再婚したいけど子どもを理由に断られてしまう
もくじ
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ第180日目
今日は金曜日、毎週金曜日は再婚しているあなた、または再婚を考えているあなたに向けてのメッセージです。
再婚したいけど子どもを理由に断られてしまう
いますよね、そういう男性。
というか、そういう男性の方が多いと思っておく、くらいでちょうど良いのが子連れ再婚です。
ですが、子どものことをネックに思っているのが、もしかすると相手ではなく、何よりあなたがそう感じていることもあるのです。
- どうせ私には子どもがいるし
- 初婚の女性には叶わない
- 同じバツイチでも子どものいない人の方が有利
- 歳も取ってるし私なんて選ばれない
そんなことを言ったら、ふたり子どもがいて、8歳年上のバツイチの私は、なぜ初婚の旦那さんと結婚できたのでしょう。
結婚当時、旦那さんは44歳で私は53歳でした。
これは自慢でもなんでもなく、私には私の生きてきた姿があり、そこに何の引け目も感じていなかったからです!
なんてことはなくてですね。
私も震えるひよこのように、「うーん」って考えたわけですよ。
「いいのか?ホントに」
「何かの詐欺?」←あ、これは思いませんでしたけど。
「44歳なら、初婚の30代女性を結婚相手にすればいいのに。自分の子どもも持てるのになぁ。」というのはチラっと思いましたが、その考えもすぐにどっかいっちゃいました(笑)。
ということで、本日の愛のトリセツの始まりです。
やめとけ、そんな人
というヒトコトで片付けてもいいくらいなのですが、それ以前にも解決できる策もあるので、その辺りについて今日はお話ししていきたいと思います。
個々の問題については、詳しくご状況をお伺いしないとお話しできないところもありますので、「私の場合は?」というあなたは、正しい恋愛の悩み方:のりぴの隠れ家オンラインサロン内の無料相談か、のりぴ塾の初回カウンセリングでお話しをお聞かせくださいね。
ということで、「再婚したいけど子どもを理由に断られてしまう」ということについてですが、これ、最初からあなたに子どもがいることを知っていたのか、それとも知らずにいたのかという「そもそも」の部分もありますよね。
あなたに子どもがいることを知っていて「再婚したいけど子どもを理由に断られてしまう」という場合、そもそもその男性は「あなたと結婚する気持ちは非常に薄い」ということもありますし、対極の考え方ですが「とても慎重になって考えてくれている」という場合もあります。
子どもがいたとしてもあなたのことが好き、だけど…、ということですね。
この「だけど…」の部分が、男性側にとって腑に落ちていなければ、「再婚しよう」とはなりません。
いっぽう、あなたがシングルマザーで子どもがいることを知らなかった場合には、「そういうことは早く言ってほしかった」という信頼関係の問題も関わってくるので、男性側の言い難いショックが消えない限り難しいケースもあります。
それを知ったところで気持ちに揺らぎがないほどに、ふたりの信頼関係が構築されていれば話は別ですが、最初に知らせてもらえなかったという部分で、少なからずあなたに対して「疑念」が生まれてしまうことは否めないからです。
一体ではないけど、一部ではある
あなたが再婚しようと考えるとき、お子さんのことは切っても切れない部分です。
身体はお子さんとあなたとは別々でも、あなた単体でお嫁に行ける状況ではないのですから、あなた+お子さんをまるごと受け容れてくれる覚悟のある人でないと、安心して再婚なんてできませんよね。
私も子連れ再婚をしているのでよくわかるのですが、それでなくても子連れ再婚する側は、どこか遠慮があったり、ためらいがあったり、本当に大丈夫なのか?という不安を完全に拭ってから再婚することはなかなか難しいのです。
それに、実際に再婚生活を始めてみない限り、家庭がどんな彩りを放っていくかはわかりません。
想像もしないほど幸せな温度を感じるかもしれませんし、想像以上にツラさや冷たさ、苦しみを感じることだってあるのです。
問題は、そういうことが起きた時に、お母さんでもあり、妻でもあるあなたが「自分を必要以上に責めたりしない」かどうかにあります。
再婚家庭を上手く行かせたい一心で、お母さんである女性側が我慢してしまうことってよくあることだからです。
子どものしつけや、新しいパートナーとの暮らし。
誰もが経験する初めてのことだらけのなかで、当たり前に不具合が起きます。その不具合をひとりで抱えてしまえば、それは離婚前のあなたと同じで元の木阿弥です。
今度結婚するときは、あなたが自分らしくいられて、お子さん共々さらに幸せになっていくためであってほしい。だからこそ、「子どもを理由に再婚に再婚を断る人」のことも「子どもを理由に再婚に慎重になる人」のことも丁寧に対応していってほしいんです。
包み隠さず、の順番が大事
シングルマザーの恋愛は、とかく恋愛初期のことに注力しがちですが、大事なのはお付き合いが始まった以降のことです。
そしてそれが再婚に繋がるものであればなおさら、いつまでも秘密にしておいていてもしょうがないこともたくさんあるのです。
自分自身の現在の状況に誇りを持つことももちろん大事なことで、離婚経験がある自分を、一番の味方である自分が責めてしまうことのないようにしてください。
あなたの選択は間違っていなくて、あなたは確かに自分の幸せを考えて生きていること。
そのことさえブレなければ、いつだってあなたの周りには小さな幸せの粒がふわふわと舞っているはずです。
開き直りという意味でも、卑下してという意味でもとらえてほしくはないのですが、お付き合いになるかもしれないと察知したら、自分はシングルマザーであることは早めに告白することです。そして、自分の気持ちがどういう状況であるのかということ。
そういった段階を経て、子どもを交えてのお付き合いがあり、またさらに段階を経て、新しい家庭でも子どもがいたらいいなぁと思っているかどうかということ…と、年齢や状況に応じて、そしてお付き合いの進度や深度によって、必然的にそんな話し合いを自然に持てる関係になっていきます。
この順番が一足飛びだったり、初期段階で手抜きがあるとあとでこじれるのです。
では改めて、今日のメッセージ
再婚したいけど子どもを理由に断られてしまう
もしかすると順番が間違っているのかもしれません。
また、あまりに最初からオープンに畳みかけ過ぎて、引かれてしまうのかもしれません。
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