再婚に向かない女性3選
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ第310日目、本日は、再婚でお悩みのあなたへメッセージです。
もくじ
再婚に向かない女性3選
大抵の女性は、離婚した後どんなにツラい気持ちになったとしても、自分のチカラで自分を癒すことをして、徐々に蘇っていき、自分の軸を立て直していけます。
自然治癒力もあるでしょうし、その場合、時間はある程度かかるかもしれませんが、自分で納得しながら人生を選び直していくことでしょう。
- 再婚という道を選ぶ人
- ひとりで生きていくことを選ぶ人
- パートナーという形でお付き合いをする人
さまざまなスタイルがありますよね。
今日は「再婚」が向かない女性3選としてお送りしますが、これって「再婚」の意味合いの部分が非常に大きいんです。
ということで、本日の愛のトリセツの始まりです。
この状態で再婚はヤバイ!
離婚してしばらく経つと、いや、離婚した直後からという場合もあるかもしれません。
が、いずれにしろ、こういう状況で「再婚したい」という想いはヤバイです。
あなたは大丈夫でしょうか。
再婚に向かない人3選という形でお届けしますが、まず最初にその3つをお伝えしますね。
- 誰かに幸せにしてもらおうと思っている
- 将来に対して経済的な不安が大きい
- 条件付きでなら相手を受け容れられる
誰かに幸せにしてもらおうと思っている
これ、再婚に限らずなんですが、「誰かに幸せにしてもらおうと思っている」人はそもそも結婚しない方がいいんじゃないかと感じます。
自分を幸せに出来るのは、自分だけなんですよね。
自分の感性とでもいいますか。
その自分の感性を、人から与えられるものだけで喜びを感じるのだとしたら、いや、人から与えられるものからでしか喜びを感じられないのだとしたら、それは相当まずい状況だと思いませんか?
だって、あなたを幸せにしてくれる人がいなかったら不幸ってことですよ。
誰かがいてもいなくても、あなたは幸せになるために生まれてきたんだし、あなたの周りには幸せで満ちあふれていてOKなんですよ。
あなたがひとりでいても幸せな状態だからこそ、再婚してからそれが倍々に大きくなっていくのです。再婚相手とね。
将来に対して経済的な不安が大きい
離婚して経済的に困窮する女性は多いのですが、それでも、自分の出来ることを見つけて地道にコツコツと働くことはできますよね。
私も12年間の専業主婦から、40歳で2児連れて離婚したとき、20代に就いていた職種とはまったく違う仕事に就きました。
最初はパートからスタートし、やがて契約社員となり、その会社では契約社員で終わりましたが、その後、資格を取得したり、自分のやりたいことを目指しながら、派遣会社のコーディネーター職をし、パソコンスクールのインストラクターを経て、今はカウンセリング業務と起業家さんのサポートをしています。
自分には何もない、と思っても、実はあるものなんですよね。
これは派遣会社のコーディネーターをしていた時に、強く感じた想いです。
「私、何も出来ないんです」という方は非常に少ない。
「私、〇〇しかできないんです」という方はそこそこ多い。
「私、なんでもがんばります」という方もまぁまぁ多い。
でも、早く仕事が決まる人は「私、〇〇しかできないんです」という人なんです。
あれもこれも出来なくていい。何か1つ、自分の好きなことがあったら、それを詰めていく。
それだけであなたの世界は広がっていくはずなんです。
再婚して相手のお給料だけで暮らしていくのなら、あなたが無理に働く必要もないでしょうけれど、ふたりで築いていく家庭なのだとしたら、何かしら経済的な部分で出来ることがあるのは大切なことだと思います。
条件付きでなら相手を受け容れられる
〇〇なら再婚してもいい
△△なら再婚できない
のような形でしか相手を見ることが出来ない場合、再婚はおススメできません。
こうしてくれるなら再婚できる
こうしてくれないなら再婚できない
というのもあるでしょう。
自分の要求ばかりで、相手の人格を無視するようなことばかり言う女性は再婚に向いていません。
ヤバイ状態なのに再婚したくなる理由
- 誰かに幸せにしてもらおうと思っている
- 将来に対して経済的な不安が大きい
- 条件付きでなら相手を受け容れられる
この3つの状態での再婚は、ちょっとマズイですよね、とお話ししました。
でも、こんなまずい状況なのに、なぜ再婚したくなるのかというと、理由があります。
自分じゃダメだと思っているから
経済的不安とか、将来が不安とか、そういうことは表面的なことで、実際は「自分が自分に安心できていない」んです。
こんなにダメ人間なのにも関わらず、「そのうえ離婚までしてしまった」と、自分の中では相当オオゴトになってしまっているのです。
ですが、離婚した女性でこんなバタついた考え方をした人ばかりかというと、そんなことはありません。
自分の足で立ち、自分の描く未来を誇らしく歩いている人がたぶん殆どだと思います。
でも、一方で、こんな不安を抱えている女性が多いのも事実。
それは、ひとりでいることが不安でしょうがないんです。
寂しさというより、不安ですね。
今まで、何の心配もなく暮らすことが出来ていた。
このとき、我慢していたことがあんなにあったことも忘れてしまうんですね。
でも、今はこんなに不安で頼りない。
ここで気づいてほしいのですが、「私は我慢しなければ幸せになれない」「私は耐えなければ経済的な安心は得られない」という思い込みがあることに。
あなたは我慢しなくても幸せになれるし
耐えなくたって経済的な安心は得られるのです
そのことに、結婚生活を送っている間に気づけなかったから、今不安でしょうがないんです。
もし、これから再婚するとしたら、あなたは我慢しなくても幸せになれるのだと覚悟してください。
耐えなくたって経済的な安心は得られるんだと思い切ってください。
そのためにも、今ひとりでいる間に、自分の中の勇気を総動員して、自分の出来ることを1つだけ見つけてください。
「離婚する」って、こんな意味が潜んでいます
離婚を選ぶって、「それまでの状況にお別れする」ということですが、同時に「これから先は私らしく生きていく」という意味も潜んでいますよね。
最初の結婚で耐えていたことや我慢していたことはもうしなくていいんです。
そのかわり、今まで出来なかったことをひとつひとつ丁寧に花開かせることが出来る。
その作業に、ひとまず再婚相手は関係ないんです。
これはあなたの問題です。
再婚相手はあなたがしなだれかかるために存在するのではありません。
ともに支え合うために存在しているのです。
- 誰かに幸せにしてもらおうと思っている
- 将来に対して経済的な不安が大きい
- 条件付きでなら相手を受け容れられる
この3つの状態で再婚することが、どんなにヤバイかお分かりいただけたでしょうか。
幸せはあなたが選んで感じるもので、もう既にあなたの周りに存在しているものです。
再婚相手とはそれをさらに大きくしていくのです。
将来に対して経済的な不安が大きかったら、働きましょう。
もう離婚前の暮らしには戻れないのです。出来ることを1つ見つけてそれに集中しましょう。
なんでもそうですが、出来ることがいくつもある方が、エネルギーが分散してしまうのです。
条件付きで相手を受け容れるのはやめましょう。
本当に愛する人とは、なんの条件も考えずにある日、相手と愛の海に落っこちるものなのです。
落っこちたあと、ふたりで考えたらいいのです。
では改めて、今日のメッセージ
再婚に向かない女性3選
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