこから逃げさえすれば、「私は幸せになれる」と信じていたのです。

結婚していなくても幸せ
だからこそ、Aさんは結婚したら幸せのはずだったのです。
ところが、結婚すれば消えるはずのそれらのものは、別の形でAさんを苦しめ始めました。
しかも、夫になった相手とは、短い期間で結婚したのでまだよくわかりません。
結婚さえすれば、夫への愛情はついてくるだろう…なんて、短絡的にAさんは考えていたけれど、現実はそう簡単にはいきませんでした。
愛情が湧いてくるどころか、夫に対しては不信感が芽生えるばかり。
日々の暮らしではモヤモヤとした気持ちが残ることが多く、夫婦の会話はほとんどありませんでした。
- 夫が横暴で、私の意見は聞いてくれない
- 私のハナシを聴いてくれない、話しても遮られてしまう
- 休日の夫は自分の趣味に没頭で、私のことはほったらかし
- 仕事を早めに切り上げて、手料理を作っても無言でもちろん感謝もしてくれない
優しい夫は話を聞いてくれて、いつでも温かく寄り添ってくれて、休日はふたりでお出かけ
そんな暮らしを望んでいたAさんにとって、この結婚は失敗そのものでした。
月日は容赦なく過ぎていきますが、Aさんが描いていた結婚生活は、みるみるうちに音を立てて崩れてしまいました。
離婚を決断するきっかけは「このままじゃ自分がダメになってしまう」ということに気づいたから。
でも、いざ離婚を決断しても、そのあとすごい落胆と絶望感が訪れて、後悔と罪悪感で胸が押しつぶされるように苦しかったそうです。
立ち直るのにも、相当時間が掛かってしまいました。
ただ、一筋の光も見えました。
それは、自分自身が結婚に対していかに焦っていて、独身の頃にあの状況から逃げ出したいと思っていたか、ということ。
無味乾燥とした結婚と、心が傷だらけの離婚を経験して、そのことにやっと気づきました。
離婚してからのAさんは、自分ひとりの暮らしを、日々少しでも充実感を持てるよう、小さなことから自分を喜ばせることに心掛けていきました。
本当に、人から見れば取るに足らないような、些細なことから自分を満たすように、自分が自分を幸せにするように過ごしていったのです。
すると・・・
Aさん、ご自身のことを好きになっていったんです。
今までに感じたことのない感覚でした。
これ、裏を返せば、それまでのAさんは、自分自身のことが嫌いだったということなのですよ。
自分のことが好き。
自分がいとおしい。
自分を大事にしてあげたい。
そんな日々を重ねていくうちに、「結婚への焦り」が消えていきました。
他人との比較も、消えていきました。
人目が気になる…という想いも薄れていったのです。
そんなとき、今の彼と出逢います。
Aさん曰く「奇跡」と仰っていますが、これってホントに自然なことなんですよね。
結婚しているから幸せ、結婚していないから不幸。
もうこの考え方はやめましょう。
この考えをしている以上、あなたの人生に本当の幸せはやってきてくれません。
「結婚して幸せ」というものは、「結婚していなくても幸せ」の上に降り注ぐものだから。
離婚前のAさんのように、また最初の結婚前のAさんのように、焦りや不満で押しつぶされそうなときは、ご相談くださいね。

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