一触即発?彼とケンカしてばかりのあなたへ

仲良くしたいのに口をつくのは嫌味や小言ばかり。彼もいい加減呆れてるかも・・・。とわかっていても、気持ちが昂ると言わなくてもいいこと言ってしまう。

一触即発?彼とケンカしてばかりのあなたへ

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、彼とは意見がぶつかってばかりだしもしかして本気で相性悪いのかも?となっているあなたへメッセージです。

 

ホントはもっと仲良くしたいのに、口から出るのは悪態ばかり。

彼もいい加減呆れてるだろうな。

 

「どうして私は気持ちが昂ると、言わなくてもいいこと言っちゃうんだろう」と反省してみたり、「それにしても私たち、意見がぶつかってばかりだし、もともと相性が悪いのかもしれない。」なんて、関係性を疑ってみたり。

 

ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。 

すぐにケンカになっちゃう人ってホントは…

そう。もしかすると、あなたはこれを実感していらっしゃるかもしれませんが、実は本当は「甘えん坊で頼りない」人なんです。

 

そして、そう自分では感じている反面、表向きにはものすごくしっかり者に見られてしまうタイプだったりします。

 

表向きがそんな感じなので、基本頑張り屋さんですし、頑張り屋さんゆえに弱音を吐くことが苦手でもあります。

 

ズバリ、長女・長男に多いといわれるこのしっかり者さんたちは、本人が気づいているいないに関わらず、心に寂しさや悲しさを隠し持っていることが多いんです。

 

なぜなら、ひとりっ子さんよりも、妹や弟がいる長女長男さんは、幼少期に我慢を強いられる場面が、とっても多かったかもしれないのです。記憶になかったとしてもね。

 

「お姉ちゃんでしょ」「お兄ちゃんでしょ」と、好きにワガママを言うことすら、もしかしたら許されなかったかもしれません。

 

ちっちゃい子どもであるにもかかわらず・・・。

 

もちろん、ひとりっ子さんだったとしても、お母さんお父さんと接触する時間があまり持てなかった場合、長男長女さんと同じくらい、我慢することが多かったことでしょう。

 

ホントにもう誰もがそうなんですけど、本来子どもってワガママな生きものなんですよ。

 

それが自然だし、そういう時期って成長過程にあって不思議ではないものなんです。

 

そんな自然な気持ち・感情・感覚を抑圧されて過ごしていたわけだから、ちっちゃい子どもだった頃のあなたの心の中は、寂しさや悲しさが、ぱぁっと広がっていたとしても、全然不思議じゃありません。

 

本来ワガママ言いたかったことを封印して暮らしてるって、いったいどんなに子どもなりに頑張っていたんだろう?って思いませんか。

恋愛になると話は別

そうやって「我慢すること」「ワガママを言わないこと」をはじめとして、しっかり者気質が備わっているわけです。

 

だから、大人になったときに、表面的には物分かりが良く見えても、恋愛や結婚となると話は別です。

 

心を開いたパートナーの前では、つまり、愛する人の前では、幼少期のような気持ちになるのです。

 

幼少期に接していたお父さんお母さんは、まさに子どものあなたが愛する人です。

 

そのお父さんお母さんを前にしていた時のように、今愛する彼の前で幼い頃のような自分の気持ちが無意識に浮かび上がっている・・・。

 

ただ、小さい頃と異なるのは、あなたが思っていること考えていることを、言葉にすることができるということ。

 

そんなハッキリした違いがあります。

 

オトナになって、愛する彼を目の前にして、あなたの心の奥に潜んでいる寂しさや悲しさが蘇ると、それらが包み込んでいた本当の感情「怒り」がオモテに出てしまうのです。

 

まるで幼少期に飲み込んでいた、本当はワガママを言いたかったあなたが、それを封印してしまう原因となることをあなたに言っていたお父さんやお母さんへの「怒り」が姿を現すように。

 

そう。

 

これこそが、あなたがけんかっ早い原因です。

 

大人になってから、彼や夫とケンカになりやすい人は、怒りが偽りの感情で、その本当の気持ちは「寂しさ」や「悲しさ」であることが殆どなんですね。

 

幼少期に抑圧した「怒り」の想いが、パートナーとの関係性の中でジワッと蘇ってきているのかもしれないのです。

アノ想いが彼を通して蘇ってる

アノ想いとは、小さい頃の寂しかった想いや悲しかった気持ちのことです。

 

同時に、本当はこう感じていたという「ホンモノの気持ち」があるはずで、それらすべてを消化していくことがカギとなります。

自分が小さい頃どう感じていたのかなんてわからない・・・

 

そう、自分ひとりで感情消化を行うと、自然に心に防御が入ってしまい、うまくホンモノの感情に触れることができないことがあります。

 

怖いですものね、ホンモノの感情に触れることって。

悲しくもあるし、腹立たしくもある。

 

けれど、怖い感情はひとりではやっぱり怖いんです。

 

のりぴ塾生は2か月以上かけて自分自身の「心」と向き合っていきます。

 

ですので、卒業したあとも、自分ひとりで感情消化できるようになっていかれる方が殆どです。

 

けれども最初は、自分自身の偽りの感情に翻弄されてしまう方も多い事実もあります。

 

ただ、ひとつ確かなことがあって。

 

ホンモノの感情は、感じ切ることで消えていきます。もういつまでも苛立ったり、怒りまくったり、悲しみに打ちひしがれてしまうなんてことも起こりません。

 

恐怖感もしっかり感じ切ることで消え去っていくことでしょう。

 

但し、ニセモノの感情は、どんなに感じても感じても消えていくことはありません。

 

いつまでも腹立たしいし、いつまでも悲しいし、いつまで経っても怖いのです。

なぜならそれはニセモノの感情だから。

 

スーッと消えていくなら、それはホンモノ。蘇らないのもホンモノです。

 

この見極めが、最初は少し難しいかもしれません。

 

ただ、ここを自己流でやってしまうと、まったく効果はありません。

 

心を見つめ直して、けんかっ早い自分から卒業したい!という方は一度お話をお聞かせくださいね。

 

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stand.fm音声配信|一触即発?彼とケンカしてばかりのあなたへ

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

一触即発?彼とケンカしてばかりのあなたへ

どうも思っていることと反対のことをしてしまって関係をこじらせやすい・・・もしそんなご状況でしたらご相談ください。


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