再婚ってやっぱり上手く行かない気がしてるあなたへ
もくじ
おせっかいな割に気分よく過ごせる愛のトリセツ第95日目
今日は金曜日、毎週金曜日は再婚しているあなた、または再婚を考えているあなたに向けてのメッセージです。
再婚ってやっぱり上手く行かない気がしてるあなたへ
離婚して
傷ついて
ちょっと恋をお休みして
仕事して
旅行して
友だちと遊んだりして
そうこうしているうちに、こんな私でもいいと言ってくれたあの人と、勇気を出して再婚した。
だけど、なんだかやっぱりうまくいかない…
今日の愛のトリセツはちょっと再婚に後悔気味のあなたに贈ります。
最初に言っておくと、これは「通過儀礼」みたいなものなんです。私も経験がありますよ。
後悔し始めてしまうことへの罪悪感
最初にお伝えしておきますと、私、再婚してから2回ほどスーツケースに荷物をぶっこんで家を飛び出していますから(笑)。
いや、今でこそ笑い話ですけど、当時、結婚して1年~2年目くらいはお互いに「意識し過ぎ」だった傾向がありました。
お互いの望むものを主張し過ぎたとも言えるかもしれません。
でね、「イヤだなぁ」とか「なんなのよ」って思うことって、やっぱり生きていればあるんですよ。
間近で暮らしていたら、自分の思う通りにならないことだってある。
状況は私の場合再婚です。
そこに「再婚」を結び付けてしまうとね「やっぱり」が付いてしまうんです。
「やっぱり私には結婚なんて向かないんだ」ってね。
一回離婚していたりするから「やっぱり」ってなる。
2回目の結婚をしてみたものの「やっぱり向いてない」とかね。
比較しちゃってるんですよね。
前の結婚とじゃなくて、周囲とね。
1回で結婚が済んでいる人と。
済んでいるって言ったらちょっと変かもしれませんけど。
やっぱり私、何回結婚してもうまいこといかんわってなっちゃう。
もし「やっぱり」を付けるなら、「私やっぱり意外と頑固だわ」とか「私やっぱり曲がったこと嫌いなんだわ」みたいなね。
自分との比較ならまだしもですよ。
私も、今の旦那さんと大ゲンカになった時、「私ってホント意固地だわ」って思いました。
「私やっぱり結婚向かない」とは思わなかった。
そして「最初の結婚の方が良かった!」とか、まったく思ったことがありません。
これもね、思う人は思うらしいんですよ「前の旦那さんの方がマシだった」。
「マシ」レベルじゃ、再婚する時点で打算が入っていたと思われても仕方なし。
男を見る目が老眼です。
すぐに再婚しちゃいけないタイプですが、どっか依存しちゃうんだろうなぁ。
前の旦那さんに似たタイプか、真逆だけど女性を女性と見ないタイプかっていうのに引っかかっちゃう。
私の場合、元旦那さんと今の旦那さんは、全然違う人です、当たり前ですが。
そして、性格もスキな食べものも、行きたい場所やリラックスできることも、全然違います。
まぁそれでも、元旦那さんは子どもたち2人の父親ですから、そういう意味で大切な存在なんだなというのは感じています。
余談ですが、私の元旦那さんとは協議離婚でキレイに別れたんですよね。
でも、離婚後に元旦那さんが私のママ友と不倫していたことが発覚しているんですよ。
ママ友というくらいだから、向こうの子どもたちの年齢も、ウチと同じだったり近かったりでね。
こちらに詳しく書いています。
心が折れそうな時にしちゃいけないこと
相当きっついコトも書きましたが、後悔しつつも修復してやっていきたい人はここ注意です。
あ、この場合の修復とは、夫婦の修復というよりは「あなたの心の修復」です。
何にせよ、傷ついているんですよね。
「再婚したけどやっぱりうまくいかない気がしてる」っていうのは、あなたなりの「うまくいく」基準というものがあるはずです。
どうだったら「この再婚は成功」なのでしょう。
自分の描く理想の再婚ってどんなものか、何か紙に書き出してみると良いかもしれません。
そこにはどんな文字が並ぶのでしょう。
相手への要望?
家庭内のルール?
ふたりの夢?
そして、書き切ったら確認してみてください。
その文字の中に「こうあるべき」「こうしなければならない」みたいな縛りはありませんか。
特に、相手への要望に「べき」「ねばならない」が強くある場合、あなたより先に、相手の方が参ってしまいます。
そして、思い通りにならないあなたが参っていくのです。
これではふたりにとって良いことは何もありませんよね。
心が折れそうな時にしてはいけないことは、お互いに制限をかけ続けることです。
鎖を切って、お互いを緩めることができる場。
それが家庭です。
あなたの「べき」「ねばならない」が相手のことを縛り上げ、旦那さんの「べき」「ねばならない」があなたを縛り付けます。
そこに自由はありません。
ヒトコトを飲み込んでしまう
とはいえ、冷え切った気持ちでいたら、言葉をかけることすら面倒だったり、億劫だったり、人によっては怖かったりしますよね。
こうして飲み込んでしまったヒトコトたちは、あなたのお腹にどんどん溜まっていきます。
行き場を失った言葉たちはどこへ行くのでしょう。
やがて消えていくのでしょうか。
ところが、これらは消えるどころか、形を変えて膨らんでしまうのです。
今まで気にならなかったことまでが気になり出し、一挙手一投足が負のサイクルに取り込まれていきます。
そうならないためにも、あなたはヒトコトを飲みこんではいけません。
ヒトコトはその思った時に言葉にする練習をしてください。
その練習はのりぴ塾の塾生も日々行っていますが、最初はとても難しいものです。
なぜなら本心を言うことに慣れていないと、言うことすら怖いんです。
人との距離感や境界線がうまく引けていないと、相手の脳内の面倒まで見てしまって、恐ろしさで何もできなくなってしまうんですね。
ただ、その言葉はナマのままでは、人は食べられません。受け取ることもできません。
あなただって、マグロのお刺身をどでかいマグロのままいただいても、お醤油ちょちょっとつけてすぐ食べられなくてイライラするでしょう?
その人のお口に入るサイズにカットしなければなりません。
その人が理解しやすいサイズに調整してお伝えしなければ相手の心に届きません。
それが真のコミュニケーションのはじまりですね。
手をつなぐ、心を映す
話をするのが苦手なあなたなら、手をつないでください。
肩に寄り添ってください。
何も言わなくても温度が伝えてくれます。
そして旦那さんの温度から、その時の心情が映し出されます。あなたの心に。
スキンシップは本当に大切でね。
手をつなぐということ、しないご夫婦いらっしゃるかもしれませんが、やってみると安心しますよ。
日々のお料理をつくるあなたの手。
日々の仕事で家族を養う旦那さんの手。
どちらもそれぞれの愛の温度を持っています。
では改めて、今日のメッセージ
再婚ってやっぱり上手く行かない気がしてるあなたへ
うまくいかない気がするときもあります。
それを乗り越えていくのは、コミュニケーション。
そしてスキンシップです。
今さら照れるわ。
どう対処していいかわからないくらいこじれてる。
そんなあなたは、初回カウンセリングでお話ししてみませんか。自分の本当の想いに気づくきっかけになるかもしれませんよ。
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