正しい恋愛の悩み方：愛のトリセツ、年下の彼と恋愛しているあなたへメッセージです。

彼が年下！どうしても若返りたい

並んだ時に、歳が出ちゃう・・・

健気な年上彼女の願い・・・

 

「若返りたい！！！」

「〇十代の頃にかえりたい！！！」

 

年下の彼氏が出来たのは嬉しい。

だけど、「若返りたい！」が心の中に居座ってしまった。

なんだか毎日それにばかり囚われて、「若返りたい！」ということにばかり執着している自分がいて。

苦しくてツラい・・・

 

年下彼氏が出来るまで、そんな気持ちになったことなんてなかったし、若かった頃に戻りたいなんて思ったこともなかったから、余計にしんどい。

 

いったいどうしたらいいの？

というあなたへ。

 

私も再婚した旦那さんが8歳年下なので、少しだけお気持ちわかります。

 

だけど、苦しくなっちゃうなんてもったいない！もっと恋愛を楽しみましょうよ。

 

ということで、本日の愛のトリセツはじめます。

若さに囚われていると損をするよ

彼が年下、私は年上。

あの・・・当たり前なことですが、一生その差は縮まりませんから(笑)。

今お付き合いしている年下の彼が、外見を重視するタイプ。今まで若返りたいなんて思ったことなんてなかった私だけど、彼と付き合い始めたら、そんなことばっかり考えていてツラい。

そんなお悩みをお持ちのとある相談サイトでのアラフォー女性。

私が今の旦那さんと出逢った頃、私はアラフォー、彼はアラサーでしたから、お気持ちよく・・・

 

わからんわ(笑)。

 

だって、彼が求めているのは「ソコ」じゃないから。

「ソコ」じゃないことがわかっていたから。

 

この女性は、彼がこの女性に求めているものが「若さ」だと思っているからツラいのです。

「外見重視」な彼に見捨てられるのが怖くて苦しいのです。

 

外見や容姿を重視する

 

というのが具体的にどういうものかアレですけど、彼だっていつまでも若くありません。

あなたが年取るように彼も歳を取ります。

 

しわも白髪も出来るし、体力も衰えることでしょう。

 

だけど、お付き合いとか結婚とか、容姿で成り立つものではないんですよ。

もちろん、好みの顔とか体型、匂いや声などあるでしょう。

 

でも、一緒に歳を重ねていくなかで生まれる愛情は、そんじょそこらの上辺だけの可愛さやキレイさ、そして若さを持つ女性に負けることはないでしょう。

 

というか、そういうものを築いていくものでしょう？お付き合いって。

 

１つ、すごく大切なことをこの女性は忘れていますね。

 

つまるところ、現時点で彼はこの女性を選んだわけでしょう？

だから付き合っているのでしょう？

そこをもっと信頼していなかったら、確実に「老け」が進むと思うんですけど。

いつまでも同じ年の差で歳を重ねていく関係

私と今の旦那さんは8歳差ですが、年齢を重ねれば重ねるほど、その差は縮まるような錯覚を覚えます(笑)。

これ、年上である私の方がそう感じているだけかもしれませんが、幸せな勘違いだと思っていますよ。

 

確かによくよく考えれば・・・

私が20歳のとき、旦那さんは12歳

私が35歳のとき、旦那さんは27歳

私が42歳のとき、旦那さんは32歳

ってまぁ、「うむむ・・・」な時期もあるでしょう。

 

ですが、結婚したとき

私は53歳で、旦那さんは45歳でした。

これもまぁ、「うむむ・・・」って思う人は思うかもしれないけれど、当人同士は年齢のことは意識にすらのぼっていないんですよ。

 

こう改めて書いていても「そっかぁ」ってなもんです。

 

これから先、歳を重ねていくと

私が65歳のとき、旦那さんは57歳

私が71歳のとき、旦那さんは63歳

私が79歳のとき、旦那さんは71歳

 

ね、なんだかあんまり差がない感じになってくるでしょう？

そしてもはや「外見重視」とか「容姿が大事」なんて年齢でもなくなってくる。

 

元気でボケてなくて、笑って暮らしてる。

自分の足であちこち歩いて出かけられてる。

 

こんな幸せな未来と現実はないでしょう。

恐れずに、愛を感じて

本当にあなたのことを大事に想う相手なら、あなたを不安にさせたりしません。

だから恐れずに、自分の心配を彼に伝えてみてください。

 

きっと笑い飛ばしてくれることでしょう。

 

私も今の旦那さんと結婚するとき思いました。

 

私が53歳、彼は45歳でしたから、彼が年下の女性と結婚すれば、自分の子どもを持つことも可能だと。

 

私はすでに子どもがふたり、しかも成人した子どもがいる状態での再婚だったから、なおさら自分の子どもを彼が持てないことへ、お節介な気持ちがありました。

 

だけど彼は「もう子どもはいるじゃない」と私の子どもたちのことを可愛がってくれています。

 

可愛がるといっても、再婚当時ふたりとも20代前半でしたが、家族として楽しい繋がりをずっと持てています。

 

私の場合は歳の差再婚になるのでしょうが、初めての結婚でも同じです。

 

年上側がそんなに罪悪感を持つことなく、甘えるところはしっかり甘え、頼るところはしっかり頼ること。

 

自分で何でもやろうとしないことと、彼が自分を愛してくれたことを確実に抱きしめてくださいね。

 

幸せを自らぶっ壊さないように。

stand.fm音声配信｜彼が年下！どうしても若返りたい

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

彼が年下！どうしても若返りたい