子連れ再婚「男の人と付き合うのは子育てが終わってからにしたら」と母に言われて
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ第354日目、本日は、再婚でお悩みのあなたへメッセージです。
もくじ
子連れ再婚「男の人と付き合うのは子育てが終わってからにしたら」と母に言われて
- 離婚したらもう恋愛してはいけないのですか?
- 子どもがいたら恋してはいけないのですか?
- 子どもが成人するまで恋愛禁止なのですか?
どれも答えはノーなのに、罪悪感を持ってしまうシングルマザーは多いもの。
だけど…
- 母親なんだから色恋にうつつをぬかしてたらダメでしょ
- 子どもがいるのだから、子どものこと集中して見るべきで、恋愛なんてしている場合じゃない
- 今は育児に集中して、手が離れてから恋愛しても遅くないでしょ
はい、こういうセリフを言ってくる人っているんですよね。のりぴ塾生のクライアントさんにも、こういうことを言われて凹んでしまった人がいます。
こういうセリフを言ってくる人って、ものすごく身近にいる人だから影響力があるんですね。
そう、こういうことを言うのは「お母さん」です。
娘のこと、そして孫のことを心配してこそのセリフなんですけどね。
正直「うっせぇわ」です。
ということで、本日の愛のトリセツの始まりです。
あなたが「お母さん」にビクビクしてしまう理由
のりぴ塾生にもいらっしゃいました。
- お母さんの一言が気になって
- お母さんになんて言われるか
- きっと反対されてしまう
- 何か言われることがもうストレス
これは、シンママさんの恋愛に限らず、独身女性にも多いお悩みです。
ただ、シンママさんの場合、お子さんを連れての恋愛・お付き合いとなるので、こういった考えをお持ちの場合「罪悪感」も伴って、動けなくなってしまうんです。
もういいオトナ。なのに未だに母の一言が気になって、いちいち報告しなくちゃいけないんじゃないか。でも報告したらしたで、反対されたりお小言言われたりするんじゃないか。それがもう本当に気分悪くなるというか、ストレスなんです。
お母さんがなんて言ってきたって「気にならない、気にしない」という人がいる反面、やっぱり気になってしまう人っています。
シンママさんのケースだと、「離婚したことで心配かけた」ということで負い目を感じる人もいるようです。
でも、お母さんのこといちいち気にしていたら、先へ進めません。
自由な恋愛もできません。
そして、こういったことで悩む女性って、基本マジメでガンバリ屋さんだから、「お母さんが心配しているような」子どもを放置して恋愛に走ったりすることはないはずなんです。
このままじゃ、恋もできない、再婚もできない、お母さんの目が気になるという本当にツラいシンママ時代を過ごすことになってしまいます。
でも。
こんな人もいるんです。
自分自身の心を整えることができた、アラフォーで3人のお子さんがいらっしゃるシンママさん。
私とのセッション2か月目のこと。
「のりぴさん、私、彼が出来ました」と報告してくれました。
その彼は10歳以上年下の職場の男性。今も仲良くお付き合いされています。
お母さんが何と言おうと、私は私の人生を進む。
そう心に決めた彼女は、今も素敵なお母さんで、恋する女性でもあります。
シンママだって恋愛していいんだよ
その許可は、誰が出すものなのでしょうか。
お母さん?
あなたの友だち?
職場の誰か?
いいえ、そのどれも違いますよね。
シンママだって恋愛していいんだよ、とその許可を出すことが出来るのは、あなただけです。
あなたがその許可を自分に出せたなら、いつからだって恋愛を楽しむことができます。
「子育てが終わってから」って言いますけど、子育てに終わりはありません。
私の子どもは二人ともアラサーですが、きっと何歳になっても案じることがなくなることはないでしょう。
子育てが終わってから、という漠然とした指示なんて、言うこと聞く必要ありません。
それを言うなら「子どもの手がかからなくなったら」が近いのかもしれませんが、これもまた「いつ子どもの手がかからなくなった」と感じるなんて人それぞれなんです。
子どもって、手をかけようと思ったらいくらでもかけられます。
だけど、手をかけるだけが愛ではありません。
子どもが自分で出来ることが増えていくこと。
それを見守ることも親の愛です。
お母さんはあなたを心配してあれこれ言ってくるのですが、お母さんからみて子どもであるあなたが「自分で出来ることが増えていくこと」を見守ることができてこそ、娘であるあなたとの信頼関係も生まれると思うのです。
だから、あなたが感じているお母さんへの想いは「信じてほしい」そして「私のことを認めてほしい」なのだと感じます。
でも、その感情って今のものではないんです。オトナになったあなたは、お母さんがあなたを信じようと信じまいと、あなた自身が自分を信じることが出来れば、思う通りに邁進していけるはずなのです。
私のことを認めてほしいというのも同じで、お母さんがあなたを認めようと認めまいと、あなたが自分自身を未だ認めることができていないだけのことなのです。
お母さんはあなたの幸せを願ってる
お母さんはあなたの幸せを願っています。
だからこそ、あれこれ口を挟みたくなるのです。
でも、あなたはそれを聞くのがツラいし、その通りにするのはイヤだと感じている。
だとしたら?
お母さんから本当の意味で自立してみましょう。
たぶん、生活面ではしっかり自立されているのではないでしょうか。
とすると、必要なのは精神的な自立です。
もうお母さんの言いなりになる必要はない。
私は私の人生を歩く。
そう決めて、一歩を踏み出すだけです。
だけどね、そう。
怖いんですよ。
なぜなら、今まで「許可を得て行動してきた」から。
または「許可を得ることで安心してきた」から。
でも、その行動と安心は、あなたの自由を奪います。あなたの自由はあなたの自由な発想から生まれるはずです。
それなのにいつもそのジャッジ、最終判断はお母さんが握ってる。
それでいいんでしょうか。お母さんの方があなたより先にこの世からいなくなります。お母さんがいなくなってからじゃないと、あなたの自由はやってこないのでしょうか。
いいえ、こういう状況が続いている人は、お母さんが亡くなったとしても呪縛から離れられません。というのは、自分ひとりで決めることが怖いというものは、お母さんがいなくなっても消えないんです。
ふとしたときに「どうしよう」となって、自分で選んだり自分で決めたりということができません。
これは、あなたのお母さんがこの世に存在していてもしていなくても起きうることなんです。ただ、いつからでも自分自身を取り戻すことは可能です。あなたに「本来の自分を取り戻す」決心さえあれば。
stand.fm音声配信|子連れ再婚「男の人と付き合うのは子育てが終わってからにしたら」と母に言われて
stand fmにてラジオパーソナリティとして、音声でも配信しています
では改めて、今日のメッセージ
子連れ再婚「男の人と付き合うのは子育てが終わってからにしたら」と母に言われて
親の反対に実際に遭っていても、自分の妄想で「きっと反対されるだろうな」が過ってしまいがちな場合でも、その世界は自分自身が作り出しているものだと気づきましょう。もしそこに気づけたら、一歩も二歩も先に進むことができます。そして、子育て中でも恋愛を楽しむことができるでしょう。
一歩進みたいあなたへ
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