良い人だと思われたいことにくたびれてきたあなたへ

いい人ぶらなくても充分「良い人」なのに、いい人ぶることで逆に「どうでもいい人」になりかけていませんか?

良い人だと思われたいことにくたびれてきたあなたへ

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、いい人なんてもう辞めたい・・・でも辞められないというあなたへメッセージです。

 

  • 忙しいのに人の仕事を手伝ってしまう
  • ツラくてしんどいのに彼のためにご飯を頑張ってしまう
  • 聞きたくない人の話を真剣に聞いてしまう
  • そしてあとからぐったり疲れてしまう

 

なんていうことはありませんか?

 

「良い人」は疲れるもの、なんて。

 

そんなことなら、「良い人」なんてさっさと辞めてしまいましょうよ。

 

他人から見た自分が、どんなふう映っているのか?

 

それはあなたが自分自身を鏡で見るよりもずっと難しいもの。

 

というか、けして見えることのないものだからです。

 

ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。

無理はしんどい

あなたが見ている「赤いリンゴ」が、もしかするとあなたの彼には「緑のりんご」に見えているのかもしれません。

 

現実には、あなたはリンゴの本体の「赤い部分」を見て「赤いリンゴ」と言っているかもしれないけれど、彼はリンゴの下の方の「うす緑の部分」を見て「緑のリンゴ」と言っているのかもしれません。

 

そのくらい、人のモノの見方や、見ている部分、そしてそこから感じる感性・感覚は違うということなのです。

 

なので、世の中には、どんなに考えても無駄なことってたくさんあるのです。

 

それにも拘らず・・・

 

考えてしまう。

苦しんでしまう。

 

もういい加減やめませんか?

無駄な苦しみを感じて、自分自身をいじめるのは。

 

でもあなたはこういうかもしれません。

 

いや、わかってますってば、そんなことは。

辞められたらラクになれるのもわかってるんです。

だけど・・・辞められないんです。

人をコントロール、人にコントロール

だけど、今日は敢えてお伝えしていきたいのです。

 

だって、辞める方法はあるからです。

 

しかもそれは、とっても簡単だからです。

 

ただ、簡単だけれど、それを認識できるかどうか。

 

それだけだけです。

 

何を認識すればよいのか、それはこういうことです。

 

人が何を見ているか、私にはわからないこと

 

これを心から腑に落として、それを認識するだけなのです。

 

これは、いつもお伝えしている、心の線引き・心の境界線のお話にももちろん通じる話です。

 

それが、常に良い人でありたい人、人から見て良い人で在りたいという人は、結果として「人を心をコントロールしようとしている」ということでもあるということに、そろそろ気づいてください。

 

人があなたをどう見るかは、誰が決めるのでしょう。

人があなたのことを良く見るか悪く見るかは、誰が決めるのでしょう。

 

それは「人」が決めること、選ぶことです。

 

世の中を見てみると、仮にどんなに「良い人」にもアンチはいます。

 

2:6:2の法則ってありますよね。

 

どんな組織だとしても、自分に対する周りの感覚は2:6:2という考え方です。

 

  • 好意的な人2割
  • どちらでもない人6割
  • 好意的ではない人2割

 

そういう割合でそれぞれ存在しているということです。

 

どんな組織で、あなたがどんな振る舞いをしたとしても、あなたは2割の人からは嫌われる可能性がありますよっていうことです。

関わらなくてもいい、という感覚

あなたが頑張るべきは、あなたが大好きな人に行うことです。

しかも、真っ先に「自分自身」に行うことです。

 

ところが、自分にツラく当たって来たり、自分に好意的ではない人がすることに、あなたも私も気が取られやすい現実があります。

 

だけど、自分にツラく当たって来たり、自分に好意的ではない人って、実はあなたも私もあんまり好きじゃなかったりしませんか?

 

だとしたら、放っておきましょうよ。

そういう人からは離れましょう。

一緒にいることないんです。

深く関わる必要もありません。

 

そんなふうに少しずつ「あ、この人は違うな」という感覚と、「関わらなくてもいいかな」という感覚を、大事にする練習をしてみてください。

 

良い人だと思われたい気持ちが、どうしても拭えない。
その気持ちが強すぎてしんどい。

 

そんな場合は、見捨てられる不安を心の奥底に抱えていることが多いものです。

 

これらは一朝一夕に作られた想いではないので、自分で頑張ってみても、なかなか頭で切り替えることができないことが殆どです。

 

なぜなら、見捨てられる不安は、心の奥にある潜在意識に刷り込まれてしまっているからです。

 

ただそれは、心の軌道修正セッションで改善していくことができます。

 

あなたが抱えた不要な思い込みを手放したら、苦手な人にも好かれようとする自分をスッキリと手放すことができるでしょう。

 

そして、自分に好かれる自分、つまり、人から見た自分よりも、自分が見る自分のことが今よりずっと好きになるはずです。

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stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

良い人だと思われたいことにくたびれてきたあなたへ

誰よりも自分が自分のことを好きになることってすごく大切です。自分を好きになれないというあなたは一度お話をお聞かせくださいね。自分のことを好きになるきっかけがつかめるかもしれません。


もうここから抜け出したい!一歩進みたい!と思ったら

 

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