こんな男性を再婚相手に選んだらダメなんです
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ第300日目、本日は、再婚でお悩みのあなたへメッセージです。
もくじ
こんな男性を再婚相手に選んだらダメなんです
まず最初にお伝えしたいのは、あなたが最初の結婚で選んだ男性は「あなたにとっての相手ではなかった」という事実があるということです。
これは「間違った」とか「失敗した」ということではなくて、「本当の伴侶と出逢うためのステップ」と捉えること。
そうすると、前の結婚の色合いが一気に変わると思います。
といって、あなたが築いてきた最初の結婚の歴史が消えるわけでも、無駄だったわけでもありません。
これから先、再婚しようとしまいと、あなたの人生に必要なエッセンスであり、時間だったんです。
あの結婚生活は「必要な時間」でした。
それは事実。
でも、これからする再婚は未来のもの。
最初から「間違った」「失敗した」となるような選択はしないですよね?
前の結婚だってもちろん、そんなつもりはなかったと思いますしね。
28歳で結婚し、40歳で離婚して、53歳で再婚した私も、最初の結婚を離婚するつもりで結婚してはいませんから。
ということで、本日の愛のトリセツの始まりです。
ダメ男を再婚相手に選んだらこうなる
離婚で傷ついて、今度こそ幸せになりたくて再婚する。
再婚を決意する人は、わざわざ不幸になるために再婚するわけありせん。
だから皆さん、自分自身の幸せを考えた結果、再婚の道を選ぶのです。
もちろん、再婚という道を選ばず、パートナーのままでいること・自分ひとりの人生を満喫することなど、離婚後の道はさまざまです。
今日は「再婚」を選ぼうとしている人で、「再婚相手にこういう人選ぶとヤバいよ」というお話しです。
では具体的に、どんな人を選んだらダメなのか、最初にお伝えしてしまいますね。
- あなたが振り回される
- あなたが老け込む
- あなたが傷つく日々を送る
この3つですね。
これがあるともう「最初の結婚の方がマシだったんじゃないか?」って思うくらい疲弊しますから要注意です。
それでは1つずつみていきます。
あなたが振り回される
再婚相手に振り回されないことって大事です。
これは何も、再婚に限らないことなんですが、「離婚経験あり」「再婚であること」がご本人の心にコンプレックスとして残っていると、「自分のハンデ」のように無意識的に捉えてしまっていることがあるのです。
- 離婚経験があること
- 自分にとって再婚であること
これが、あなたにとっての人生の失敗とか傷とか考えるのはやめましょう。
失敗でも傷でもありません。「前の結婚があなたに合わなかっただけ」のこと、です。
そのことに、自分が死ぬ前に気づいただけでも、あなたはラッキーな人だったということでしょう。
この軸さえあれば、あんまり再婚相手に振り回されることもないはずなのです。
なぜなら、自己否定が強いと、相手の言いなりになってしまいやすいからです。
- 本当はイヤなのに相手の意見に合わせる
- 自分の意見を引っ込める
- 言いたいことが言えない
こういうところがあると、どうしても振り回されやすくなってしまいます。
あなたが老け込む
そうそう、こういうのすごく大事で。
「あなたが老け込む」というのは、何かと気苦労が多いっていうことです。
再婚が、あなたが幸せになるためにするものだとしたら、要らない気苦労はない方がいいです。
その気苦労が、再婚相手によってもたらされるものだとしたら、それ全然幸せ感がないと思うんですが、いかがでしょうか。
あなたがますます美しく、若々しく、みずみずしく、生き生きした気持ちと身体で人生を歩いていける。
そう思える相手と再婚してくださいね。あ、これも再婚に限らずのことですけれどね。
あなたが傷つく日々を送る
我慢しがちな人・我慢することを美徳と思って生きてきた人にとっては、相手の想いを尊重したり、あなたが控えめにすることが、相手への愛だと思っている人も多いものです。
そこに本当の喜びと愛を感じて、本人も幸福感を感じているのなら良いのですが、どこか満たされない気持ちを引きずって毎日を過ごしてしまっているのだとしたら、それは本来の愛とは異なり、自分へのいじめにも近い行為です。
恋愛も結婚もそうですが、どちらか一方が苦しんだり悩んだり傷ついたりするのは、結婚生活という対等な立場で築いていく愛の現場にあってはならないことです。
これはもうお付き合いの段階から、傷つく頻度が高いなと感じていたら、再婚しない方が吉です。再婚したからといって改まるものでもないし、婚姻届けは免罪符にはならないのです。
ダメ男を選びそうになってしまう理由
ここまでお伝えしてきて、「そうなんだ」とか「うんそうそう」って思いながらも、自分自身に照らし合わせてみると、心配な人っていると思います。
- なんかやっぱりダメ男選びそう
- 今まで大切にされた記憶ない
- 彼の言うことを聞かないで揉めるのがイヤ
- こちらの言い分を伝えたとして怒られたりするのが怖い
- 優しいところもあるから、つい私の意見は飲み込んじゃう
- あんまりワガママ言うと、振られちゃいそう
こうやって、自分の意見を引っ込めて相手を優先させていくことで、本当の自分の気持ちを抹消していくのです。
「嫌われないため」
「捨てられないため」
「怒られないため」
そのために、自分の気持ちをないことにしていくのです。
この気持ち、いつから持っていますか?
その彼にだけ感じる想いですか?
実はもっともっとあなたが小さい頃から感じていた気持ちだったりしませんか?
本当の幸福は自分で選んで決めるところから
あなたには選ぶチカラがあって、決める権利があるんです。
自分が選んで、自分で決めること。
これは、慣れていない人にとっては、とても勇気が要ってドキドキするものです。
- 今まで誰かに決めてもらってばかりいた
- 自分で決めるとロクなことがないって思ってる
- 自分の選ぶものは大したものじゃない
- 自分で決めて失敗したらものすごく怖い
こういう想いは幼少期に芽生えたものであることが多いんですね。
お母さんやお父さんの言うことをよく聞く、いわゆる手のかからない子や、何かと我慢させられたお姉ちゃんタイプ。
これは実際にお姉ちゃんではなかったとしても、お姉ちゃん気質にならざるを得なかった状況で育っていたり、本人が「しっかりしなきゃ」「がんばらなきゃ」と思って生きてきた人に多いものです。
自分の人生は自分で舵をとる。
自分の人生のハンドルは自分で握る。
そんなふうに言われただけで、「えー無理!!」とドキドキバクバクしてしまうのです。
でも、あなたは立派に「離婚」を選び、新たに歩んで行こうと「決めることができた」じゃないですか。
もうそれだけで充分に自分の足で人生を歩いているんです。
だからこそ、あなたがあなたらしくいられる再婚相手と幸せになってほしいと心から思うんです。
では改めて、今日のメッセージ
こんな男性を再婚相手に選んだらダメなんです
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