別れる?結婚する?そんな二択に苦しむあなたへ
結婚の話が出そうな彼、でも今プロポーズされたら正直迷ってしまいそう。彼は友だちが殆どいないし、精神的に挫けやすいところもあるし。何なんだろう、ためらいが生まれてしまって。
もくじ
別れる?結婚する?そんな二択に苦しむあなたへ
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、一緒にいると落ち着くけど結婚となるとちょっと…というあなたへメッセージです。
結婚の話って、お互いの気持ちがそこに向かっている時なら一気に盛り上がるもの。
だけど、なんとなくそうじゃないっていう場合ももちろんあって。
彼から「そろそろ結婚・・・」とか、「今年中に婚約したい・・・」なんて話が出たりすると、ちょっとソワソワしてしまうなんてこともあるでしょう。
このソワソワは「嬉しいソワソワ」というより、「なんか落ち着かないソワソワ」だったりしてね。
まぁ自分の中に芯のある女性は相手がどうあれこう思っていたりもします。
私の心の中に、結婚に対して迷いがあるうちは結婚しない
こういう大前提のある人だったら、たとえ彼からプロポーズされても、現時点の自分の気持ちを伝えられると思うのです。
ところが、彼に対して結婚以前になんらかの心配ごとを感じている人の場合、手放しで喜べなかったり、「結婚する?」「別れる?」みたいな二択に走ってしまったりするのです。
ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。
結婚の基準
結婚に基準があるとしたら、どんなものでしょう。
この人じゃないとダメと思って結婚する人
別れたくないから結婚する人
いろいろあると思うのですが、結婚に迷う人って「別れたくないから結婚する人」に近いのかもしれません。
だからこそ、「結婚するか、別れるか」みたいなことに走りやすいのでしょう。
例えば、お付き合いしている彼に対してこんなふうに感じているとします。
- 一緒にいて居心地がいい
- なんか落ち着く
- 大切にしてくれる
ただ、一方でこんなふうにも感じていたりもします。
- 気分にムラがある
- 落ち込みやすい
- 友達がいない
どちらも彼だし、人間だからいろんな面があるのはわかるけど、もし仮にプロポーズされたらと思うと・・・。
私、迷ってしまう。
うまくいきそうにない関係
迷いがあるなら結婚のタイミングではない
という前提でお話しすると、もし先ほどの状態であれば「今は結婚のタイミングではない」のでしょう。
そしてこの先、このふたりの結婚のタイミングがやってくるかどうかと言えば、お互いが心を開いて本音で会話が出来るようにならない限り、ちょっと難しいんじゃないかなと感じます。
だって、迷う観点が「気分にムラがある」「落ち込みやすい」「友だちがいない」ですよ。
人間は気分が常に安定しているわけではないし、当然落ち込むこともあります。
友だちは今いてもいなくても、結婚してから出来る共通の友だちというものもあります。
もともと人見知りで、人付き合いが苦手な人という場合もありますしね。
・・・と、ここまでお伝えして、「いやーやっぱり友だちいないなんて無理っしょ」となる場合は、「この人との結婚はない」ということになります。
個人的には、結婚するにあたり、旦那さんに友だちがいるかいないかって、そんなに重要なことなのかな?とも思うのですが。
それよりも、気分にムラがあっても、落ち込みやすかったとしても、友だちがいなくても、私を大事にしてくれて、私を心から愛してくれて、一緒にいて安らいで落ち着くこと、そして何より「この人じゃなきゃ」という想いがあればこそ、結婚にGo出来るんじゃないかなって感じるのです。
やめとく?行っちゃう?
結婚の話が出そうな相手に、自分の気持ちを素直に伝えられないことも、今後うまくいかなくなる可能性を感じずにはおれません。
例えば、今この彼と結婚する気持ちがそこまで盛り上がっていなかったとしても、恋人としては何ら問題がないという場合、結婚するか?別れるか?という2択に悩むこともないですよね。
そんな時にもし結婚の話が出たとしたら。
私の心の中に、結婚に対して迷いがあるうちは結婚しない
という芯がある人はこんなふうに答えるのではないでしょうか。
「あなたと一緒にいると落ち着くし、もちろん大好き。ただ、今結婚ってなると、私にとってはそのタイミングじゃないかもしれない。もう少しこのままのふたりでいたいな。」
みたいにね。
それで相手が納得するかどうかはまた別問題だけれど、少なくとも自分の気持ちを素直にあらわすことが出来る相手こそ、結婚相手への第一歩だと思うのですよ。
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stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています
では改めて、今日のメッセージ
別れる?結婚する?そんな二択に苦しむあなたへ
お付き合いしている彼との間に、ちょっと問題が出てきて先に進むかどうか迷っている、というあなたは一度お話をお聞かせください。