最愛の人と結婚できなくて後悔しているあなたへ

大好きな人と結婚できませんでした。だからその彼よりも条件の良い人を結婚相手に選びました。一生ひとりでいるよりはマシと、人生のために結婚したようなもの。でも…。

最愛の人と結婚できなくて後悔しているあなたへ

正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ、歳を重ねた今になって自分が悲しい、というあなたへメッセージです。

 

結婚するなら「二番目に好きな人」としましょう。

その方が幸せになれる・・・

なんていう説を信じるあなたも、それは違うと思うあなたも。

 

それは心に想い残しがない場合に限る・・・ということはないでしょうか。

 

心に想い残しがある状態だと、二番目に好きな人は一番目に好きな人があってこその存在となり、いつだってどこだって一番目に好きな人との比較から逃れることができません。

 

想い残しがない「二番目に好きな人」というものは、人によって感情の動きの幅を比較しているので、10代のみずみずしい感性の頃のそれと、40代間近の人生の酸いも甘いも噛み分けてきた世代のそれでは、ちょっと感覚が異なるのは無理もありません。

 

さて、いつまでも心にも記憶にも残る「最愛の人」がいるあなた。この存在が「現実」に思わしくない、どこか「今」にどっぷりハマれないモノになっているのだとしたら・・・。

 

それは想い残しと過去に縛りつけられた心の在りように振り回されているのではないでしょうか。

 

ということで、今日も3つに分けてお伝えする愛のトリセツ、はじめます。

彼に選ばれなかった自分

今がたとえ何歳だったとしても、過去の恋愛に「想い残し」がある場合、なんとなく虚しさが残ってしまうことがあります。

 

それは、最愛の彼に選ばれなかった私は価値がないという想いや、もっとエスカレートすると、私はここに存在している意味がないのように、自己否定からくる空虚感となってしまうのです。

 

想い残しをしたままの過去の彼の判断が、自分の良し悪しをゼロか100で判断するような極端な思い込みに走ってしまうのです。

 

さて、「想い残し」という言葉を先ほどからお伝えしていますが、いつまでも「過去の恋愛」に縛られ続けている人の「想い残し」とはいったいなんでしょうか。

 

誰もが過去の恋愛に対して、多かれ少なかれ、何らかの思い出やそれに付随した感情や感覚を持っていると思います。

 

昔の男のことなんてもう忘れちゃった

名前も顔も思い出せないわ

という人もいるくらいなのに、未だに顔も名前も想い出も消えずに苦しんでいる人もいる。

 

その違いが「想い残し」のある・なしなのです。

想い残しのせめぎ合い

忘れたいのに忘れられない・・・という人がいますが、これは厳密には「忘れたくない」のです。

 

表立った自分というよりも、心の奥にいる本当の自分が、まだしがみついていたいのです。

 

忘れようとするのは、苦しいからですよね。

その恋はもう終わっているのに、心がサヨナラ出来ずにいることが惨めなようで辛いし、彼は前に進んでいるらしいのに、自分はずっと過去に留まったままで停止状態なのも情けない。

 

そういう自分を否定するところに、想い残しは発生します。

 

スキなら好きでいいのに

愛しているなら愛しているでいいのに

忘れなきゃ

忘れるべき

と自分をいじめることでますます忘れられなくさせているのです。

後悔のない日々を

今例えば、過去の彼の想いが残ったまま別の人と結婚した人は、新たな罪悪感を結婚した旦那さんに持っていたりもします。

 

あの頃は、忘れられない彼を忘れたくて、なんとか彼より条件的に良い人を見つけて自分を納得させようとして・・・。

 

そこで選んだのが今の旦那さんだったりすると、もうここでも罪悪感の源が発生してしまいます。

 

こんなふうに自分で自分を罪悪感で縛りつけてしまう人は、もしかするとその最愛の彼と付き合っていた時も「私なんて」とか「私なんかが」と、どこか「いいのだろうか」という後ろめたさを感じながら付き合ってきたことで、別れが訪れてしまった可能性も否定できないと思うんです。

 

自信のなさというよりも、自分で自分を認めてあげられていないような感じです。

 

結果別れてしまった忘れられない彼のことは、結婚に至らなかったからこそ綺麗な想い出として残っていて、心はいつもその彼と恋をしていた年齢に住んでいるものです。

 

だけど、時間は流れました。このまま罪悪感と後悔の念を抱いたまま年老いていく恐怖。

 

心の想い残しが消えないまま苦しみ続けることと、今の旦那さんに対する気持ちと自分の生き方への懺悔の気持ち。

 

一度、本気で自分の本心と向き合うことで、「今」からやり直すことを選ばない限り、その後悔はずっと続いてしまうのかもしれません。

 

自分がそれを選んだ以上、自分がそれを選ばないという選択ができるのはあなただけです。

 

心の軌道修正セッションでは、忘れられない恋の痛みを解きほぐし、「今」を生きていくお手伝いをしています。

stand.fm音声配信|最愛の人と結婚できなくて後悔しているあなたへ

stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています

では改めて、今日のメッセージ

最愛の人と結婚できなくて後悔しているあなたへ

その後悔は失った恋の傷を未だに抱えている状態と同じです。忘れられない彼がいる、というあなたは一度お話をお聞かせください。


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