お酒でだらしなくなる夫問題

普段はやさしくて楽しい夫。でも、お酒が入ると話は別。家で飲んでるぶんにはまだいいけれど、外で飲んで帰って来ると始末に負えないんです。

お酒でだらしなくなる夫問題

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、お酒の限度を知らない夫に辟易中のあなたへメッセージです。

 

若い頃はどんなに飲んでも酔っぱらって乱れたりすることがなかった夫。それでも、歳を重ねていくにつれ、弱くなったなぁと感じているのは妻である私だけでなく本人も。

 

それでも、家で飲んでいる時は私もいるので加減ができます。

 

でも、外で旦那が飲むとなると別。職場の人たちや友人と飲んで帰って来ると、もう大変なんです。

 

  • 家の壁やドアやテーブルなどにぶつかる
  • トイレに入ったまま寝てしまう
  • イビキが凄まじくなる

などなど。

 

最初は心配していたけれど、今はどちらかというとイライラしてしまいます。ということで、本日の愛のトリセツはじめます。

限度を知るのは夫の役目

旦那さんの酒量を、あなたが管理しようとするから苦労するのです。

旦那さんが自分の限度を知らなければ、それは永遠に繰り返されてしまいます。

 

世話してくれる人がいるから

構ってくれる人がいるから

旦那さんは自分で管理しようとしないのです。

 

自分で管理してほしいわ、というのであれば、そのためにも旦那さんには思い知ってもらう必要があります。

 

正体がわからなくなるほど飲むのであれば、やがて身体を悪くするのは目に見えていますよね。

 

とりあえず、家には帰って来られるという前提でお話をすると、いくつか策が見えてきます。

 

  • 正体不明になるほど飲む人は自分の醜態を知らない
  • 覚えていないので反省のしようがない

 

まず、ここを逆手に取りましょう。覚えていないなら思い知らせるべきです。今ならスマホで簡単に動画が撮れますよね。撮った動画は、翌日、前日のことを覚えていない旦那さんに見せてあげてください。

 

スマホの動画をコードでつないでテレビ画面などの大画面で見せてあげると臨場感あふれた絵になります(笑)。開き直るようなら、旦那さんのご実家で披露してみるのも手かと思います。

見捨てる覚悟はできていますか?

そして、これも大切なのでお伝えしたいのですが、もう何も構わないこと。

酔ってトイレで寝ていようと、玄関先で果てていようと、放置です。もちろん撮影はしておいてください。

 

但し、おうちにトイレが1つだったら、あなたも他の家族も大迷惑ですよね。そういう場合は、旦那さんに自分で動いてどいてもらってください。手伝ってはいけません。せめて廊下で寝てもらいましょう。

 

  • 手を貸さない
  • 放置する
  • 構わない

 

これを徹底して行います。

 

お風呂で寝てしまう可能性があるなら、飲んでくる日のお風呂の栓は抜いてしまいましょう。お風呂で旦那さんが死んじゃって困るのは、あとで処理するあなたです。

 

もうね、そのくらい冷徹に淡々と、ある意味見捨てるくらいの意気込みで対処しないと、そういう大酒飲みは反省しません。いえ、これくらいやっても反省しない人は反省しません。

 

なんたって覚えていませんから。

 

廊下で寝て風邪を引いたり、自分の知らない記憶に残っていない醜態を見せられたりして、ようやく「ハッ」とし始めるのですから。

 

淡々と根気よくいきましょう。愛があるならね。

愛するからこそ

そう、愛があるからこそ、その厳しいムチを振り下ろすのです。

 

だって、正体がわからなくなるほどお酒を飲むっていうことはですよ、そもそも旦那さんは相当なストレスを抱えている可能性だってあるはずです。

 

それが、飲んでいるときのことは覚えていないくらい飲んじゃうから、もう「忘れたい」ことだらけで、実際「忘れている」から、始末に悪いんです。

 

迷惑を被っていることは、相手が迷惑をかけていることに気づかない限り、改まることはありません。

 

少しでも自制できるようになるまでは、心を鬼にして放置してください。

 

まぁそれでも改まらないようであれば、アルコール依存症外来に通ってもらう方がいいかもしれませんけれどね。

stand.fm音声配信|お酒でだらしなくなる夫問題

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

お酒でだらしなくなる夫問題

旦那さんのことをお酒以外でも「いやだなぁ」と思いながらも、ついつい手を貸してしまっているあなた。そのままだと旦那さんは一向に変化してくれないかもしれません。変わるべきはあなたの姿勢。もし、突破口を見つけたいと思われたら、一度お話をお聞かせくださいね。


自信ない・・・だけど一歩進みたいな、と思ったら

 

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