子育ての悩み、子どもが大きくなるにつれて倍増してない?
もくじ
正しい恋愛の悩み方:愛のトリセツ第178目
今日は水曜日。子育てしているあなたに向けてのメッセージです。
子育ての悩み、子どもが大きくなるにつれて倍増してない?
- 妊娠中、神経張り巡らせて心配して過ごした10か月
- 生まれてからも「息してるかな?」と我が子の顔に近づけて寝息を確認した出産して間もない頃
- 泣いていることに「何が望みなの?」と右往左往しておろおろした頃
- 寝ない・飲まない・泣き止まないに振り回された0歳期
子どもが何歳になっても、心配は尽きないし、不安は次々湧いてくるし、私はいったいなんのために我が子を産んだのだろう?
これは29歳で第一子である長男を出産した私のボヤキであります。
子どもという存在が、こうも私自身の考えていることや行動を引っ掻き回すものだとは、思いも寄りませんでしたし、私自身こんなに子育てに神経質な親なんだということにも、我ながらびっくりしたくらいです。
とまぁ、こんなスタートを切っているわけですから、当然、子どもが月齢を重ねるほどに悩みも増えますわね。
ということで、本日の愛のトリセツの始まりです。
あっちもこっちもどうしよう?
- 1歳になると、0歳にはなかった悩みが生まれ、寝たままの頃がラクだったと思う
- 3歳になると、2歳にはなかった悩みが生まれ、自分の子なのに理解できないことが出来て苦しむ
- 5歳になると、4歳にはなかった悩みが生まれ、友だちとの付き合い方やほかのお母さんの育児方針に戸惑う
- 小学生になると、幼稚園にはなかった悩みが生まれ、勉強しなさいが口癖となり、ゲームの時間を決めたりして、子どもを管理したくなる
- 中学生になると、小学生にはなかった悩みが生まれ、交友関係や部活動に口を挟むも、反抗期の子どもに一蹴されおろおろしてしまう
- 高校生になると、中学生にはなかった悩みが生まれ、行動範囲も広がるし、誰とどんな付き合いが生まれているのか、どんな勉強しているのか、何を考えているのかわからなくて、必要以上に問い詰めてしまい関係が悪化する
どうしよう?
わからない?
自分が産んだ子なのに、全然理解できない。
ってまぁ、自分の産んだ子だったらすべてを把握できて当たり前と思っちゃうその考え方の方がどうかしてるぜ!なんだけど、どうにかなると思っちゃいますよね。
私もそう思っていましたよ。
私が産んだ子どもなのだから、私が一番把握できるはず、って。
ところが、そんなのとんでもはっぷんでしたよ。
年齢が上がるにつれて、あれもこれも私が管理しようとしていたら、私の一日どうなっちゃうの?っていうくらいがんじがらめになっちゃいますからね。それに気づいてからは無駄な抵抗はやめました。
今日を一生懸命生きていさえすればいい!
そう思うことで、私は私の出来ることを重ねてきました。
具体的には、ご飯を食べさせること・寝心地の良い場所をつくること、です。
ママが手放す時がきた
子どもがママの自由になるのは、お腹にいるときまで、です。
生まれ落ちたその瞬間、その子は自分で呼吸をして、自分で栄養をとろうとします。
でも、生まれたての子どもは泣くことしかできないから、泣いて要求してわかってもらえると満足の表情を浮かべるのです。
その満足ですら、親はあれでもない、これでもない、と手を変え品を変え子どもの状況に対応しないとわからないのです。
- お腹が空いてる?
- おむつが気持ち悪い?
- 寝てて暑いのかな?
- 喉が渇いたのかな?
- 寝たままがイヤなのかな?
それが、言葉が話せるようになると「んじゃあ、こっからは私の言う事わかるよね?」ってなって、親の思い通りにさせようとしてしまう。
じゃなくて。
言葉が通じ始めたからこそ、子どもはますます子どもの世界を生き始めることができるのです。
表現も自由にするようになるし、好奇心の芽もあっちこっちにいっぱいはやしていく。
そんなの全部把握しようとしてたらキリがないですよ。
でもだいたいわかりますよね。
- 子どもが親に率先して見せにくるもの
- こっちこっちと手を引っ張っていく場所
- もう一回!とせがむもの
- じっと見入っているもの
- 毎日行く場所
そういう子どもの感性に気づいてあげているだけで、子どもは安心していられます。
親のアワアワしている様子なんて構っちゃいられませんもの。
悩みの紐解きを子どもに委ねてみる
とはいうものの、子どもの悩みが子どもの年齢とともに、爆上がりしてしまっているお母さんはいます。
いつもおろおろして余裕がありません。
誰に相談していいかもわかりません。
だとするなら、それは子どもに聞けばいいのでは?
- 〇〇ちゃんならどうする?
- 〇〇ちゃん、本当はどうしたい?
これですよ。でもね、お母さんがお子さんにこれを聴けないのには理由があったりします。
自分が自分の親にこれを聴いてもらえていなかった…。つまり、私はこうしたい!私はコレが好き!と言える機会がないままオトナになってしまった場合です。
子どもは親の言う事を聞くのが当たり前、と育てられてきたお母さんにとって、子どもにどうしたい?って聞くとちょっとザワザワしちゃうんですよ。自分がそうできなかったから。
でもね、今からでもそれは可能なんです。そのためには少しだけ小さいころの自分の気持ちに立ち返るのですが、のりぴ塾生もそのワークをやると、心が癒されて整っていき、自分の思っていることが言えるようになったり、自分のしたいことを優先できるようになるのです。
そして、自分と他人の間にちゃんと境界線が引けるようにもなるのです。
お母さんがお子さんにあれこれ思い悩むのは、お子さんとの間に素敵な境界線が引けていない可能性があります。人と人は、例え親子であったとしても皮膚を隔てていますので、境界線は必ずあります。
壁ではなくて、境界線というところがポイントなんですよ。
では改めて、今日のメッセージ
子育ての悩み、子どもが大きくなるにつれて倍増してない?
子どもとの的確な境界線が引けるには段階がありますが、こちらのサロンでも基本中の基本からステップを踏むことができます。
子育ての悩みは、子どもがいる以上子どもが何歳になっても生まれますが、倍増していたら自分自身が疲れてしまいますよ。
ラクに子育てをしていきたいあなたもご参加いただけるサロンがありますので遊びにいらしてください。
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