子育てが下手。そんな自分が情けなくて嫌い
もくじ
おせっかいな割に気分よく過ごせる愛のトリセツ第148日目
今日は水曜日。子育てしているあなたに向けてのメッセージです。
子育てが下手。そんな自分が情けなくて嫌い
- いやー、センスないわ、子育て。
- 育児してると、「お母さん、ダメダメでごめんね」って気持ちになる。
- 至らないママで申し訳ない。
- 今日も泣かせてしまった。
初めての子育てでも、ふたりめの子育てでも、自分を責めてしまいがちなママの気持ち、私はよくわかります。
私もセンスない子育て、ダメダメな母親、全然至らないおかん、毎日泣かす…。
全部やり切ってきましたからね。
それでも子は育つんですよ。
健気でたくましいものです。
そしてそんなふうに
雑草のごとく
ご飯さえちゃんと食べさせてあげていたら
「勝手に」育つものなんです。
ということで、本日の愛のトリセツの始まりです。
勝手に育つ、雑草のごとく
そんなたくましい子どもに育てたかったら、温室に入れないことです。
お母さんとして最低限大事なことは、お子さんの命を絶やさないことです。つまり、お子さんを殺さないことです。
殺さなかったら何をしてもいい、とかそういうアホな質問はやめてくださいね。
子どもはあなたのペットではありません。
あなたの言いなりになるために生まれてきたわけでもありません。
子どもはあなたと同じように、人生を楽しむために生まれてきたのです。
あなたと同じように、幸せになるために生まれてきたのです。
そのために最低限必要なことは、ご飯と寝る場所です。
贅沢でなくて全然いいのです。
お母さんのぬくもりを感じられて、ご飯が食べられて、安心して眠りにつける場所。
これがあれば子どもは幸せに感じることでしょう。
お母さんがどんなに「私って子育て下手っぴ」って思おうと、そんなん子どもは知ったこっちゃありません。
興味のあることに目がくるくる動き、手を伸ばし、足を動かし、目指すものに進んでいます。
歳を重ねるごとに、手を引っ込め、足が止まりがちなお母さんとは真逆の行動をする子どもに、お母さん自身が羨ましさや懐かしさを感じるかもしれません。
でもあなたもホントはそうやって幼少期を過ごしていたはず。
いつしか、「危ないからやめなさい」「女の子はそんなことしないの」などと、あれこれ口を出されて諦めてしまったことたちが、過去いくつあったでしょうか。
勝手に育ってたあの頃、雑草のごとく興味と好奇心でいっぱいだったあの頃が、あなたにも確かにあったはずです。
自分を責めたくなったら
ただ、それが我が子となると話は別になってしまうあなた。
子育てが下手でごめんね、と謝る前に、しておいてほしいことがあります。
あなたのお母さんもまた、あなたの子育てを「へたっぴ」ながらもがんばってきました。
そうして、愛しい「あなた」という子どもを、こんなに素敵なオトナに育て上げたのです。
子どもを産んで育てるということは、大昔から繰り返されてきたこと。
大昔の女性たちも、こんなふうに苦悩したのだろうか。
育児書もない、食事も摂れないこともあるような時代もあったでしょう。
それでも命が繋がって紡がれて、今の時代まで続いてきたんです。
ちょっとやそっとの歴史じゃありません。
子育てが下手だろうと、上手だろうと、子どもは勝手に育ちます。
もらった命を一生懸命生きています。
ご飯を食べて、ぐっすり眠って、たくさん興味を持って、泣いて笑って、ころんで立ち上がって。
正直、お母さんの出る幕って、ご飯を与えることとお布団を整えることくらいでしょう。
だからこそ、子どもにとってお母さんは「命の源」なんです。
育児が上手であろうと下手であろうと関係なく、「命をありがとう」の存在なんです。
下手だからといって、愛情が少ないわけじゃありません。
下手だからなお、愛情はてんこ盛りなのです。
もし、自分のことを子育て下手っぴ母さんだと思うなら、ご飯を美味しく笑って食べるだけでご馳走になります。
子どもの大好物、知っていますか?
お母さんの笑顔だそうですよ。
やすみが必要なとき
笑顔とは、無理につくるものではありません。
どうしても笑顔になれないこともあるでしょう。
それはあなたに「おやすみ」が必要なサインです。
おやすみは誰にだって必要な時間ですからね。
そこに罪悪感を持つこと自体、おかしな話なんですよ。
お仕事している人だって、週休2日制とか、勤務時間は7.5時間とか8時間とか、裁量労働制とかいろいろありますが、みんなちゃんとおやすみがあります。
お母さんは休みなし!なんて意気込まなくていいのです。
私がやすむための時間は、私が確保する!ということで、いろんな制度やじじばば、そして忘れちゃならないご主人。
どんどん大活用してくださいね。
やすむこと。
それはあなたから真の笑顔が消える前にお願いしますね。
作り笑顔は、お子さん見抜きますからね。
では改めて、今日のメッセージ
子育てが下手。そんな自分が情けなくて嫌い
みんな上手だなんて思って子育てしていません。
てっきとーに手を抜いて、ほっこりしながら子育てしていますよ。
そして!
お子さんは興味・好奇心のかったまりですから、ちょいちょい構うよりは安全な場所で自由にさせてあげるのが一番です。
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