正しい恋愛の悩み方：愛のトリセツ第２７２目、本日は結婚生活のことでお悩みのあなたへメッセージです。

旦那がうざい！ため息出ちゃう

旦那さんのことがウザくなるときってどんなとき？

いろんな「ウザい」があるのですが、

 

• 酔っ払いでうざい
• 口うるさくてうざい
• 束縛してくるのがうざい
• すぐ不機嫌になるのがうざい
• やたら神経質なのがうざい
• 色々言ってくるのが鬱陶しいしうざい
• 旦那がマザコン過ぎてうざい

 

このさまざまな「うざい」を妻側が感じるとき

「ああもう！」という想いがセットになっていたりしませんか？

 

そしてこの正体、実は妻側のあることが原因になっているかもしれません。

ということで、本日の愛のトリセツの始まりです。

旦那さんがウザくなっちゃう理由

そもそもなんで妻は夫のことがウザくなるのでしょうか。

 

• だって夫といると私は自由じゃない感じがするんだもの
• そもそも夫には不満が溜まっている
• 反論されたり否定されるから、夫に言いたいことが言えない
• 私が何か言っても、どうせ夫はわかってくれない

 

そうなんですよね。そんな気持ちを持っていたら、旦那さんが居るだけで滅入ってしまいます。

だけど、結婚してからずっとそうじゃなかったはず。

だって、そうなると判っていたら、賢いあなたのことですもの、そもそも結婚しないでしょう？

 

でも、結婚して旦那さんと家庭を持ったということは、旦那さんと人生をともにしたいという気持ちがあったからですよね。

 

まぁそんなふうに思ったこともあったのは認めるけれど、人って結婚すると変わるじゃないですか。だからもう夫と私は同じ人生を歩いているようで、気持ちは離れ離れなんですよ。

 

と、仰る妻も確かに多いです。多いんですが、心から諦めているなら、期待を持たないはずですし、期待を持たないのなら自分の自由度をもっと高く持つはずなんです。それなのに、その場所に居続けて愚痴が止まらない。

 

ということは、ほのかな期待を捨ててはいないっていうことなのだと思います。ですので、まずは素直な気持ちで「私は少しの期待を夫に持っている」と認めることが出来る方だけ、この先を読み進めてみてください。

 

「いや、私は夫にまったく期待していません」という方は、離婚するなりして自分の自由を確保できる人生を歩んだ方がいいです。不平不満を言い続けながら暮らすって、限りなく楽しさ０％に近いと思うので。

旦那さんを黙らせる方法

• 旦那さんが口うるさい
• 何かというと意見してくる
• 否定ばかりしてきてムカつく

 

こういうタイプの旦那さんの場合、心の中には「悲しみ」や「寂しさ」が渦巻いていることがあります。

むしろ、旦那さん側が奥さん側に知っておいてほしいことがあるんです。

 

• 妻にわかってほしい
• 妻に認めてほしい
• 俺は寂しいんだ
• 俺は悲しいんだ

 

こんな想いが男性側にあるんです。

なぜなら、妻が楽しそうじゃないっていうことを、誰よりも察知していて、自分のせいで妻が楽しくないっていうことを薄々感じているからです。

 

男性はヒーロー体質な人が多いです。女性の役に立ってこそ、自分の存在価値を確認できるんです。

 

「でも、家での妻はなんか楽しそうじゃないし、俺がいるとつまらなそうだし、疲れるみたいだし。」

 

この状況では「俺の存在価値」を感じることが出来ないから、つい口うるさくなったり、否定したり、意見して存在を証明しているんです。

 

妻を否定することで「俺の言うことを聞いておけば間違いないんだぞ」

妻に意見することで「俺はこんなにすごいことを知っているんだぞ」

妻に口うるさくすることで「俺の話は役に立つんだぞ」

ということを証明しようとしているんです。

 

一生懸命、「俺はここにいるんだぞ」と証明しようとしたり、「もっと俺を頼ってくれよ」「もっと俺に甘えてくれよ」と訴えているのです。

 

健気ですよね。

可愛いですよね。

 

男性のプライドは天の星ほど高いのです。

妻の前で自分を下げておどけることなんてなかなかできないんです。

 

不器用な男性ならではの表現方法なんです。

 

だがしかし。

 

これを続けられたら確かにウザいです。

なので、これらを辞めてもらうには、あなたが旦那さんに「頼り」「甘え」ること。

そして、納得いかないことを言われても「一旦受けとめる」ということです。

「受け容れる」ではないですよ。

「受けとめる」です。

 

受けとめるということは、「そうなんだね」という「あなたの話は聞こえていますよ」という合図です。

受け容れるということは、相手の想いを受け容れて自分の中に取り込むことですが、そのうえで「あなたはそうなんだね。私はこう感じてるよ。私はこう思うよ。」と自分の意見や感じていることを相手に伝えるこということです。

ちょっとニュアンスが異なること、おわかりでしょうか。

 

これを続けていくことで、軟化していくことは間違いないでしょう。

だって、確実に旦那さんの言っていることをキャッチしていますからね。

ホントは黙らせたいワケじゃないの

旦那さんの口うるささや意見、否定的なものの見方はウザいけれど、黙らせたいわけじゃない。

妻として、本当は愛すべき夫を黙らせることが目的ではないこと、あなたはわかっているでしょう。

 

• 本当はもっと楽しくコミュニケーションがとりたい
• 恋人同士の頃のように、笑い転げてお喋りしたい
• お互いの興味のあることをディスカッションしたい
• 食卓や晩酌で夢を語り合いたい
• 子どものことを話し合いたい

 

旅行のことやドライブのこと、人生のことや両親のこと、ペットのことや趣味のこと、なんでもざっくばらんに話せたら、家の中はどこよりも楽しくて安心の場になる。

 

本来家庭ってそういう場所のはずなのに、どこかで歯車が狂ってしまって今は冷たい氷の部屋にいるよう。

 

でも、あなたと旦那さんってもともと愛し合って結婚したのですから、軌道修正はいつからだってできるはず。

 

そのための一歩は、相手の出方を待つのではなくて、気づいたあなたから仕掛けていくのです。

 

旦那さんは心が寂しい状態なんですよ。そしてプライドが邪魔をして、自分からは改めることも出来ずにいるのです。けしてあなたに意地悪しようとしてそうしているわけではないのです。

では改めて、今日のメッセージ

ウザい夫を黙らせる大作戦

ウザいのは実は旦那さんの「寂しさ」が源になっていることが多いです。

あなたと同じなんですよね。軌道修正はいつからでも。

応援しています。

 

こちらのサロンでもパートナーシップについて学べます。

 

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