おせっかいな割に気分よく過ごせる愛のトリセツ第１３６日目

 

今日のメッセージは恋活・婚活中のあなたに向けてのメッセージです。

 

本当はどうしたいの、自分。結婚したいの？彼がほしいの？

 

婚活をしていると、結婚がしたいのかどうなのか、わからなくなって来ることありませんか？

 

• 実は自分ひとりの時間が嫌いじゃない
• 女友だちと夜遅くまで飲んだり喋ったりするのが気がラクで癒しの時間になってる
• 趣味の時間がもっとほしい

 

現実は、自分ひとりの時間を満喫しているのに、なんだか周囲に押し流されて、なんとなく世間に合わせなきゃいけない気がして、婚活の波に乗っかってみるも、サーフィンで言うところのパドリングさえ「意味があるのか？」と思えてしまう。

 

向こうに波は立っているものの、乗れる気がしないし、我先に波に乗ろうとしている他のサーファーを見たら、ダチョウ倶楽部よろしく「どうぞどうぞ」と言ってしまう。

 

私、本当に結婚がしたいんだろうか？

 

ということで、それでは、今日の愛のトリセツ始まりです。

 

 

結婚したい、に理由は要らない

 

そう、単純に「結婚したい」っていう想いです。

 

• 周囲がみんな結婚しているからどうの
• 友だちが結婚したからどうの
• お母さんがうるさいからどうの

 

それって、あなたの中で起きてることではありません。

 

自分自身の本心がどうなのか？

その想いこそが真実です。

 

ただ、どうしても周囲の意見に流されてしまいがちな人っています。

その場合、結婚に限らず、仕事でも友だち関係でも、なんとなく周りに合わせることをしてきていたり、反論することに異常に恐怖を抱いていたりします。

 

自分の考えを持つ、ということをまるで禁じられていたかのように。

自分が感じたい感情を感じる、ということを忘れてしまっていたかのように。

 

そんな場合は、自分が素直に感じる「結婚したい」サインに気づけず、周囲の言いなりや流れに乗っかることしかできず、不本意な行動をしてなんとなく気持ちがざわついてしまうことがあるんです。

 

あなたはいかがですか？

心から、ただ「結婚がしたい」なのでしょうか。

 

 

誰のためか、今一度立ち止まってみる

 

恋愛も結婚も、自分のためにあります。

周りの承諾なんて正直何もいらないんですよね。

許可すら要らない。

 

この人だったらお母さんなんて思うかな？

この人だと友だちになんて言われるかな？

 

そんな想いが先にたち、自分の本当の想いは後回し。

 

今までも自分のために生きてきましたか？

何かを選ぶとき、自分の気持ち優位で選んできましたか？

 

これを選んだら、あの人が選べない。

これをしたら、きっとこう思われるに違いない。

 

あなたが妄想劇場で繰り広げてきた脳内の想いたちは、相手を慮っているようでいて、実は全部自分の価値観に周りを当てはめようとしています。

 

また、その逆に、勝手に相手の価値観をあなたなりに決めてしまい、それに自分を合わせにいくのです。

 

ただ、それすら相手そのものというよりは、あなたが頭の中で創り上げた妄想です。真実はあなたの中にあるものと、相手の中にあるものと別々に存在します。

 

相手の中にあるものまで、まるであなたのもののように決めてしまうこと、してしまっていませんか？

 

 

迷わずGO！できない時にすること

 

恋愛も結婚も、自分の感性でGO！していくものです。

それがなんとなくGO！できないとなると、それはあなた自身の気持ちの準備がまだできていないということ。

というか、恋愛・結婚モードでないことさえあるのです。

 

周囲のもろもろを取り外したら、別に結婚しなくても、恋愛しなくても、彼がいなくても自分は今とっても満たされているんだ、と気づく人もいらっしゃいます。

 

人間って、自分が見ているものが自分の世界です。

それが自分視点になっているとするなら、周囲の状況に振り回されることはありません。

ですが、他人視点が強すぎて、周囲から見た自分ばかりを追い求め、苦しくなってしまうのです。

 

なんだか恋活・婚活していても気が乗らない、自分らしくないと感じるときは、一旦おやすみなさってください。

 

そして、自分自身を満たすところから振り返ってみることです。

しばらくおやすみすることで、またエネルギーが満たされて、自ら動き出したくなるときが来ますから。

 

 

それでは改めて本日のメッセージ

 

本当はどうしたいの、自分。結婚したいの？彼がほしいの？

 

もしかすると、あなたがしたいのは結婚でも恋愛でもないのかもしれません。

ただ、自分が自分であることを、そのままに受け容れたいだけなのかもしれません。

ご自身をどうぞ愛で満たしてあげてくださいね。

 

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